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キャップ場の中を通り抜ける。
画像の通り、登山届け入れが設置されていた。
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このスキー場、大分むかしになるが3、4回来た事がある。
しかし、その当時の記憶は殆ど残っていなかった。
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今までは林道みたいなルートだったがここから本格的な登山道になる。
山と高原地図だと堰堤分岐と言う場所だった。
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恐ろしく立派な登山道の標識である。
以前は、この登山道が栃木側のメインのルートだったのだろうか?
多分、現在は白根山を目指す登山者の1%も使ってないと思われる。
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登山道は荒れている所が多く、段差も結構あって歩き辛かった。
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無心で歩いていると前方に前白根山の標識が現れる。
そこが外山鞍部だった。
名前の通り、少し左方向へ進むと外山と言う山が存在する。(一般道では、ない)
気が向いたらその外山、更に先にある湖上山へ行こうと思っていたがやめといた。
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天狗平に到着した。
ある程度、広い場所を想像していたがそうでもなかった。
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最初の名前の付いた山、前白根山に到着した。
頂上からは迫力満点の白根山の雄姿がこの通りである。
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前白根山を少し下ると五色沼が見えてくる。
某山の番組によるとこの付近で1番綺麗な沼だそうだ。
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この分岐は、どちらに進んでも白根山へ至るが直進方向を選んだ。
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そろそろ白根山がフレーム(標準レンズだと)に収まり切れない距離になってきた。
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振り返って前白根山を撮影。
頂上付近もそうだったがあまり植物が生えない山のようだ。
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この標識の所で尾根から離れる。
後から知った事だが尾根をそのまま進むと白根隠山と言う山があって県境尾根までそのまま行けるそうだ。(一般道では、ないが)
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避難小屋の所で五色沼方面からの登山道に突き当たる。
ここまで2人しか登山者に会わなかったをがここからは、その何十倍も見かける事になる。
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そうそうみんなの期待を背に一応、避難小屋のチェックしてみた。^^
外観だけで判断すると築20年〜30年位だろうか?
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内部は、こんな感じになる。
ネズミが出ますと言う文字が目に入った時点で緊急時以外は泊まりたくないかな。
それからトイレは、ないのでクワで掘ってからしてと書いてあった。^^
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穏やかな上りは直ぐ終わり、この標識の先から急登が始まる。
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岩が混じり足元が悪くなってきた。
出来るだけ汗をかかないよう、ゆっくり上る。
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高度を上げると視界が良くなり、先ほどまで居た前白根山と五色沼が見えてくる。
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富士山や浅間山のような火山特有の地質になってきた。
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ようやく頂上付近が見える位置まで到達した。
平日では先ずお目にかからない凄い数の登山者が確認出来た。
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1枚上の分岐の直ぐ先にまた分岐があった。
左折すると丸沼スキー場へ至るもよう。
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最後は厳しそうな岩場だった。
ただ、見た目と違い前々大した事なかった。
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日光白根山に到着した。
某山の番組を見るまで全く知らなかったが関東最高峰だそうだ。
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人が沢山居たので標識の画像と三角点の画像を撮ってさっさっとその場を離れる。
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頂上付近は複雑で地形図を見ただけじゃ想像出来ない地形だった。
三角点があった頂上から一旦高度を下げまた上がるようになっている。
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頂上から少し北へ移動した辺りに広い場所があった。
見晴らしも良かったので。
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ランチにした。
本日、おにぎりも手に入れる事が出来たのだが保冷剤の変わりになるものが売ってなかったのでパン食にした。
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ランチしながら眺めた景色である。
上(丸沼、菅沼、左奥が燧ケ岳)
中(五色沼、五色山)
下(日光連山、手前が前白根山)
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下山は北側のルートを使った。
勾配がキツク尚且つ岩が多く、本日のルートで1番歩き辛かった。
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40分程度下ると突き当たりになる。
ここを過ぎると極端に行き会う登山者が少なくなる。
と言うのも私が進んだ方向の逆側が丸沼スキー場なのだ。
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弥陀ヶ池に到着した。
地図で見ると五色沼の10分の1位の大きさになる。
この先、更に行き会う登山者が減少すると言うか殆ど見かけなかった。
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この分岐は、どちらを進んでもいいのだが左方向を選択した。
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五色山に近づくと低い笹が出てくる。
歩く登山者が少ないようで道幅が極端に狭くなっていた。
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下には五色沼が見えていた。
ちと分かり辛いが左側に避難小屋も確認出来た。
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スタート地点である。
約2時間半後にあそこへ戻る事になる。
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五色山は分岐点でもあった。
湯元の標識に従い北へ進む。
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目の前に崩落の目立つ山が現れた。
これは金精峠の直ぐ先にある温泉ヶ岳になる。
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国境平に到着した。
ここで湯元へ至る登山道と別れる。
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国境平から少し標高を下げ7、80m上がると金精山へ至る。
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金精山からの景色も素晴らしかった。
本日、登った名前の付いた山は全て景観が秀逸だった。
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山と高原地図によると金精山の先には危険マークが付いていた。
どんな所かと思ったがロープや。
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ハシゴが沢山、設置されている場所だった。
ただ、危険マークが付けられるほどヤバイ場所では、なかった。
勿論、私個人の感想になるが。
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金精峠に到着した。
バイク乗りとかの間では国道120号線の県境付近を金精峠と言っているがリアルな金精峠は、ここの事になる。
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金精峠には中国っぽい建物が建っていた。
これは金精神社になる。
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大分、前から見えていた温泉ヶ岳がこの距離になっていた。
ここも将来、登ろうと思っている。
当然、EC-03を使って奥鬼怒温泉から縦走するつもりである。
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予想以上に歩き辛いルートだった。
大分、足にきていたのでゆっくり下る。
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アスファルトが見えてきて本日の登山は終わりとなった。
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