作成者/管理人   2025年12月実行
安中アルプス(里見連山)



群馬の安中アルプスと言うマイナー尾根を歩いてきた。
この尾根、以前は整備をしてたようだが現在は藪化が進み、尾根通しで歩くのが厳しい状況になっている。
私の予想だと私有地や隣にあるゴルフ場の関係で手入れがし辛く放置さらたんじゃないかな?
そのせいもあって予定してた歩きの半分近くも出来ず、消化不良な山行になってしまった。

表紙の2枚の画像は2023年4月に種山(榛名山)の手前から見た安中アルプス

ルート/駐車地⇒作業道で取付⇒前天神山⇒天神山⇒浅間山⇒御岳山⇒430.0m三角点⇒461.9m三角点⇒石尊山⇒風戸峠⇒戸谷山⇒下山口⇒駐輪地

歩行距離/16.9km|累積標高差/+1028m -659m
所要時間(休憩含)/6時間30分(8:20〜14:50)|出会った登山者/1人
自転車走行距離/9.3km|累積標高差/+10m -379m

藪/あり
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


古城住宅団地の案内に従い左折する。


古城住宅団地を通り過ぎると古い集落の雰囲気になる。


古い作業道を利用して取り付いた。


ここから整備された山道だった。
地形図を確認すると反対側の山道は古城住宅団地に繋がっていた。


道標が現れた。
この右側が。


展望台だった。


綺麗な東屋が見えてきた。


東屋にはコース図が設置されていた。
この画像を写した時は気にもしてなかったが私が歩いた登山道は殆ど載っていなかった。


東屋の隣が前天神の山頂になる。


天神山の山頂は前天神から200mちょっと行った場所だった。
ここにも。


東屋が存在した。


天神山は東側が大きく開けていた。


天神山には城があったそうだ。
史跡が幾つもあって整地したような地形だったので容易に想像出来たが。


天神山からは柵に沿って歩く。
左側はゴルフ場になりそれが遠分続く事になる。


鉄門の所で柵に沿ったルートは終わってしまう。
藪に突っ込む気が全くなかったので。


右の方へ進路を取った。


車道に突き当たる。
ここには。


カフェが存在した。


出口にあった案内図には里見連山ハイキングコース(安中アルプス)が掲載されていた。


当分、舗装路移動となる。


県道132号線に突き当たる。
この左側が。


吉ヶ谷峠だった。


県道132号線を少しだけ歩いて舗装林道に接続する。


1枚上の場所には、こんな案内が設置されていた。


ここで舗装林道を離れ、浅間山桜公園の案内に従う。


浅間山桜公園までは車が入る事が出来、駐車場も完備していた。


駐車場からは階段歩きとなる。


尾根上まで上がり、吉ヶ谷峠の方を見ると山道は通っていなかった。


浅間山の山頂には神社(浅間神社)が存在した。
浅間神社で登山の無事と中国と怪しい関係のイオンが倒産する事を祈願した。


浅間神社の後ろ側でおやつ&小休止。


浅間山の先にも山道が通っていなかった。
気にせず進んだが。


直ぐ藪が出てきたしまう。(汗)


藪は、どんどん酷くなり野生動物の動作音が聞こえたので撤退する事にした。


スマホで現在地を確認すると右下に実線が来ていた。
そちらへ行くと明瞭な作業道が通っていた。


作業道は舗装路に突き当たる。
この舗装路、先程まで歩いていた舗装林道の先の部分だった。


舗装林道から県道211号線に接続する。


小里公園入口の案内に従う。


大きめな東屋が現れたがこの一体が小里公園のようだ。


東屋からは特に案内がなかったがこちらの山道を歩いた。


沢山の石碑が現れた。
後で知った事だがここが御岳山の山頂だった。
少し風があったので直ぐその場を離れた。


御岳山の先は緩い勾配のアップダウンが多かった。
この画像では分かり辛いが舗装されていて、全体の9割以上が舗装路だった。


こんな案内があってが左側に支線が沢山あった。
どの支線も進入するなと注意書きされていたが。


430.0m三角点に到着。
標石を探すが発見出来なかった。


時々藪が出てくるが何処も密度が薄く、距離も短かった。


日当たりが良く、風の影響が少ない場所があったので。


ランチを取った。


石尊山が視界に入ってきた。


左側が梅畑?になり、辺りが明るくなる。


ここで舗装路は途切れてしまう。
この先は道がなく、尾根上に近い場所を適当に歩いた。


461.9m三角点にも行ってみたがここにも標石が見当たらなかった。
代わりって訳では、ないが石祠と石碑を発見した。


461.9m三角点の次のピークだかその次のピークだか忘れたがそこにも石祠が置かれていた。


何となく山道っぽくなってきた。
スマホで現在地を確認すると実線上だった。


この画像では分かり辛いが左側の山道に入る。
上の画像には写ってないがピンクの目印が付いていた。


ここで一般道に突き当たる。
因みに左に行けば御殿山に至るもよう。


このベンチが2つある場所が。


榛名山の展望ポイントだった。


石尊山に到着。
山頂は石祠だらけだった。


石尊山からは御荷鉾山方面の展望があった。


時間が押していたので直ぐ下山に取り掛かる。
当日は帰りにジョイフル本田のピットで車のオイル交換をしたかったのだ。


風戸峠まで下りてくる。
ここで登山を終えるか迷ったが。


先へ進んだ。


オンマウスでカモシカ拡大
いきなり天然記念物がお出迎えである。
こやつを見れただけでも風戸峠で引き返さないで良かったよ。^^


戸谷山に到着。


山頂は伐採地でほぼ180度展望だった。


先程、登った石尊山も見えていた。


戸谷山の先は山道が通っていなかった。
引き返すのが面倒なので尾根上を進み、右下にある作業道に強引に下りた。


分岐が現れた。
道標によると右に行けが日陰本庄に至るとなっていた。


ここで舗装林道に接続する。


3時前に駐輪地に到着した。
事後処理は約30分で完了、ピットの営業時間に余裕で間に合う事が出来た。^^
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