作成者/管理人   2013年8月下旬実行
信越トレイルスルーハイク 4日目
 



4時頃起床。
前日、管理人さんが自由に飲んでいいよと言ってくれた受付の横に置いてあったコーヒーを飲みながらバランス栄養食を食べる。
これがベストマッチであれだけ食が進まなかったのが嘘のように2袋をペロリと完食してしまう。
やっぱ甘い物にはブラックコーヒーだよねと当たり前の事を1人で納得してしまった。w

そうそう昨日、管理人さんに聞いた話だが何名かスルーハイクをリタイアしたのを見かけたそうだ。
確かに予想より色んな意味で大変だったので全然不思議な事では、ないけどね。
正直、残り2セクションだから少し勿体ない気もするが4日目が最大の山場なのでリタイアした方は結果的に適切な判断だったのかも知れない。

ルート/光ヶ原高原(キャンプ地)⇒関田峠⇒梨平峠⇒牧峠⇒花立山⇒宇津ノ俣峠⇒伏野峠⇒須川峠⇒野々海峠⇒深坂峠付近⇒野々海高原(キャンプ地)



 



出発前に天然水を3L汲んだ。
結果的に3.5L汲むべきだったかな。


辺りは霧に包まれていた。
本日、前半は濃い霧の中を歩く事になる。


昨日の出口、開田峠に到着した。
昨日は下りで全く苦労知らずだったが本日は当然上りなので額に汗して歩いた。(汗)


登山口から少し歩くとキャンプ地へ行ける登山道との分岐点があった。
面白みは、ないが多分舗装路を歩いた方が早いと思う。


アップダウンを数回繰り返すと最初のチェックポイント、梨平峠に到着した。


展望は晴れていたとしても大した事なさそうだ。


GPSで確認しなかったが1094.9m三角点峰だと思う。


微妙に水の音がしていた。
無理をすれば水を採取出来るかも?


霧が濃くて分かり辛いが小さな池があった。
牧ノ小池と言う名前だった。


舗装路に飛び出て牧峠に到着である。


牧峠で最初の休憩をした。


約20分休んで先へ進む。


牧峠の先でかなり激しい雨になってしまう。(汗)
直ぐ止むと思いザックにカバーをかけ傘をさし、しばらく雨宿りをする。
10分程度その場に留まっただろうか、時間が勿体ないのでレインウェアーを着込んで再出発。
すると20分も歩かない内に雨は止んでしまう。(苦笑)


1011m標高点で視界が開けた。
しかし、この通りで真っ白けだった。


昨日、歩いた区間より横向きに生えたブナが多かった。
冬の積雪量が多くなるにつれ、こうなると思われ。


1069.3m三角点峰?
て言うか花立山と言うちゃんとした名前が付いていた。


確か花立山は新潟側が開けていた。
相変わらずガスってて何も見えなかったけど。


GPSを見るとこの辺りが宇津ノ俣峠なんだけど?


宇津ノ俣峠はGPSで表示された場所より300m位先だった。
ここで2日振りになる登山者を見かけた。
丁度、宇津ノ俣峠を出発する所だったので殆どしゃべれなかった。
因みにこの方が信越トレイル内で会った最後の登山者になる。
2日目の2人組みと合わせて信越トレイルを目的とする登山者は合計3人だった。^^


進行方向右側に登山道があって長野側に下りられるようになっていた。


何時の間にか雲が切れていた。
新潟側の景色が見渡せた。


中々雰囲気のいい池である。


あ〜、これが幻の池ね。
なんか曰く付きの名前っぽいが詳細を全く知らない管理人であった。^^


幻の池の少し先には展望ポイントである。
あれ〜、さっきまでガスが出てなかったのに。。。


この付近路面がぐちゃぐちゃしていた。
お陰で藪蚊が多かった。(汗)


※オンマウスでクマさんの落し物
熊さんの落し物である。
今まで動物の気配を感じるような事が殆どなかったが本日は数個発見する。
それと今日だけヘビを5、6匹見かけた。
どれも小さな個体だったのでヘビが苦手な管理人でもそれ程恐怖を感じなかったが模様からして明らかにマムシも混じっていた。(汗)


本日、1番の展望である。
中央に見えるのが菱ヶ岳と言う山になる。
この後、菱ヶ岳の下に見える道路に突き当たると思われる。
そこが次のチェックポイントだと容易に予想出来た。


下界に目をやるとスキー場のような施設が見えてきた。


2枚上の画像の道路の延長線上に突き当たる。
予想通りこの場所が伏野峠だった。
ここで第5セクションは終わりとなった。


やはり先ほど下の方に見えたものはスキー場だった。


伏野峠で20分程度休んだのち先へ進む。
休憩中少し気がかりな点に気付く。
気温が上がってきた事もあって飲料水を大分消費していた。
残り1.2Lだったのでなるべく汗をかかないように出来るだけゆっくり歩く事にする。


先ほどと殆ど変わらないがまた、景色が良くなってきた。


最終セクションになって初めてロープが現れる。
大した角度では、ないので使わなくても余裕で上がれたが。


最終セクション、最初のチェックポイント須川峠に到着した。


須川峠から尾根伝いのルートになり凄く歩き易かった。
このまま野々海峠まで行ってくれればいいのにと思ったが世の中そんなに甘くなかった。


登山道は先ほど見えたスキー場に繋がっていた。


また、ロープである。
この付近だけで合計4、5箇所ロープが設置されていた。


ロープを使い上に上がると尾根に乗る。


ここから急降下する。
結構アップダウンが忙しい区間だった。


また、スキー場に至る登山道があった。
この辺りは地形図で見るよりアップダウンが多くGPSを何度も覗き込んでしまった。


この池は地図に載っていなかった。
多分、西マド湿原の1部だと思う。


野々海峠に近づくと平坦な場所が多くなる。


野々海峠に到着した。


歩くペースを落としたお陰でまだ500mL飲み水は残っていた。
4時を少し回っていたがキャンプ地には向かわないで深坂峠を目指す。


緩い上り勾配が続く。
地形図以上に緩い感じがした。


あっと言う間に1135.8m三角点峰に到着した。
ここからは細かいアップダウンを繰り返す事になる。


数箇所新潟側に展望ポイントがあった。


微妙に水が流れていた。
30分もあればキャンプ地に着くのでわざわざ汲まなかったけど。


深坂峠まで100mの所でキャンプ地に向かう登山道が現れた。
どうせ深坂峠は明日も来る事だしと深坂峠に寄らないでキャンプ地に向かってしまう。
これがほんのちょっとだけ失敗だったかな。


小さな湿原を抜けると舗装林道に接続する。


逆方向から来ると案内が出ていない。


※オンマウスで標識拡大
ここからまた登山道に入る。
比較的新しい案内が設置されていた。


まあまあ綺麗な沢を渡る。


て言うかこの沢がキャンプ地の水場だった。
赤池以来の携帯浄水器を出して3.5Lの飲料水を作った。
ここで飲み水の心配がなくなったので一気に500mL飲み干した。
相当、乾いてたようだ。


お〜、いい感じの湿原である。
景観だけで言ったら信越トレイルの中で群を抜いている。


突き当りを標識に従い右折する。


※オンマウスで標識拡大
やっと本日のキャンプ地に到着した。
何時もよりゆっくり歩いたので12時間以上かかってしまった。


これが使えないの炊事場か〜


奥の建物がトイレになる。
ボットンだが結構綺麗だった。


さっきの水場が水場1だった。


テントサイトは向かって右側の下から2番目を使う。
実は本日もう1名来るはずだったが結局現れなかった。(私より前に予約を入れていた)
つ〜事で1日目のレポにも書いたがテントサイトは4日間オール貸し切りですた。^^





 



間違いなく本日歩いたルートが信越トレイルでスルーハイクをする場合、1番の難所だと思う。
この行程が初日や2日目に出てきたらリタイアする人が多いんじゃないかな?。
それにしてもトレイルマップに載っている標高グラフを見るとフラットで楽そうな感じになっているんだよね。
体力レベルは星3つだが変な錯覚を起こすので累積標高差を表示するべきだと思う。
まぁ、データしっかり公開している超優良サイトをチェックしているみんなには関係ない話だけどね。w

最後の晩酌をして8時頃就寝した。

歩行距離/19.2km|累積標高差/+1397m -1342m
所要時間(休憩含)/12時間40分(5:10〜17:50)|出会った登山者/1人

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 14mm/F2.5
GPS/Garmin eTrex30
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



5日目につづく


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