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右側に池が見えてくる。
地図で確認すると中古池と言う名前だった。
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中古池の先で林道と接続する。
一般車両が入れるかは不明だが現役の林道だと思う。
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水の音がしてきたと思ったら沢である。
この付近、沢のお陰と時季的な事が重なってホント藪蚊が多かった。(汗)
て言うか昨日のレポには書いてないが第3セクションは藪蚊が大量発生していた。(大汗)
勿論、対策はしていたが気休め程度であまり効果がなかった。
強力な蚊取り線香とかを使わないと多分撃退出来そうにない。
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右方向に別の登山道が存在した。
確か戸狩トレイルと言う名前だったと思う。
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気持ちいいトレイルになってきた。
気分良く歩きたかったが相変わらず私の周りを藪蚊が飛んでいたので手で掃いながら世話しなく歩く。('A`)
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中々の水量である。
信越トレイルでは、かなりレアな場所になる。
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右方向にまた、違う登山道があった。
地図で確認すると先ほどの戸狩トレイルに繋がるもよう。
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ここも水量も多かった。
信越トレイル上でナンバー1だったかも?
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もう少しで第3セクションは終わりになるが登山者カウンターである。
桂池の手前にもあったので第3セクションは2つあった事になる。
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リフトの手前が仏ヶ峰登山口だった。
ここで第3セクションは終わりとなる。
と同時に信越トレイルの半分を走破完了!
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仏ヶ峰登山口の近くにはトイレが設置されていた。
案内が出ていたので使用可能だと思う。
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仏ヶ峰登山口で最初の休憩をした。
先ほどまで纏わり付いていた藪蚊が嘘のように居なくなっていた。
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20分位休んだだろうか。
辺りはガスに包まれていた。
山の天気が変わり易い事を短時間で体感しちゃったぜ。^^
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仏ヶ峰登山口の先は、ほぼ上り一辺倒になる
本日、1番の体力を使う場所だった。
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明らかにスキーコースの中を歩いていた。
少し狭いようなに感じたが良く考えたら左右の藪も雪の下敷きになるんだろね。
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仏ヶ峰が初めて確認出来た。
この後、登山道は左から回り込む形となる。
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ブッシュがあって分かり辛いが細尾根である。
最初、登山地図に載っている細尾根かと思ったがそこはもう少し先だった。
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仏ヶ峰に到着した。
しかし標識等、何処にも見当たらず。
三角点があるのでかなりの高い確率で仏ヶ峰だと思う。
信越トレイルは峠が重要視されていて山頂の扱いはどちらかと言うと軽いんだよね。
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続いては小沢峠に向かうのだが2箇所ほど峠みたいな場所があって騙されると思う。
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小沢峠に到着した。
ここは標識があって一目で小沢峠と分かるようになっていた。
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小沢峠からは戸狩温泉スキー場に降りられるように登山道が通っていた。
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開けた場所が多くなってきた。
しかし、ガスがこの通りで何も見えなかった。
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頂上付近はガスの中だったがやっと鍋倉山が見えてきた。
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この辺りの尾根が1番狭かった。
まぁ、落ちる事は先ずないし高い所が苦手な私でも怖いと思う場所も存在しなかった。
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下界が良く見えてきた。
遮るものがないので快晴ならば信越トレイル屈指の展望ポイントだと思う。
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新潟側の景色は終始、雲の中だった。
雲がなければ日本海まで見えるそうだ。
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曲がって生えるブナが目立ってきた。
大量に降る雪が原因のようだ。
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1194m標高点から約100m標高を上げるとと鍋倉山に到着である。
信越トレイルでは、あまり見かけない祠が1つ置かれていた。
ここで朝から付けていたザックカバーを外した。
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鍋倉山からの展望は新潟側が少し見える程度であまり良くなかった。
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なにやら迂回路があるそうだ。
て言うか実質、新ルートになる。
標識に書かれているように直ぐ旧道と合流する。
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次に登る黒倉山が見えてきた。
ここでデジイチの電池が急に無くなってしまう。
中華バッテリーはメモリ2から一気に空になると言う特性?がある。
アホみたいに安いから全然文句は、ないが。
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鍋倉山と黒倉山の鞍部に到着した。
そこが久々野峠だった。
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久々野峠から2、30m標高を上げると黒倉山に到着する。
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黒倉山の先は勾配が緩く本日1番のトレイルだった。
ラストスパートで距離を稼ぐ感じになる。
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急に勾配(下り)がキツクなった。
地形図を見ると隣の尾根に移動するため無理やり登山道を作ったと思われる。
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筒方峠の目の前には小さな池があった。
地図で確認すると黒倉小池と言う名前だった。
藪蚊が怖いので素早くその場を離れた。
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地形図で見るよりアップダウンが多かったが筒方峠の先も歩き易かった。
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もう、説明不要だと思うが登山者カウンターである。
これが見えてくると出口が近い事になる。
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ようやく関田峠に到着した。
関田峠で第4セクションが終わりとなる。
同時に信越トレイルの3分の2を走破完了となった。
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約20分舗装路を下って行くと霧の中に緑色の建物が見えてくる。
ここが本日のお宿、光ヶ原高原キャンプ場である。 |
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