作成者/管理人   2025年12月実行
ヤビツ峠〜大山〜浅間山〜高取山〜弘法山



ヤビツ峠から300名山の大山を登り、尾根伝いに秦野の市街地まで縦走した。
この縦走路は4、5年前から気になっていたが中々手を出せなかった。
今年からこの付近に頻繁に通うようになり、いい機会だと思い片付けてしまった。
大山は信仰の山であり、比較的気軽に登れる事もあって、凄く人気があるそうだ。
登山当日は平日では考えられない位の登山者とすれ違った。

ルート/駐車地⇒主稜線出合⇒弘法山⇒権現山⇒浅間山⇒県道71号線出合⇒秦野駅|ヤビツ峠⇒25丁目(主稜線出合)⇒大山⇒25丁目⇒16丁目⇒蓑毛越⇒浅間山⇒不動越⇒高取山⇒念仏山⇒善波峠⇒主稜線離脱⇒駐車地

歩行距離/15.8km(4km+11.8km)
累積標高差/+912m -1593m(+146m -230m|+766m -1363m)
所要時間(休憩含)/7時間50分(1時間10分(6:50〜8:00)|6時間40分(9:20〜16:00))
出会った登山者/200人位

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


舗装路で主稜線を目指す。


富士山が見えたきたが雪がかなり付いていた。


こちらが本日のメインの山である大山になる。


10分もかからないで稜線上に至る。
大山は正面にあるが。


逆方向の手前側に進む。


最初のピークが弘法山になる。


山頂には弘法大師が祀ってあった。


弘法山は東側が開けていた。


次のピークは権現山になる。


権現山の山頂は異常に広かったが整地したと思われる。
凄く立派な展望台があったが時間の関係でスルーした。


権現山を下り切った所で舗装路を横断する。
ここには一般車両を停められる無料の駐車場が完備していた。


3つ目のピークが浅間山だった。
こちらはピークっぽくない場所では、なく案内がなかったら山頂と気付かなかったと思う。


浅間山からも富士山が見えた。


浅間山を過ぎると急激に高度を下げる。


県道71号線に突き当たり、本日の登山の第1部が終わりとなる。
本日の山行は2部構成になっている。


水無川に沿って、秦野駅に向かう。


川の横に歩道が通っていた。
雰囲気が良く、ドラマの撮影に使っていそうな場所だった。


正面の橋を渡った先が秦野駅になる。


案内によると川沿いの歩道はウォーキングコースの1部になっていた。


秦野駅に到着。
秦野駅からはバスに乗り。


ヤビツ峠まで移動する。
バスは超満員で最初から最後まで立ってる人も居た。
私は運良く、シングルシートに座る事が出来た。


バスが混んでいたのは1日1本(平日)しか便がないからになる。


それでは登山の第2部スタートである。


いきなり枝道が現れた。
主稜線までは、この一本しか枝道は存在しなかった。


1箇所だけ鎖場があったが難易度は低いと言うか鎖がなかったとしても簡単に通過出来る。


左側が開け丹沢山塊が目に入ってくる。
肉眼で塔ノ岳の山小屋が確認出来た。


先程と違い富士山は裾の方まで見えていた。


ここで主稜線上になる。
この先は。


岩がゴロゴロしていた。
ここからは大山ピストンになる。
山頂へ向かう前に。


休息を取った。


鳥居が現れたが数個存在した。


阿夫利神社の本社の所にあった案内によると山頂付近は1周出来るとなっていた。


大山は東側にも登山道があって、こちらのルートも近い内に歩こうと思っている。
あくまでも予定になるが大山には合計3回登頂するつもりでいる。


正確な山頂が良く分からなかったが大山山頂の案内は、こちらになる。
この手前側が。


奥の院だった。


北側には電波塔が存在した。


西側が1番大きく開けていた。


この案内によると丹沢山は見えていたが蛭ヶ岳見えていなかった。


山頂の周回ルートは最初の鳥居の所まで繋がっていた。


先が長いのでガシガシ下る。
先程、主稜線に接続した場所を過ぎても乾いた岩っぽい路面が続いていた。


ここでケーブルカーの上の駅方面のルートと分岐していた。
この先は極端に登山者が減り、終点まで4、5人しか見かけなかった。


2、3年前に整備したような比較的新しい感じの階段が続く。


下社と書かれた分岐が2箇所存在した。
後日、調べると下社とは阿夫利神社の下社の事だった。


浅間山は巻いていた。
行ってみたが。


山頂っぽい場所では、なく目の前に電波塔が立っていた。
本日のルート、電波塔や送電鉄塔だらけで半分も画像を乗せていない。


登山道は電波塔施設の手前を右に旋回していた。
正面に平で日当たりがいい場所が見えたのでそこで。


ランチにした。


この先は少しの間、林道っぽいルートだった。


ここで舗装林道を横断する。


舗装林道の先には分岐があった。
この手前側には。


変わった石仏が存在した。
後で知った事だがこの場所は不動越と言う名称だった。


高取山の手前は急な上りが多く、100m近く上り返していた。


高取山に到着。
休憩予定だったがタイミングが悪く、先客が居たのでスルーした。


高取山の先はガレ気味のやや急な斜面だった。


ここから尾根の右側をトラバースしていて454m標高点をパスしていた。


下の方がゴルフ場になった。
今回のコース上で1番ゴルフ場に接近していた。


ここで尾根上に復帰する。
454m標高点の方は林業作業のため立入禁止となっていた。


念仏山に到着。
駐車地まで残り4、50分だったので念仏山でゆっくり休憩を取った。


本日唯一のゲートになる。


謎の廃小屋の横を通り抜ける。


善波峠に到着。
予備知識がなかったが善波峠は交通の要所だったもよう。


見事な切り通しは天然ものなのだろうか?


善波峠の先で道が分かれていた。
左に行けば鶴巻温泉に至るとなっていた。


自動販売機が2台見えてきて第1部のルートと繋がった。
後は舗装路移動になる。


大分、ぼやけていたが富士山は最後まで姿を表していた。


日没の20分前に駐車地に戻ってきた。
駐車場には、まだ5、6台も車が残っていた。
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