作成者/管理人   2025年1月実行
底沢峠〜矢ノ音〜イタドリ沢ノ頭
 



陣馬山付近の未踏破ルートを歩いてきた。
正月休みに歩こうと計画だけ立てていたがUターンラッシュを恐れて全く違う山域に行ってしまった。
今回、歩いた場所はメインルートから微妙に外れていたため、殆ど人と行き会わなかった。
狙った訳では、ないが結果的に鬱陶しい思いをしなくて済んだ。
当日は歩き出す直前まで結構な量の雨が降っていたが山中では1滴も降られる事がなかった。

ルート/底沢バス停⇒登山口⇒底沢峠⇒石投げ地蔵⇒矢ノ音⇒奈良元峠⇒イタドリ沢ノ頭⇒大沢の頭⇒下山口⇒舗装路移動⇒藤野駅

歩行距離/10km|累積標高差/+720m -697m
所要時間(休憩含)/4時間(7:30〜11:30)|出会った登山者/3人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



駐車地は何時もの場所。


相模湖駅からバスに乗り。


底沢バス停で降車する。


登山口までは数箇所分岐があった。


中央道は工事をしていた。
詳しくは分からないが橋脚の耐用年数が迫っているのだろうか?


実質、こちらが登山口になる。


民家の脇を抜けて行く。


ここから石の階段だった。


登山道は都県境尾根まで狭く、大半がシングルトラックになる。


489m標高点を通過する。


都県境尾根の手前は地形図通り、急登が続いていた。


都県境尾根に接続した所が底沢峠だった。


底沢峠からは二百名山の大岳山を確認出来た。


非正規の相模湖駅方面のルートを発見した。


地形図を見ると明王峠をパスする巻き道と予想したが。


その通りだった。


反対側の案内には高尾山へと書かれていた。


矢ノ音までは1年前にも歩いていた。
(上/石投げ地蔵、下/舗装林道横断)


矢ノ音の直ぐ手前には巻き道が2本存在した。
どちらも矢ノ音の案内に従った。


矢ノ音に到着。


矢ノ音で一服したのち。


奈良本・横橋方面へ進む。


矢ノ音から5、600m行った所で巻き道と交わる。


今現在は分からないが12年前の山と高原地図には、この先のルートが難路扱いになっている。


道標が設置されていたので現在は一般道に格上げなったもよう。


分岐が2連発。
どちらも尾根上のルートを選択した。


イタドリ沢ノ頭に到着。


山頂にはベンチが設置されていたが完成度からして有志が作ったものと思われる。


イタドリ沢ノ頭から少し行った所から下りの連続になる。
そこには。


大沢の頭と言う山名板が付けられていた。


下山ルートには1箇所だけロープ場があった。
角度的には大した事なかったが滑り易そうな土質だった。


だだっ広い場所に飛び出した。
上の画像と通り、送電鉄塔が立っていたがそれ以外は何も見当たらなかった。
それにしても朝のどんよりとした曇り空と違い、清々しい青空が広がっていた。


下山口は法面補強の横だった。


中央線の藤野駅に到着。


戻りの電車移動は1区間だけだった。
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