作成者/管理人   2025年12月実行
頭高山〜八国見山〜渋沢丘陵



秦野の市街地の南にある低山を歩いてきた。
下調べは最低限しかしなかったが後半は完全に丘陵地で、しかも舗装路が多く散歩コースのようなものだった。
丹沢山塊を眺めるのが目的ならいいが、歩き重視なら全くお勧め出来ない。
私の場合、昨日の山行(ヤビツ峠〜大山〜浅間山〜高取山〜弘法山)のついでに歩いた感じで時間的にも工程的にも丁度良かった。

ルート/松田ランドバス停⇒神山滝入口(登山口)⇒頭高山⇒雁音神社⇒八国見山⇒栃窪会館⇒震生湖入口⇒秦野総合高校(下山口)⇒秦野駅

歩行距離/11.1km|累積標高差/+421m -439m
所要時間(休憩含)/3時間50分(7:00〜10:50)|出会った登山者/2人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


歩いて小田急線新松田駅へ行き。


寄行きのバスに乗車する。
寄と言う地名に聞き覚えがあったが鍋割山に登った時(2回目)のスタート地点だった。


松田ランドバス停でバスを降車する。


登山口は松田ランドバス停から約10分の場所だった。
道標が設置されていて事前にストリートビューで確認していた。


いきなり急登で枯れ葉のせいで登山道が不明瞭だった。


尾根型が明瞭になってきた。
こう言う場所は少なかった。


全体的に倒木や枝が多かった。
何年も整備をやってないように見えた。


朽ち果てる一歩手前の階段が現れた。
現在の山と高原地図では一般道扱いになっているようだが実際には廃道状態だった。


完全に山道は消えてしまう。
この辺りは元々登山道が通っていなかった。


頭高山の山頂まで後僅かと言う所で現役の登山道の上に乗る。


頭高山に到着。


頭高山の正確な呼び方は、ずっこうやまだった。


山頂からは南北方向の展望があった。
なので西にある富士山は見えなかった。
(上/箱根方面、下/丹沢山塊)


頭高山からは逆側の登山道を歩く。
少し下ると別の登山道に突き当たり、それを右に進む。


こんな道標が設置されていた。
どうやら頭高山直下は周回ルートでそこから伸びる登山道が山頂に繋がっていた。


登山者用のトイレが完備していた。
近付かなかったので水栓なのかボットンなのかバイオなのかは分からない。


また、丹沢方面の展望があった。
ここには。


山名の案内があって丹沢山は見えていなかった。


ルートは分岐するが登山道っぽい正面のルートを選択する。


この辺りから車道歩きになる。


車道は分岐だらけでその都度、道標が設置されていたので間違う事は、なかった。


また、丹沢山塊が目に入ってくる。
本日のルート上でこの場所が1番広範囲に見渡せた。


八国見山が見えてきた。
地形図通り、細長い山容だった。


ここから尾根上を大きく離れ、八国見山に向かう。


八国見山は周回ルートになっていた。
往きは支尾根上のルートを歩き、戻りは林道ルートを選択した。


支尾根上のルートには廃トラックが不法投棄されていた。
作業道もなかったので何処から持ってきたか見当がつかなかった。


八国見山に到着。
山頂からは。


富士山が見えていた。


八国見山からは正面へ下って林道に接続する。


ハンターだと思うが車で犬を連れてきた人が居た。


尾根上のルートに戻り、先へ進む。


道幅が狭くなり完全に登山道となる。


車道に突き当たりこれを歩く。


この先は一般車両が普通に通る生活道だった。
短い距離だが10数台の車両と行き会った。


ここからまた道幅が狭くなる。


直ぐ舗装路から未舗装路に変わる。


この辺りが峠になる。
何かあると期待していたが何もなかった。


この手前から終点まではオール舗装路歩きになる。


また、交通量が多い道路を歩く事になるが。


100m程度で離脱する。


どうせ大した事がないと思い震生湖には立ち寄らなかった。


秦野駅の案内があったが尾根上の正面へ進んだ。
この付近からは。


前日歩いた大山の南側の尾根が良く見えていた。
その景色を楽しみながら。


休息を取った。


学校(秦野総合高校)の手前で尾根上から離れる。


スマホの地図アプリに誘導され、秦野駅に至る。


秦野駅からは小田急線で新松田駅まで行き、振り出しに戻った。
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