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大荷場木浦沢林道の峠である。
ガイドによると左側のダート林道の前に2台、車を停められそうだ。
平日なのに珍しく先客がいた。
多分、氷室山方面に行ったと思われる。
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ここが氷室山方面への登山口になる。
ここも将来的に歩く事になると思う。
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左方向に林道が見えてきた。
これは軽が停まってたダート林道の先の部分になる。
ダート林道をそのまま入ってきた方が近道だったようだ。
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地形図で見ると左へ行くと谷倉山に至るもよう。
この尾根も将来、歩く事になるのだろうか?
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これから歩く、尾出山方面には巡視路の杭が打ってあった。
この画像を写した時は気にも留めなかったが。
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何箇所か急勾配の下りがある。
なるべくジーパンを汚したくなかったので尻餅を付かないようゆっくり下る。
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峠みたいな地形である。
画像の通り石碑のようなものが立っていた。
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石碑は昭和のものだった。
そうそう本日歩いた場所の殆どが鹿沼と佐野の境なのでそれを表すものなのかも?
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植林帯になった。
最近のものでは、ないが伐採の跡もみられた。
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小さい祠である。
私が今まで見た祠の中で最小かも?
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正面に回ると岩戸神社と書かれていた。
明治30年に建てられたものになる。
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見通しのいい場所は殆どなかった。
上の画像の場所が私が気付いた中で1番良かったかな。
方向的に前回歩いた尾根だと思う。
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ここで野生生物を目撃した。
真っ黒な固体だったのでかなりの高い確率で熊だと思う。(本当に熊だったら人生初になる)
50m以上離れていたので恐怖を全く感じなかった。
明らかに私の鈴の音に反応して谷の方へ走って逃げて行った。
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最初のルートミスをした。
尾根伝いに歩いたリカバリーする。
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今までと全然違う地形になった。
ルートは大きくと言うか直角に左に曲がる。
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ちと分かり辛いが右側にネットが設置されていた。
こんな山奥に人工物が存在するとはちょっとした驚きである。
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尾出山に近づくと岩場が出てくる。
この画像を見ると大した事ないが高い所が苦手な管理人は一瞬引き返そうかと思う位の場所だった。(汗)
絶対に安全な場所を探しながら時間をかけて上へ上がると。
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目印のテープが見えてくる。
この後、もう1個しか発見出来なかったけど。
それでも安全なルートを見極めて確実に頂上へ向かう。
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結果的に怖い思いは、しないで尾出山に到着した。
ただ、出来ればなるべく通りたくないルートになるかな。
苦労して上がった割りに展望のないつまらない頂上だった。
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ネットを見て知っては、いたが頂上には祠と立派な石碑が置かれていた。
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予想より大分時間がかかってしまい11時を少し回っていたので尾出山でランチにした。
この画像を見て気付いたがカップラーメンも食べたのだが何故かそれが写っていなかった。
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正規ルートは岩場が多かった。
勾配もそこそこあって結構気を使った。
しかも補助ロープの類は全く存在しない。
それからルートが分かり辛い場所が1箇所あった。
基本的にピストンで登る山なので案内は何も出ていなかったが私と同じ方向に進む(下りだけを使う)と間違える可能性が高い。
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岩場が終わると峠みたいな場所になった。
そこが尾出峠だった。
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825m標高点に到着した。
ブリキみたいなもので作った山田山と言う標識が付いていた。
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高原山の手前の鞍部に向かう下りがやや急勾配だった。
1箇所だけロープが設置されていた。
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高原山に到着した。
尾出山同様で展望のない頂上だった。
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鉄塔付近からの展望は本日最高の眺めだった。
ちと電線が邪魔だったけど。
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左方向に作業道が見えてきた。
この手前が分かり辛い地形だった。
目印を追ってしまうと東側にある正規登山道に引き込まれると思う。
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この辺りから作業道を歩く。
1枚上の作業道とは別の作業道になる。
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左側の尾根に乗った方がいいと思うがもう少し作業道を進む。
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作業道は尾根から離れる一方だったので軌道修正する。
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懲りずにまた巻き道があったのでそれを辿る。
変な方向へ行きそうだったので横へ移動して帳尻を合わせる。^^
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首なし地蔵が見えてきて塩沢峠に到着である。
右折して長かった鹿沼と佐野の市境尾根から離れる。
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塩沢峠の下りは破線は、あるのだがマトモに下れる地形では、なかった。
ちょっと不安だったが。
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良く見るとしっかりした踏み跡が北側に付いていた。
しかもピンクの目印まであった。
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踏み跡を辿ると緩い地形になる。
このまま歩き易い地形が続くのかと思ったがそんなに甘くは、なかった。
右へ移動しながら緩い斜面を見つけて下にも移動する。
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ここから林道レベルになる。
その右側に別の作業道を発見する。
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この作業道を使って出来るだけ上へ上がってその後は右に移動すれば今私が通ったルートより楽に塩沢峠に行けるんじゃないかな?
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防寒対策も兼ねて今回からスネル規格のちゃんとしたヘルメットである。^^ |
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