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最初だけ登山詳細図に未掲載のルートを使用した。
入口が分かり辛かったが忠堂院と言うお寺になる。
そこへ行くと神社の案内が出ていたと言うか。
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直ぐ隣が神社(御岳神社)だった。
宗教に無頓着な私でもちょっと違和感である。^^
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神社の先で尾根が2つに分かれていた。
私は西側の尾根から取り付く。
画像の通り黄色いポールが立っていた。
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ルートは明瞭だった。
地形図だと実線が通っているのだがトラックログを確認するとそれと大きくずれていた。
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平地から200m程、高度を上げて最初の鉄塔に到着である。
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最初の鉄塔からは次の鉄塔が確認出来た。
この先は今まで以上に明瞭なルートで一般道と遜色なかった。
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2つ目の鉄塔に到着した。
ここは最初の鉄塔から100m位しか標高差がなかった。
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2つ目の鉄塔の先で巡視路は尾根上から離れてしまう。
どうしようかと思ったが道がなく藪っぽい尾根上を進んだ。(踏み跡は、あった)
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ちょい藪区間を抜けると濃い踏み跡が出てくる。
この時点で全く気付いてないが一般道だった。
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標識によると愛宕神社の奥ノ院になる。
奥ノ院と言えば大抵、祠に毛が生えた程度のものが殆どなんだが完全に普通の神社だった。
画像を撮り忘れたが屋根付きの休憩施設もあったりした。
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東京の登山道で良く見掛ける標識がこのコースにも設置されていた。
それによると登山道名はアタゴ尾根コースとなっていた。
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三室山までもう少しの所で登山道は2方向に分かれる。
右が巻道で左が直登ルートだった。
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ここで右から来たルートと交わる。
この先は正月も歩いた登山道だった。
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三室山に到着した。
前回から3ヶ月しか経っていないがその間に山名板が1枚取り付けられていた。
軽く景色を眺めてから正面へ下って行く。
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直ぐ巻道に突き当たる。
前回は道のない正面に行ったが今回は右へ進む。
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ずっと巻道を歩こうと思ったが正面に標高点があるようなのでここから尾根上のルート選択した。
尾根上のルートは案内が出ていなかったので多分、正規ルートでは、ないと思われる。
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655m標高点に到着した。
奥武蔵のマイナーな山で時々見掛けるタイプの紙製の標識が付いていた。
それには要害山と書かれていたが登山詳細図には山名が記載されていなかった。
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要害山を下りて行くと何かの施設があってその直ぐ先には。
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鉄塔である。
この鉄塔、先程の鉄塔とは繋がっていなかった。
鉄塔の先で先程別れた巻道と合流していた。
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舗装路が見えてきて梅ノ木峠に到着である。
続きは正面の舗装路なんだがその前に。
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梅ノ木峠の先は一般道のみを通った。
一応、登山道のない尾根上にも殆どルートがある感じだった。
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日の出山の手前で巻道と直登ルートに分かれる。
以前ここへはMTBを押して来た事があるがその時は巻道を選んだ。
今回は直登ルートを選択した。
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石垣が見えてきた。
つ〜か、日の出山って山城だったのか?
右方向に目をやると。
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日の出山の北尾根である。
ここは、いずれ歩く事になると思う。
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※オンマウスで2010年11月の画像
日の出山に到着した。
ここへ来るのは初めてでは、なく2010年と2012年に山サイで立ち寄っている。
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山頂からの景色は素晴らしいはずなのだが当日は曇勝ちでイマイチだった。
タイミングが良く単独行の方と入れ違いになり貸し切り状態だった。
ただ、人気の山なので長居するつもりは最初からなかった。
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公衆トイレが存在した。
恐ろしい事にこのトイレ、水洗でしかも無料だった。
維持管理に相当お金がかかりそうだが東京都は金持ちなので余裕で税金でまかなえるのだろう。
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一般道で御岳山に向かう。
平日と言うのに沢山の登山者と擦れ違った。
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上へ行く道を選んで進むと御嶽神社に至る。
ここから階段上りになる。
後でトラックログを確認すると頂上まで50mも標高を上げていた。
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途中、大岳山への分岐があった。
御岳山に登った後、そちらへ進む事になる。
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御嶽神社の本殿?に到着した。
私は、てっきりここが御岳山の頂上かと思っていたが違っていた。
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頂上からは、この後、向かう奥の院が確認出来た。
鋭い山容で更に大岩が見えたので嫌な感じがしていた。
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ここで大岳山方面のルートと分かれる。
案内によるとこの先は上級者コースとなっていた。
すかさず山と高原地図でコースの確認をすると危険マークも注意書きもされていなかった。
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5、60m高度を上げると登山道脇に平地を発見した。
そこで。
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ランチにした。
ランチ後、ザックをデポして先へ進んだ。
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1箇所だか2箇所だか鎖場が存在した。
先ず落ちないが落ちるとヤバそうな場所だったので慎重に通過した。
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立派な神社が建っていた。
これが奥の院って事かな?
丁度、登山者が参拝中だったので詳しく確認しなかった。(画像は巻道で戻る時に撮影)
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奥の院?が頂上かと思ったが更に上だった。
頂上には祠があったがこっちが奥の院じゃないよな?
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祠の他に青梅市の二等基準点があってNo68となっていた。
青梅市の基準点は見たような見てないような記憶が曖昧だった。
番号が付いているのだから桐生市のように沢山存在するのだろう。
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奥の院からの下りはヤバそうな感じの岩場だったが結果的に全く危険では、なかった。
標識が見えてきて巻道と合流する。
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下り切って上り返すとまた標識が現れた。
左のルートは鍋割山の巻道になる。
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鍋割山から一気にランチポイントまで戻り、更に来た道を引き返す。
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基本、何処を歩いても良かったようだが大塚山園地の案内が目に入ったので左へ入って行く。
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左方向に三角形の形のいい山が見えてきた。
これは先程登った奥の院で右隣の平らな山が鍋割山になる。
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本日の最終目的地である大塚山に到着した。
殆ど展望がなかったが日の出山や御岳山と違い静かな山頂だった。
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山頂から1段下がった所には屋根付きの休憩所まで完備していた。
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一般道の最後の分岐になる。
ここへは時々車が入って来る(御岳山方面から)ようで轍が出来ていた。
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ここから非正規ルートに入る。
地形図の846m標高点付近になる。
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非正規ルートは最初だけ急な下りだった。
ただ、路面は程良い硬さで危なげなく下れた。
急な下りが終ると殆ど緩斜面で軽快に歩く事が出来た。
ルートは明瞭で藪も全くなかった。
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583m標高点に到着した。
この場所は登山詳細図に名前が出ていなかったが。
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山本山となっていた。
画像の通りちゃんとした標識では、ないので山本さんの山って事なのかも?^^
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583m標高点から150m程、高度を下げてちょこっと上り返して452m標高点に到着である。
ここには奥多摩付近で時々見掛けるタイプの標識が付けられていた。
ただし山名では、なく標高点を示すものだった。
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583m標高点を過ぎると急激に高度を下げていた。
ポールを使えばなんでもない角度だったが出さなかったので少しだけ苦労した。
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周り中、自然林になった。
下界の手前までこの状態なのかと思ったが直ぐに植林に戻っていた。
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基準点を発見した。
これは東京都の基準点で登山詳細図に情報が載っていた。
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下の方に小振りな墓地が現れた。
この時は、確実に出口があると思っていた。
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しかし、墓地の右にネットが張られていた。(汗)
しかもこの右側に民家があってここから出るのはマズイ雰囲気だった。(結果的に空き家っぽかった)
しょうがないので引き返して他の出口を探す事にした。
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20m位上り返すと西へトラバースする濃い踏み跡を発見したのでこれを辿る。
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下山予定ポイントの柵の切れ目が見えてきた。
ただ、そこへ至るルートも濃い踏み跡も何処にも見当たらなかった。
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緩い斜面を探しながら適当に下ってなんとか駐輪地に至った。
辺りを見回したがルートらしいルートは存在しなかった。 |
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