作成者/管理人   2014年6月下旬実行
荒神山



今回は最高レベルのショボイネタである。^^
と言うのも元々この山に登るつもりは全くなかった。
予定では赤城山南面の周回尾根歩きをするはずが土砂降りで断念。(涙)
下の方から見ていて赤城山だけ完全に雲の中で嫌な予感がしていたがここまで酷い天候とは。。。
しょうがないので麓に下り、唯一の山の資料であるスマホの山と高原地図を見てこちらへ登る事を決めたのである。

ルート/駐車地⇒登山口⇒展望広場分岐⇒手作り広場⇒荒神山⇒手作り広場⇒展望広場⇒展望広場分岐⇒登山口⇒駐車地



 



駐車地から少し進むと登山口の案内が見えてくる。


案内図も出ていた。
これによると登山口から頂上まで52分。
駐車地からの時間を合わせると丁度1時間かな。
因みに山と高原地図だと登山口から上り40分、下り30分になっている。


ここが登山口になる。


舗装路をそのまま進んでも荒神山へ至るようだが2.4キロも距離があった。
勿論、登山道を使って荒神山を目指す。


巡視路の杭である。
ここは案内が出ていないので迷うと言うか悩むと思う。
正解は左方向になる。


日当たりがいい所は雑草が育っていた。
嫌な感じだったがこう言う場所は滅多に存在しなかった。


ちと分かり辛いが左方向が巡視路になる。
私は、てっきり高圧線の鉄塔があるのかと思っていたがただの電柱だった。


やっと登山道っぽくなってきた。


巨大な岩が見えてきた。
登山道は、この手前を通っていたが岩が覆いかぶさっていてあまり気分のいい場所では、ない。


ここで登山道は2方向に分かれる。
どちらへ進んでも山頂に至るのだが。


私は山頂神社方面を選択する。


珍しく尾根らしい地形になってきた。
ただしこの場所だけだった。


上の方には転落防止のロープが張ってあった。
落ちそうで危険な場所は私が気付いた範囲では見当たらなかった。


平地が見えてきた。


平地には休憩施設が数個設置されていた。


標識と案内図によると頂上直下の手作り広場と言う場所だった。


傍らには祠と石塔が置かれていた。
これは途中にあった標識に書かれていた山頂神社になる。


山頂は、この標識の左上だった。
頂上まで2分の行程になる。


荒神山に到着した。
頭上が開けていて明るい頂上だったが景色は全くなかった。


頂上から東方向に目をやると濃い踏み跡が付いていた。
地形図を見ると尾根が続いていたので予想は、していたが。
家へ帰ってからパソコンの大きい画面で確認すると鳴神山と座間峠の間にある鍋足沢の頭まで尾根が続いていた。
歩いた方のレポも発見した。
勿論、寒くなってからだが歩く予定である。^^


手作り広場へ戻り簡易舗装されたルートで下山する。


手作り広場から見えていたが東屋とトイレである。
草ボーボーで近づく気にもなれなかった。


これはテレビ関係の施設になる。


テレビ関係の施設の脇から展望台へのルートが延びていた。


展望台はコンクリートで出来ていてしっかりした作りだった。
極端に古くない感じで多分作って4、5年位しか経ってないと思う


展望台に上がると正面に赤城山の雄大な景色が見えるはずなのだがこの通り雲の中だった。
逆にハッキリ見えていたら悔しかったと思う。^^


前回、登った栗生山は標高が低いだけあって良く見えていた。


あまりスッキリした景色では、ないが風もなく気温も丁度良かったので展望台でのんびりおやつにした。


簡易舗装路を辿り駐車地まで戻ろうと思っていたが右に遊歩道が見えたので入ってみた。


ここで上りに使ったルートに突き当たる。


後は往路と同ルートを辿り、超お気楽登山は終わりとなった。








下山後、近くの水沼駅の温泉に立ち寄った。
この温泉、多分、20回程度入っていると思う。
今回、初めて知った事だが水沼駅の目の前の山が荒神山だった。
入浴後、駐車場に停まっている自分の車の背後を見て今、登って来た山だと気付いたのである。
今後も水沼駅の温泉には入る機会が複数回あると思われる。
そのたびに本日のショボ過ぎる山行の記憶がよみがえるんだろうね。^^

歩行距離/2.6km|累積標高差/313m
所要時間(休憩含)/2時間20分(8:40〜11:00)|出会った登山者/0人

カメラ/LUMIX DMC-LX5
GPS/Garmin eTrex30
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



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