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最初は鍋足沢の頭ピストンなのでカメラとGPSだけを持ってスタートする。
駐車地の目の前が取り付きポイントだった。
結構、歩く人が居るようで完全に道になっていた。
ただ、この先が不明瞭で踏み跡があったりなかったりで尾根に乗るまで少しだけ苦労した。
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尾根に乗り少し進むと1064.6m三角点に到着である。
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1064.6m三角点にはR.K氏の標識と山名板の残骸が付いていた。
後から調べると山名板には丸山(離山)と書かれていたそうで地元のハイトスさん作になる。(この後、向かう鍋足沢の頭の山名板もハイトスさん作)
この後、南側の目印を追ってしまい、本日唯一の道間違いをしてしまう。(苦笑)
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次のピークには祠が2つ置かれていた。
沖山赤城山と言う山だそうだ。
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この辺りで良く見かけるタイプの標識が尾根上に置かれていた。
下を見ると。
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同じ標識が存在した。
座間峠は、こちらになるのだが1枚上の標識だと私が来た方向へ行ってしまう可能性があるんだよね。
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鍋足沢の頭に到着した。
この画像だけを撮って早々に引き返す。
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同じルートを辿っても詰らないので少しだけアレンジした。
と言っても早めに林道小平座間線に下りるだけなんだが。
地形の緩い所を探して北へ移動する。
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林道小平座間線が見えてきた。
法面をコンクリートで固めてある事を懸念したが上手い具合にそこは外す事が出来た。
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最後は2m位の段差があったが無事、林道小平座間線に下り立つ事に成功した。
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駐車地に戻り、ザックを背負って再スタートする。
30分もあれば戻れるかと思っていたが50分もかかってしまう。(汗)
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カーブミラーの脇から取り付く。
画像の通り、こちら側は傾斜が緩かった。
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最初のピークは名前(十二時山)の付いた山だった。
十二時山は巻く事も可能だったが標識が目に入ったので立ち寄ったのである。
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今回歩いた従走路、全体を通して明瞭で歩き易い場所が多かった。
序盤は、お馴染みの境界見出し標を見ながら歩く事になる。
杭も多く、年代物の杭を良く見かけた。
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たまに岩場や細尾根があったがどこも簡単に通過出来た。
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自然林が殆どだったが時々植林も出てくる。
基本、植林は進行方向左側に植わっていた。
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滅多になかったが巻き道も存在した。
そう言う所は積極的に使った。
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地形図だとこの辺りからルートは直角に曲がっていた。
尾根が広くなっているので少し進路が取り辛い場所になる。
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良く下を観察しながら歩いていると自然林と植林の境を発見する。
ここがルートと予想したがその通りだった。
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高規格な標識が見えてきた。
地形的に峠みたな場所になる。
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ただ、傍らには石仏が置かれていた。
これは馬頭観音でこの場所は鹿生峠と言うそうだ。
今回のルート上で数少ない見所になる。
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鹿生峠の北側からは枝越しに小中駅付近が見渡せた。
昔は鹿生と呼ばれる集落があったのかも?
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鹿生峠を上がって行った所が865m標高点になる。
この手前が地形図より勾配が急で地形が複雑だった。
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標識が付いていたが字は掠れて読み取る事が出来なかった。
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小夜戸山の先にパッと見、ヤバそうな岩場があった。
右から巻けそうだったが面倒なので正面から行くとスンナリ通過出来た。
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小夜戸峠に到着した。
実は予備知識等なかったが峠っぽい場所だったのでたまたま写した画像になる。
進行方向左に進むと直ぐ林道へ出られて小平へ下りられるそうだ。
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786m標高点に到着した。
山名板を探すが見付からず。
この手前で猿の群れに遭遇した。
山中に居る猿は人を見ると漏れなく逃げるがホイッスルの音には全く反応していなかった。
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確か789m標高点になる。
この付近、特徴らしい特徴がないので記憶が薄かった。
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大畑山まで後僅かと言う所に祠が置かれていた。
後から調べると茂木峠で地形図によると左側に林道のようなもの来ていた。
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大畑山に到着した。
普段、標準的なコースタイムで歩く私の足で駐車地から3時間弱で来る事が出来た。
大畑山は結構広い頂上で共同アンテナがあると言う話だったが私が気付いた範囲では見当たらなかった。
ここでランチの予定だったが植林地の脇であまり気分のいい場所では、なかったのでもう少し先に行く事にした。
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大畑山の1つ先のピークに到着した。
ここは自然林のみの明るい場所だったので。
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ランチにした。
本日、初めて減塩カップラーメンと言うものを食した。
予想以上に味が薄く、健康に全く気を使わない人が食べたら2度と買わない商品になるかな。
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ランチをした場所から少し歩くと植林にプラスチックの目印が付けられていた。
稜線に近い所の木ばかりに付いていたので近い内に伐採されるのかも知れない。
後から気付いた事だがこの辺りからみどり市と桐生市の境界だった。
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自然現象だと思うが尾根が切れた珍しい場所があった。
横に下りられたのでなんの問題もなく通過出来た。
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左下に作業道である。
私の気付いた範囲で作業道を見たのは本日のルート上で最初で最後になる。
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全然大した事がないが藪が出てきた。
これを避けるために少しだけ迷走してしまう。
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荒神山に近づくと笹薮が出てくる。
今だと不快な感じは、しなかったがこれからの季節は多少の影響があるかも知れない。
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祠の屋根の部分だと思うが地面に落ちていた。
掘らなかったが落ち葉に埋まってるだけかな?
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※オンマウスで2014年6月の画像
荒神山に到着した。
前回来たのは梅雨の時季だったのでその時と全然雰囲気が違っていた。
ゆっくりしたい所だが事後処理の事が気がかりだったので直ぐ下山に取り掛かる。
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手作り広場も茶色一色で違う場所のようだった。
ここから舗装路歩きになる。
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展望台もスルーした。
本日、展望地らしい場所がなかったので寄りたかったが先を急いだ。
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何とか3時前にバイクの所に到着した。
早く着いたのは、いいが駐車地までバッテリーが持つか不安な気持ちで一杯だった。 |
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