作成者/管理人   2025年11月実行
赤雪山を北側から登る



赤雪山を北側の藪尾根で周回してきた。
前回、登頂したのが2014年3月だから約11年半振りになる。
下調べなしで実行したがヤバそうな岩場が1箇所、存在した。
岩場は無理すれば突破出来そうだったがその先の状況が分からなかったので安易に巻いてしまった。

ルート/駐車地⇒取付⇒405m標高点⇒526m標高点⇒一般道出合⇒赤雪山⇒一般道離脱(送電線巡視路進入)⇒512m標高点⇒県道66号線出合⇒駐車地

歩行距離/6.2km|累積標高差/603m
所要時間(休憩含)/3時間50分(8:30〜12:20)|出会った登山者/1人

藪/なし
危険箇所/岩場(巻ける)

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
珍しく路上駐車した。


ここから取り付いた。


いきなり急登だったが踏み跡が沢山付いていた。


尾根に乗った。
後ろを振り返ると。


送電巡視路が来ていた。
これを利用するべきだったが下に会社があるので遠慮したのである。


当然、直ぐ先に送電鉄塔が存在した。


尾根上には栃木県と彫られた古い杭が沢山打ち込まれていた。


405m標高点には何も付いていなかった。
目印も見かけなかったので何もないと予想していたが。


岩尾根になったが。


右側から簡単に通過出来た。
しかし、この直ぐ先が。


前書きに書いた岩場だった。
近付いて道筋を詮索するが行き詰まったら、戻るの大変そうなので早々に諦めた。


取り合えず右下の植林地に避難する。


直ぐ尾根上に戻れそうな抜け道を発見するが更にトラバースする。


正面が巨大な1枚岩になった。
結構な迫力だったがこの画像では全く表現出来ていない。
この左上には。


障害物がなかったのでここを上がった。


無事、尾根上に復帰する。


526m標高点に到着。
この辺りまで来ると。


赤雪山を特定出来た。


ここで一般道に接続する。


今、歩いてきた方向は皆沢となっていた。
勿論、正規のものでは、なく誰かが白いマジックで書いていた。


地形図を見ると赤雪山は双耳峰で北側にもう1つのピークが存在する。
上の画像の場所が北峰になるが何も付いていなかった。


赤雪山に到着。


山頂からは南側の展望があった。


ベンチを利用しておやつ&小休止。


1本だけ南側に下る枝道が存在した。
行き先は駐車場となっていた。


送電鉄塔が現れたが最初の方に出てきた送電鉄塔と同じ路線だった。
この向こう側の。


道標の所で一般道を離れる。


ここで支尾根上となり出口まで支尾根上に近い場所を歩く。


途中までは送電巡視路をトレースした。


512m標高点に到着。
この時点でまだ巡視路上だった。


153号鉄塔が見えてきた。
手前の鉄塔もそうなんだが153号鉄塔も尾根上からは外れていた。


巡視路は左にズレ始める。
最後まで巡視路を歩いても良かったが。


尾根上に行って軌道修正した。


1部、急な斜面だったが露岩などは全くなかった。


勾配が緩んできた。
右側が暗いと思ったら植林地になっていた。


県道66号線の手前は沢だった。
渡渉ポイントを探ったが左側に。


林道が通っていた。
この林道、地形図で道路として表されている。


下山口から少し行った場所に巡視路ポールが設置されていた。
下山口に巡視路ポールがなかったので他に山道が合ったようだ。


念のためランチを持参していたが正午過ぎに登山を終えられ、ランチは車に戻ってから取った。
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