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県道210号線の路肩に車を停め取り付きポイントへ向かう。
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5分もかからないで取り付きポイントに到着した。
ストリートビューでは作業道っぽいものが写っていたが笹薮のせいであまり道っぽくなかった。
ただ、藪の下に掘削した跡が見えたのでここから取り付いた。
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作業道は明瞭とまでは行かないがなんとか追う事が出来た。
場所によっては笹薮がうるさかったが密度的には大した事がなかった。
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笹薮を抜けた。
と同時に明瞭な作業道が横に走っていた。
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あまりにも作業道が歩き易かったのでこれを追ってしまう。
しかし、どんどん尾根から離れて来たので適当に尾根に取り付いた。
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尾根に乗った。
踏み跡は、あるが人間のものでは、ない感じだった。
この直後、上の方でイノシシ3、4頭が逃げ去って行った。
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後ろを振り返ると採石場が存在した。
その左上が石尊山だった。
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また、作業道が現れた。
方向的に先程の奴と繋がってる可能性が高い。
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ここで南から来る尾根と交わった。
と同時に勾配が殆どなくなる。
この時点では気付いてないがここから準一般道だった。
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左方向に桐生の市街地付近が見えてくる。
その向こうの稜線が八王子丘陵だった。
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ルートは二手に分かれていた。
私は宝珠坊橋方面から来て城山方面へ進む事になる。
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※駐車地へ戻る時に撮影
標識に書かれていた宝珠坊橋なんだが小俣川にかかる橋だった。
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※駐車地へ戻る時に撮影
こちらが登山口?と思われる場所になる。
ちと分かり辛いが祠が置かれていた。
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城山に近づくと少し地形が不自然になる。
名前からして山城(小俣城址)だから当然と言えば当然なんだが。
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城山に到着した。
ここも真っ平らな不自然な地形だった。
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それと胴体のない祠が置かれていた。
この祠、城関連のものなのかそれとも麓の住民が置いたものなのかどちらなんだろう?
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意識して写したないがこれが後半登る281m標高点だった。
その手前にゴルフ場があって本日のルートは、これの周りを歩く事になる。
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少しだけ引き返して北へ進む。
次の少ピーク辺りでヤシオ山を特定する事が出来た。
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急に左側が暗くなってきたと思ったら植林地である。
今回、歩いたルート上には植林地が殆どなく1割り程度だった。
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ここからヤシオ山への上りが続く。
その場所には標識が付いていた。
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標識によると右の谷を下ればカタクリの群生地があって地上までルートが繋がっていた。
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ヤシオ山への上りはロープだらけだった。
勾配は大した事なかったがありがたく使わせてもらう。
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叶花カタクリの群生地方面との分岐から100m近く高度を上げてヤシオ山に到着である。
地形図を見ると東にちょっとしたピークがあったのでそちらへ行ってみる。
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そこがこちら(320級ピーク)なんだが標識も何も付けられていなかった。
納得出来なかったので更に先へ進む。
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ここは地形図に表されていない最後のピークになる。
ここから急激に高度を下げる感じだったので諦めて来た道を引き返した。
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327m標高点の手前で露岩が増えてくる。
後で気付いた事だがこの辺りから群馬と栃木の県境だった。
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327m標高点に到着した。
327m標高点には名前がないようで。
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327m標高点を下って行くと白葉峠方面と姥穴山方面に道が分かれる。
その場所は北側が伐採地のようで遮るものが何もなかった。
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休憩ポイントからは白葉峠をピストンする。
いきなりゴッツイ岩場になるが左から簡単に巻く事が出来た。
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左側が開けまた桐生の市街地が見えてくる。
地図で確認すると桐生駅付近だった。
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等高線が混んでる所にはロープが張られていた。
お陰でなんの苦労もせず歩く事が出来た。
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アスファルトが見えてきて白葉峠に到着である。
前回来た時は、ここに車を停め、自転車で藤坂まで行き尾根伝いに歩いて縦走している。
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逆側の取り付き用具がロープから鉄梯子に進化していた。
こう言うものって廃品を利用しているのかな?
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姥穴山への上りは本日1番の急勾配だった。
ここにもロープが沢山に設置されていたので殆ど苦労しないで上れたがなかったら難儀したと思う。
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祠が置かれていた。
祠には御嶽と書かれていたが姥穴山の別名は御嶽山になる。
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一応、姥穴山で準一般道は終りとなりその先は完全に非正規ルートになる。
ただ、歩いてる人がそこそこ居るようで道のようになっていた。
それと目印が等間隔に付けられていた。
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姥穴山から3、400m進んだ所でルートが不明瞭になる。
南へ下るのが正解なんだがルートは勿論だが踏み跡さえも見当たらなかった。
なので下り易そうなポイントを探しながら少しだけ来た道を引き返す。
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緩めな斜面があったのでここから降下した。
枯れ葉が大量に堆積していたので恐る恐る下る。
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尾根型が明瞭になってきた。
と同時に勾配も緩まってくる。
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人間の身長より遥かに高い笹薮と言うか竹藪が出てきた。
密度は、それ程でもなかったので普通に歩く事が出来たが。
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西側が見渡せる展望地である。
先程と同じで桐生駅付近が見えていた。
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281m標高点へ向けての上りが始まる。
ここもルートのようなものが何処にも存在しなかった。
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1枚上の場所から50m程、高度を上げて281m標高点に到着である。
281m標高点は桂山と言う名前だった。
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桂山からの景色になる。
逆側からも確認出来たが前半登った城山が良く見えたいた。
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桂山には桐生名物の基準点が設置されていた。
画像の通りNO3で私が今まで見た中で1番数字が若いかも知れない。
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右側が植林になると大き目な露岩が出てくる。
植林寄りを通って回避した。
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今度は左側が植林になった。
これは基本、最後の方まで続いていた。
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209.8m三角点に到着した。
ここは鳶山と言う名前だった。
姥穴山にもあったがすかいさんの山名板がここにも付けられていた。
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鳶山でランチにした。
つ〜か、ここを過ぎると直ぐ地上だった。
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鳶山の先はルートが存在しなかった。
適当に下るとソーラーパネル群が見えてくる。
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ソーラーパネル群は規則性がなく乱雑に並べられていた。
山の斜面だとしょうがないのかな?
驚いた事に人の話し声が聞こえてくる。
ほぼ間違いなくソーラーパネル群の管理者だと思われる。
なので。
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1番下の沢まで下りてくる。
水は流れていなかったがこれに沿って移動する。
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民家だった。
マズイ事に民家には洗濯物が干してあったのでそちらへは進めなかった。(汗)
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当然、墓地用の通路があったのでこれを利用して車道を目指した。
ただ、墓地の持ち主の庭先へ通じてたらマズイと思ったが。
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後は駐車地までの舗装路移動なんだが3キロちょっとも距離があって自転車を持ってこなかった事を軽く後悔した。(苦笑) |
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