作成者/管理人   2025年12月実行
唐沢峠〜三峰山〜物見峠〜辺室山〜土山峠



土山峠の南側の登山道を歩いてきた。
実は元々今回のルートを歩くつもりでは、なかった。
当初の予定は少し前にも登頂している300名山の大山を東側からに登ろうとしていた。
しかし、現地まで来ると山火事により登山禁止になっていた。
警察まで出動していて、私が車を停めたかった駐車場が閉鎖されていたのだ。
後日、ネットで調べる山火事と私が歩こうとしていたルートは直接的には関係なかった。

ルート/駐車地⇒谷太郎林道歩き⇒不動尻⇒唐沢峠⇒893m標高点⇒865m標高点⇒三峰山⇒748m標高点⇒物見峠⇒641m標高点⇒辺室山⇒503m標高点⇒土山峠

歩行距離/13.6km|累積標高差/+1257m -1127m
所要時間(休憩含)/7時間(7:40〜14:40)|出会った登山者/5人

藪/なし
危険箇所/軽度な鎖場多数

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地(道の駅清川)。


最初に舗装林道(谷太郎林道)を歩く。


凄い数の車が停まっていたが管理釣り場だった。


谷太郎林道の終点は広くなっていて、車を駐車する事が出来るそうだ。


谷太郎林道の先は川(谷太郎川)に沿った登山道だった。


慎重に歩けば全く問題ないが登山道は所々狭かった。


橋のたもとの所で車道に接続する。
この車道、一般車両は進入出来ないと思う。


途中、簡易トイレが2台置かれていた。


整備された広場(不動尻広場)の先から登山道が始まる。


いきなり登山道は分岐していた。


比較的歩き易い登山道でやや急な所が多かった。


主稜線の手前は山道が交錯していて。


尾根の左側にあるルートに入ってしまう。
でも、これは私の狙い通りだった。


太平洋が見えてきた。
上の画像の中央に小島が見えるが江の島になる。


唐沢峠で主稜線上になり、ここからは。


本日、登る予定だった大山が確認出来た。
何時になるか分からないが次回大山を登る時は唐沢峠に立ち寄る事になる。


唐沢峠で一服したのち土山峠までの尾根歩きが始まる。


唐沢峠直ぐ上が893m標高点だった。
この先は。


ルートが不明瞭で山と高原地図で難路扱いになっている。


865m標高点には歩こう丹沢バリルートへようこそ865mと言う、案内が付けられていた。


道標が見えてきて。


一般道に復帰する。
この時は気にもしなかったが不動尻方面のルートは不動尻広場の直ぐ先で分岐していた登山道だった。


三峰山が近付くと鎖場が現れる。
鎖場は沢山存在したが何処も難易度的に全然大した事がなかった。


尾根が細くなる場所もあったが危険を感じる事は特になかった。


三峰山に到着。
展望が効く場所では、なかったのでさっさと先へ進んだ。


三峰山の先も鎖場や階段が多かった。
こちら側も危ない思いをする所は全くなかった。


鎖場区間が終わると急激に高度を下げる。


崩落地の案内が現れた。


崩落地からは丹沢山塊の展望があった。


右に枝道が存在したがここを右に行くと本日の駐車地付近に至る。
この先はルートが不明瞭だった。


748m標高点に到着。
正午は過ぎていたので。


ランチにした。
この辺りで土山峠から乗車するバスの時刻が気になり始める。


物見峠に到着。
ここにも本日の駐車地付近に至る登山道が上がって来ていた。


物見峠は東側が開けていた。


中途半端な場所に石祠が置かれていた。


先月、2回も登頂した仏果山が視界に入ってきた。


641m標高点に到着。
この先で初めて。


辺室山を特定した。


無理やり登山道を通したようで階段が傾いていた。
多分、委託された土木業者が適当に作った結果なのだろう。


辺室山に到着。
ここから土山峠までのコースタイムは50分なので30分近いアドバンテージがあった。


辺室山の三角点は10m位、高度を下げた場所に存在した。


宮ヶ瀬湖沿いを通る、県道64号線が見えてきた。


503m標高点に到着。
こちらが本日最後の標高点になる。


何時の間にか仏果山を見上げる位置まで高度を下げていた。


終盤は石祠が2つも存在した。
その内の1つは木製の御札が収められていた。


下山口(土山峠)に至った。
こちらは先月仏果山を登った時に確認していた。


バス停は下山口の正面に位置していた。


日中のバスの本数は1時間に1本で、6分に時間は固定されていた。


バスは1分遅れで到着した。
先客は4人しか乗っておらず余裕で座る事が出来た。
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