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駐車地の目の前から山へ入る。
画像の通りルートになっているが案内は出ていなかった。
正確な事は分からないが椀名条山の正規の登山口では、ないのかも?
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木の橋である。
つるつる滑って思いっ切り歩き辛かった。
これが登山道だと思い、なんの疑いもなく辿ってしまう。(苦笑)
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何故だかルートは下りになった。(下ってから撮影)
しかもこの角度なのでマトモに歩ける状態では、なかった。(汗)
ぶつぶつ、文句を言いながら横の斜面を無理やり歩いた。
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下の方に林道が見えてきた。
ここで道間違いにやっと気付く。
多分、3枚上の木の橋から尾根に上がるのが正解だと思う。
地形図を確認しながら歩けば間違わなかったのに。。。
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横を見ると薄い踏み跡が付いていた。
さすがにさっきの木の階段や橋をまた通るのは嫌だったので踏み跡を追って小尾根に上がる事にした。
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簡単に小尾根に乗った。
ただ、この後、勾配がキツイ所も結構あって歩き辛かった。
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ここで椀名条山へ至る尾根に接続した。
後からトラックログで確認すると小尾根に乗ってから130mも高度を上げていた。
やっとここからマトモな歩きが出来たが雰囲気は完全に藪山になる。
山と高原地図によると難路には、なっていないが気軽に歩ける山では、ないと説明されている。
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884m標高点に到着した。
距離だけで言うと椀名条山までの中間地点になる。
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このタイプの標識が数箇所に設置されていた。
完成度からして多分、有志が付けたものだと思われる。
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椀名条山に到着した。
最初のミスがあったお陰でコースタイムより40分も多くかかってしまう。(汗)
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展望は、あまり良くなかった。
まぁ、この付近の山は何処もこんなもんなのでなんとも思わなかったけど。^^
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椀名条山から少し歩くと伐採地が現れた。
この辺りからネットに沿って歩く事になる。
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1022mに到着した。
山と高原地図によると北の尾根に入り込まないように注意書きがされている。
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後から思うとこの伐採地が本日1番の展望ポイントだった。
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地図で検証すると画像中央の重厚な山脈は赤城山だった。
この画像を写した時は袈裟丸山かなと思っていた。^^
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1109m標高点に到着した。
ここを過ぎるとしばらくの間、明瞭なルートになる。
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多少であるが東側の視界が良くなってくる。
鹿沼辺りだと思うが遠くに街が見えていた。
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約1年振りの氷室山に到着した。
ここでUターンする予定だったが以前、行きそびれた宝生山に空荷で行く事にした。
この行動は、ちと余計だったかな。
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10分強で宝生山に到着した。
さすがに空荷だと早いね。
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逆側に降りて巻き道と接続する。
辺りを探すが宝生山の標識は付いていなかった。
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巻き道からちょっと入った所に宝生山の標識を発見する。
これじゃ〜見落とすよな。
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氷室山へ戻り荷物を回収して来た道を引き返す。
ランチの時間だったが風が強かったので適地を歩きながら探す事にした。
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この先が祠があった1109m標高点だったが右に巻き道があったのでそちらへ進む。
この付近は殆どが尾根から離れたルートだった。
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人工的な地形と言うか林道である。
この後、散々歩く事になる大岳沢林道の末端部分になる。
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当然そこでランチにした。
本日、1年振りにセブンのカツ丼おにぎりが販売されていた。
やっぱ山で食べるカツ丼は最高だったよ。^^
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大荷場木浦沢林道が見えてきた登山道は終わりとなる。
と同時に去年歩いたルートと繋がった。
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この画像には写ってないが丁度、単独の自転車乗りの方が来ていた。
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林道は極端に荒れてなかったが路肩が落ちてる所が多かった。
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林道の脇に鉄塔が立っていた。
この時点で林道が鉄塔のメンテのために使われている事を容易に想像出来た。
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ここが1番荒れていた所になる。
この先は物理的に4輪の進入は出来ない。
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巡視路の入口である。
先ほどの鉄塔のための巡視路だと思われる。
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4輪の轍があった。
少なくとも最近、車が入ってきたようだ。
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GPSで確認するとこの辺りのピークが1025.7m三角点だった。
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林道の横を見ると踏み跡が付いていた。
明らかに1025.7m三角点へルートだった。
行くかやめようか迷ったがまだ1時台だったので行ってみる事にした。
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1025.7m三角点に到着した。
標高差20m程度だったので簡単に行く事が出来た。
ただ、この先が少し余計な歩きをする事になる。
1025.7m三角点には見慣れない標識が付いていた。
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裏側にはSHIMOと書かれていたので下野さんか下田さんが付けたものだろうか?
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1025.7m三角点から少し歩くと雨量計が設置されていた。
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やっと先ほどの林道に接続する。
なんやかんや30分近くのタイムロスだったかな。
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1枚上の場所の直ぐ先は舗装路だった。
後は全て舗装路かと思ったが違っていた。
勾配がある所、限定の継ぎ接ぎになる。
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左側に支線があった。
これは地形図に載っている破線になる。
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やっと地蔵岳と前地蔵岳がハッキリ分かる距離に近づいた。
ただ、林道は県境尾根から離れる一方で少し焦っていた。(汗)
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右に支線である。
地形図を見ると県境尾根に近づけそうな感じだったので入る事にした。
後から気付いた事だがこの支線、山と高原地図に載っていた。
因みに地形図には載っていない。
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支線は2箇所ほど枝道があった。
勘を頼りに進むと県境尾根と交わった。
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ここで林道と別れる。
後から考えるとそのまま林道を進んで200m位、西にある尾根を使った方が良かったかな。
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本日の核心部である。
距離は大した事ないがかなり等高線が詰まっていて普通なら歩こうと思わない場所になる。
それと現地へ来るまで知らなかったが露岩が沢山存在した。
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さすがに木に掴まりながらじゃないと上がれなかった。
ただ、予想してたより大した角度では、なかった。
最後の方は勾配が緩い左(西)へ逃げると比較的楽に上がれると思う。
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地蔵岳からは9月に登った横根山や方寒山が見えていた。
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地蔵岳を下り切った所が地蔵平になる。
ここでミスを犯してしまう。(汗)
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ルートはどんどん、下ってしまうので軌道修正をする事に。
実際、このまま進んでも最終目的地の粕尾峠の少し下へ出るので大きな問題には、ならなかったのだが。
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岩交じりの細尾根が出てきた。
大した場所では、なかったが時間が押していたので嫌な感じだった。
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無事、登山道があると思われる尾根に乗った。
しかし一般道は何処にも存在しなかった。(汗)
正規ルートは、この尾根の反対側を巻いていたのである。(苦笑)
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尾根から下りてやっと一般道に復帰する。
なんやかんや2、30分のタイムロスである。('A`)
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登山口から200m程度舗装路を歩いた所が最終目的地の粕尾峠である。
なんとか日没の30分前に到着したが極力余計な事をしなければ更に1時間以上早く着いたと思う。(苦笑) |
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