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県道28号線の県境峠付近から取り付く。
一応、薄い踏み跡があった。
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尾根は藪が多かった。
少し来るのが早かったようだ。
行けなくもなかったが一旦県道28号線に下りる。
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県道28号線を栃木県側に戻った所に取り付きポイントがあった。
明らかに草刈の跡が見られた。
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濃い踏み跡は、なかったが尾根に向かって急勾配を上がる。
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左に移動しながら再び尾根に乗った。
丁度、誰かが付けた目印が結んであった。
絶対では、ないがこのタイプの目印を追う形で進めばほぼ正解だった。
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これが県道28号線方面になる。
殆ど藪の中だった。
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しばらく尾根を歩いていると左方向に林道が見えてくる。
この林道は地図に掲載されていなかった。
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伐採の跡が見られた。
近くに林道が来ていたので全然不思議ではなかったが。
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林道がほぼ県境になったので下りてしまう。
ここから当分の間、林道歩きをした。
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唯一、見通しのいい場所になる。
方向的に那須辺りだと思う。
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林道はドンドン高度を下げて行く。
県境尾根と離れる一方だったので林道歩きはやめにする。
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少しだけ引き返し県境尾根に上がれそうな場所から取り付く。
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踏み跡が見えてくると歩き易くなる。
笹が少々うるさかったが。
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舗装林道に突き当たる。
丁度、車が1台停められそうな場所だった。
ここから少しだけ舗装路歩きになる。
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GPSで見るとこの辺りが茨城栃木福島、3県の県境だった。
私は最近まで八溝山の頂上が3県の県境だと思っていた。^^
良く探せば3県の碑みたいなものがあったのかも知れないが藪が酷く探す気にもなれなかった。
ここからは茨城と福島の県境を歩く。
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相変わらずこのタイプの目印が付いていた。
藪は腰位の高さがあった。
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ダート林道に突き当たる。
右側に見えるのは先ほど少しだけ歩いた舗装林道になる。
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舗装林道を使って八溝山の頂上を目指そうかと思ったがロープが見えたのここから入ってみる。
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近くにある案内図を見るとこれから歩く所も正規登山道になっていた。
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安心して入ったが10m位で笹がボウボウになる。(汗)
全く整備がされていなかった。
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10分か15分藪漕ぎをすると頂上にある展望台の底の部分が見えてくる。
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八溝山に到着した。
頂上には約30人の登山者が来ていた。
本日、ここ以外では登山者と会わなかった。
八溝山でランチにする予定だったがパスして先へ進む。
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舗装路に出る。
ここが車で来られる最高地点になる。
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入口付近から笹藪が酷かった。(汗)
こちらのルートは完全に一般登山道だが終始未整備だった。
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最初の分岐である。
多分、左側の登山道は正規ルートでは、ないと思う。
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また、分岐があった。
ここは存在自体も知らなかった。
茗荷川沿いを走る林道に接続するものと思われる。
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八溝山から下ってきて最初のチェックポイントの池ノ平である。
GPSに出ている池ノ平の場所と少しずれていた。
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時間が押していたので無心で歩いて高笹山に到着した。
ここもGPSの地図と位置がずれていた。
高笹山を過ぎると殆ど下り勾配だった。
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バリケードのような木の囲いが見えてきた。
これは八溝山側にもあったっけ。
標識によるとオートバイは入るな的な事が書かれていた。
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バリケードの先からは作業道になる。
やっと笹薮から開放されたよ。
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大神宮山の登山口なのだがこの通り伐採した木材の置き場になっていた。
一応、ここまで一般車両が来る事が出来る。
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4時を過ぎていたのでどうしようかと思ったが大神宮山に登る事にした。
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登山道は藪が少なかったのでそれなりに整備してるようだ。
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展望台からの景色はまあまあ、って所だろうか。
少なくとも本日1番の景色になる。
あっ、八溝山の展望台に上がればそっちの方がいいけどね。
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そのまま県境尾根を歩こうかと思っていたがタイムオーバーで予定を変更した。
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林道を下って行くと展望ポイントがあった。
親切にもイスまで置かれていた。
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ずっと林道歩きかなと思っていたが近道を発見する。
ここからまた登山道に入る。
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県道196号線に飛び出した。
飛び出した場所はバスの停留所だった。
しかも始発のバス停である。 |
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