作成者/管理人   2020年10月中旬実行
地蔵峠〜湯ノ丸山〜烏帽子岳
 



紅葉狙いで高所にある湯ノ丸山と烏帽子岳に行ってきた。
結果的に紅葉はイマイチだった。
これは時季が合わなかったのでは、なく広葉樹が少なかったからである。
さすがにこう言う事は予想出来なかった。
でも展望は素晴らしかったので良しとしよう。

ルート/駐車地(地蔵峠)⇒鐘分岐⇒湯ノ丸山⇒北峰⇒湯ノ丸山⇒鞍部⇒小烏帽子岳⇒烏帽子岳⇒小烏帽子岳⇒鞍部⇒中分岐⇒駐車地

歩行距離/9.3km|累積標高差/693m
所要時間(休憩含)/4時間40分(7:40〜12:20)|出会った登山者/2、30人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



駐車地の目の前が登山口だった。


10月と言うのに結構霜が下りていた。
昨晩、横川SAで車中泊をしていたが朝起きると気温は5度しかなかった。
なので標高の高いここがこのような状態なのは不思議でもなんでもないけどね。


スキー場の中を進む。


最初の分岐になった。
湯ノ丸山の案内に従う。


初めて湯ノ丸山が見えてきた。
しかし、山頂は雲の中だった。


右方向が開けた。
台形の山で目立っていたが角間山だった。

鐘分岐に到着した。
何も考えていなかったが鐘分岐だから鐘があったのかよ。^^
この先から。


本格的な登山道となる。


遠くに浅間隠山である。
前回の山行(高ジョッキ・丸岩)は真逆から眺めていた事になる。


これは田代湖になる。
近隣で湖は、こいつだけなので凄く目に付いた。


森林限界を突破すると頂上は直ぐそこだった。


湯ノ丸山に到着した。
本来、360度展望なのだが所々雲が湧いていてスッキリとしない景色だった。


(烏帽子岳)


(湯ノ丸山北峰)


北峰にも行ってみた。
頂上は軽い岩場だった。


10分位で湯ノ丸山北峰に到着である。
北峰は三角点峰だったが標石が見当たらなかった。
ログで検証すると岩場の先にあったようだ。
ここも360度展望になる。


(湯ノ丸山)


(中央付近が本日の駐車地)


湯ノ丸山へ戻り、烏帽子岳との鞍部に向けて降下開始。


上りのルートと違いガレてる所が多かった。
ただし斜度は、そんなになかったので歩き辛くは、なかったが。


30分程で鞍部へ至る。
ここから烏帽子岳ピストンなのでザックをデポしてそちらへ向かう。
その前に。


おやつ&小休止。


緩い登山道が続く。
湯ノ丸山からの下りと違いガレ場は、なかった。


左にトラバースし始める。
烏帽子岳の南側の尾根に乗るまでこんな感じだった。


後方の見通しが良くなってきた。
また、浅間隠山が顔を出していた。


こちらのボリュームのある山が目に付いた。
名のある山だと予想出来たが去年の春に登った百名山の四阿山だった。


そして直前に登った湯ノ丸山である。


浅間山の頭の部分も見えてきた。
この付近と500m位しか標高差がないが真っ白だった。


烏帽子岳の南側の尾根に乗った。
ここからは。


西側の展望も楽しめた。
最奥には北アルプスが雲の上に浮いていた。


烏帽子岳までは軽い岩場もあったが概ね気持ちのいい稜線歩きを楽しめた。


10分程で小烏帽子岳に到着である。
位置確認をしないで歩いていたのでここが烏帽子岳と勘違いしていた。
正面にここを超えるピークが見えたので直ぐに間違いと気付いたが。


更に10分位で烏帽子岳へ至る。
頂上は岩場のピークだった。
ゆっくりしたい所だが登山者がランチ中だったので一通り景色をカメラに収め来た道を引き返した。


(湯ノ丸山)


(浅間山方面、画像中央付近が駐車地)


(四阿山、志賀高原)


(菅平)


(上田の市街地方面)


(小烏帽子岳)


烏帽子岳の南尾根に乗った所まで戻ってきた。
すると正面にルートのようなものが存在した。


一応、登山道があるようだが不明瞭なため通行を勧めていなかった。
南斜面だし藪が酷いかも?


鞍部へ戻りザックを回収して右側の登山道を進む。


当分、トラバースルートだった。
多少石が転がっていたが歩き難い事は、なかった。


ルートは4方向に分かれる。
中分岐と言う場所だった。


中分岐からは階段状の下りが続く。


ほぼ平地になった。
その先は。


キャンプ場だった。


キャンプ場からは湯ノ丸山が見えていた。
それを眺めながら。


ランチにした。


キャンプ場の途中で舗装路となり最後までそれが続く。


駐車地に到着した。
ランチをしなかったらギリギリ午前中に上がれたかな。
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