作成者/管理人   2017年3月上旬実行
前仙人ヶ岳南西尾根〜小友沢の頭〜でんべい山
 



2年振りになるが仙人ヶ岳に隣接する尾根を歩いてきた。
今回の最大の目的は栃木と群馬の県境尾根から派生する支尾根(小友沢の頭〜でんべい山)を踏破する事だった。
それをベースにコース取りを考えたのだが結果的に桐生川の支流に当たる黒川の両岸を周回する事となった。
全く意識していなかったが尾根からの見通しがあまりにも良かったので実際に目で見て認識したよ。

ルート/駐車地⇒前仙人ヶ岳南西尾根取付⇒507m標高点⇒前仙人ヶ岳⇒県境尾根出合⇒荒倉山⇒鷹ノ巣沢⇒県境尾根離脱⇒小友沢の頭⇒403m標高点⇒森山展望台⇒一色展望台⇒熊ノ沢山⇒でんべい山⇒駐車地



 



駐車地から黒川に沿って進む。
約1キロ進むと上りに使う尾根の末端が見えてくる。


ここで舗装路は左右に分かれる。
私は最初、右に行って取り付こうとしたのだが予想より民家が近かったので引き返して左へ進んだ。
画像左の民家の先に。


山との入口があったのでそこから取り付く。


最初だけ竹林だったが直ぐに植林が出てくる。


やがて尾根上は右が植林、左が自然林となる。
特に歩き難い所は、なかったが人が頻繁に入ってくる雰囲気では、なかった。
まだ里から近かったが明らかに本日のルート上で最も鹿の数が多い感じだった。


地形図上での最初のピークまで後僅かと言う所で山火事の痕跡を発見した。
ここから当分の間、山火事の驚異を目の当たりにしながら歩く事になる。


最初のピークに到着した。
山火事の影響で障害物が無いのかと思っていたがそうでもなかった。


正面に山頂のようなものが目に入った。
意外にもこの場所、地形図ではピークとして表されていなかった。


初めて後半下る尾根が見えてきた。


比較的、新しい感じの作業道が現れた。
山火事のせいで伐採する植林が増え、そのお陰で出来たものと思われる。


尾根上が作業道になった。
この瞬間、林業関係者が来ない事を願いながら歩く。^^


ここからまた、尾根に上がる。


尾根の左側の作業道は簡易舗装されていた。
パット見、急勾配では、なかったんだけどね。


尾根上を作業道が横切っていた。
多分、1枚上の作業道の延長線上のルートだと思うが。


後ろを振り返ると今、歩いてきた尾根の末端が確認出来た。
右手前の山が最初の地形図上のピークになる。


1番、等高線が混んでいる部分に差し掛かった。
ギリギリ直登出来る位の勾配だった。


初めて最初の目的地である前仙人ヶ岳が特定する事が出来た。
残りの標高差は150mちょっとだった。


また、作業道に飛び出し少しの間、これを歩く。
右に軽トラが停まっていたが無人で人の気配も全く無かった。


驚いた事にこの軽トラ、他県ナンバーだった。
持ち主は林業の研修とかで遥々来たのだろうか?


作業道はネットの脇を通っていたがここから離れてしまう。
正確な位置は確認しなかったが多分、画像右上辺りが507m標高点になる。


作業道は、ここから尾根を逸れていたので道の無い尾根上に上がってしまう。


ようやく観音山方面の尾根と接続した。
この先は準一般道になる。
ここまでのルート、世界初公開かと思っていたのだがよくよく調べると瀑泉さんが1年前に踏破済みだった。
瀑泉さんは仙人ヶ岳付近の尾根は勿論だが谷筋のルートまで歩き尽くしておられて既に歩く所がない位になっていた。


観音山方面の尾根と接続した場所には以前ネットが設置されていなかった。
2年前に来た時のランチポイントだったので覚えていたと言うか今回もここで休憩しようと思っていた。
残念ながら視界が悪くなってしまったので見送る事に。
この後、一旦下って上り返して。


前仙人ヶ岳に到着である。
ここも視界がイマイチだったのでこの画像を撮っただけで素早く先へ進んだ。


前仙人ヶ岳から県境尾根に向かう途中の尾根に山火事痕跡が多く見られた。
かなり奥まった場所なので処理が追い付かないと思われる。


谷に向かうルートとの分岐になる。
以前、こちらへ来た時は植林のせいで辺りが暗かったが現在は。


この通り、谷底が覗ける状態になっていた。
当日は下で作業中だったため重機の音が辺りに響いていた。


ここで県境尾根に突き当たる。


適切な表現では、ないかも知れないが県境尾根もスッキリとしていた。
勿論、山火事のせいになるが。


谷筋が見えてきた。
画像中央やや左の形のいい山が観音山だった。


こちらが先程登った前仙人ヶ岳になる。


下を覗くと作業中の重機が元気良く動き回っていた。
どう言う作業をしてるか良く分からないが真新しい砂防ダムが確認出来た。


県境尾根は何処も見通しが良かった。
ここを歩くのは3年振りだったが以前は要所要所しか開けていなかったと記憶している。


荒倉山に到着した。


荒倉山は3年前もそれなりに展望があって仙人ヶ岳は良く見えていた。


今回は前仙人ヶ岳も見えていた。


そしてこちらが最初に歩いた尾根になる。
途中にあった軽トラも確認する事が出来た。


荒倉山は、そんなに広くなかったので1段下がった所で。


おやつ&小休止。


左に新しい感じの伐採地が現れた。
ここも山火事のせいでこうなったと思われる。


※オンマウスで2014年3月の画像
伐採地の上が鷹ノ巣沢だった。
以前の画像を見ると全く違う場所で改めて山火事の怖さを実感した。


次に登る小友沢の頭になる。
この景色も山火事前は見えなかったのかも知れない。


現在はネットがあるため歩く事が出来ないが以前は伐採地の方へ下りられるルートがあったもよう。


ここは左へ進む。
大量の目印で左に誘っていたが標識は付いていなかった。


また、左に違う伐採地が現れた。
ここもほぼ間違いなく山火事でこうなったのだろう。


ここで県境尾根を離脱して小友沢の頭方面へ進む。


で、こちらが県境尾根方面になる。
ここも大量の目印で誘導していたがこれから私が進む小友沢の頭方面の方がメインルートのようだった。


小友沢の頭に到着した。
ここを過ぎると殆どが下りで時々上り返しが出てくる感じになる。


こちらの尾根上も見通しが良かった。
特に危険を感じるような所も存在しなかった。


最初の内は山火事の痕跡が所々見られた。


左が植林になると山火事の影響は殆どなくなってくる。


403m標高点に到着した。
木の枝にビニールテープが巻かれていてそれに403と書かれていたが山名を示すものは発見出来なかった。


急に正面の視界が開けた。


森山展望台と言う場所だった。


また、展望台(一色展望台)である。
ここでルートは2方向に分かれていた。
私は左へ進んだのだが右に行くと雷電山に至るとなっていた。


一色展望台からの下りが急斜面でロープが設置されていた。
雷電山方面も同様になる。


古い掘削に跡が出てきた。
地形図上での破線がこれだった。


熊ノ沢山に到着した。


熊ノ沢山は南西側が開けていて最後に登るでんべい山を見下ろす展望ポイントでもあった。


熊ノ沢山とでんべい山の鞍部になる。
ここは右にルートがあって深山地区へ至るとなっていた。
地形図を確認すると破線がこのルートだった。


でんべい山への上りにも掘削の跡が見られた。
これは地形図に表されていなかった。


でんべい山への最後の上りは、かなりの急勾配だった。
ロープが設置されていたからなんとか上れたがなかったら直登は無理っぽい。


でんべい山に到着した。
休憩施設等なかったがランチに丁度いい場所になる。
あいにく本日は食料を持ってきていなかった。


※オンマウスで駐車地拡大
でんべい山からの景色になる。
本日の駐車地が見えたと言うか自分の車が特定出来る位の至近距離だった。


でんべい山を下って行くと柵に囲まれた謎の私有地があった。
遠目に見たらゲートボール場かと思ったが電気柵だったので畑のようだ。


シングルトラックの舗装路に突き当たる。
案内は見当たらなかったが右へ進んだ。


ここで車道に接続する。
何故かここにも案内等、何も付いていなかった。
今、下ってきた登山道は非正規ルートなのかな?





 



珍しく本日は午前中で歩き終えた。
と言うのも車のファンベルトを交換するため4時までに車屋に行かなければならなかったのだ。
それで軽めのコース取りをしたつもりだった。
しかし、実際に歩くと距離が11キロ、累積標高差が1000m強もあった。
結果的に普段と大差がない工程でしかも少し急いだため何時もより疲れが残る山行になってしまった。(汗)

歩行距離/11km|累積標高差/1010m
所要時間(休憩含)/4時間50分(6:50〜11:40)|出会った登山者/0人

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap62s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved