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県道28号線の峠の直ぐ下(栃木県側)を本日の駐車地とした。
距離が長いので8時頃までに出発したかったが完全に時間を読み違えてしまった。(9時40分出発)
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藪が多かったが踏み跡が見えたのでここから取り付く。
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笹藪の洗礼なのだ。(汗)
藪山(登山道がない山)は大好物だがリアルな藪は大嫌いである。w
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笹藪を抜けた。
すると尾根が2方向に分かれた。
今回歩いたルート、間違い易い場所が非常に多かった。
油断してると支尾根に誘導されそうな所が沢山あった。
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穏やかな尾根である。
こう言う場所ばっかだったら良かったがそんなに甘くなかった。
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八溝山が見えてきた。
出来れば障害物がない場所からの画像を撮りたかった。
しかし、私が気付いた範囲ではそう言う場所は存在しなかった。
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かなり大きい木が倒れていた。
ホント、最近は風が強いのでこう言う場面に遭遇する事が多い。
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理想に近い尾根である。
ずっとこう言う場所を歩いていたかった。
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また、藪になった。
今まで歩いた藪山と段違いに藪が多かった。(汗)
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これと言って大した物では、ないが人の気配の少ない藪山ではこんな些細な物が凄く嬉しく感じてしまう。
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申し訳ない程度の目印が付いていた。
登山開始から初めて目印を見た気がする。
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足の踏み場もない所もあって、この区間を越えるのに通常の10倍以上かかったと思う。(大汗)
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伐採区間が終わると今度は藪になった。
前半から体力面、精神面共にかなり消耗した。
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目印が目立ってきた。
この辺りは歩く人間が多いのだろうか?
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かなり大きい岩場である。
ただしこの岩場を避けるように踏み跡は続いている。
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右側の視界が少しだけ開けた。
辛うじて平地の街が確認出来た。
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また、最近伐採した場所が現れる。
ここは先ほどと違い足の踏み場があって無駄な体力を使わずに済んだ。
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前方が明るくなってくると最初の伐採地である。
今回歩いたコースでこう言う明るい場所は全て伐採地だった。
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伐採地は右方向へ進んだしまいそうだが左が進むべき方向になる。
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そこが最初のチャックポイントの太郎ブナだった。
既に枯れていると言う情報をネットで得ていたが枯れているどころか切り株しか残っていなかった。(合掌)
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次郎ブナはネットの情報通り片方の幹が折れていた。
自分の重みで折れた感じである。
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上を見上げると残った幹も枯れている部分があって次郎ブナも数年後には死んでしまうかも知れない。
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花瓶山は全工程の中間地点でもあった。
まだまだ先は長そうだ。
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頂上からの景色はご覧の通リイマイチ。
まぁ、事前情報で分かっていたが。
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東方向に目印が付いていた。
近くまで林道が来ていてそれに接続出来る可能性が高い。
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県境尾根は歩き易い所が続く。
と思いながら歩いていると。
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藪が出てきた。(汗)
でも南側は北側に比べると3分の1から4分の1程度だった。
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左側に作業道が見えてきた。
ここを下って行けば東側の林道に出られると思う。
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2箇所目の伐採地である。
下の方に集落が見えていた。
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最後の伐採地に出た。
ここは左方向へ進むしかないので悩む必要がない。
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高戸山頂上までの最後の分岐である。
この画像では分かり辛いがここで尾根が2方向に分かれる。
直進方向へ進む。
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花瓶山から約2時間かかって高戸山の頂上に到着した。
景色は花瓶山以上になかった。
頂上には三角点は、あったが高戸山の標識は何処にも見当たらず。
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頂上の直ぐ先には鉄塔が見えていた。
これがある、お陰で後半、大分歩き易かったぜ。
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下山に取り掛かる。
高戸山頂上からは、ほぼ下りのみだった。
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廃作業道である。
廃作業道は出口付近まで存在していた。
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2つ目の鉄塔が見えてきた。
鉄塔の足を掠めるように踏み跡は続いていた。
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作業道は直ぐ終わり完全に登山道になった。
ただし正規登山道では、ないと思うが。
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ぽつんと木製の祠が置かれていた。
画像の通り、もう何年もお参りに来る人は居ない感じである。
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祠の先は、かなりの急勾配だった。
目を凝らすとジグザグに踏み跡が付いていた。
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石碑である。
これも祠と鳥居の関連した物だろうか?
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出口の直ぐ先には県境を示す標識である。
即ちこの場所が関ノ田和峠だった。
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関ノ田和峠を下って行くと朝、仕込んでおいたEC-03が待っていた。 |
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