作成者/管理人   2025年11月実行
土山峠〜革籠石山〜仏果山



宮ヶ瀬湖側から仏果山を登った。
前回、仏果山に登ってから1週間程度しか経ってないがこの付近で短時間で歩けるコースを組み立てたらこちらになったのだ。
去年までこの山域は全く眼中になかったが歩く場所が多い事が分かった。
高尾の少し先なので意外と埼玉からも近く、今冬は複数回通おうと思っている。

ルート/駐車地⇒土山峠(登山口)⇒土山峠分岐(主稜線出合)⇒革籠石山⇒仏果山⇒宮ヶ瀬越⇒仏果山登山口バス停(下山口)⇒駐車地

歩行距離/7km|累積標高差/517m
所要時間(休憩含)/3時間40分(6:40〜10:20)|出会った登山者/5人

藪/なし
危険箇所/細尾根あり

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
ストリートビューで発見した場所だが2台駐車可能で向かいにカフェが存在する。
藪を刈払いしてないのでカフェとは関係がない土地だと思われる。


駐車地から土山峠まで移動する。
ここまで全て歩道が設置され怖い思いをしないで来られた。


久々に猿の群れと遭遇した。
火薬銃で驚かせたが逃げる個体と逃げない個体が存在した。
今度、遭遇したら爆竹を使う事にする。


土山峠の逆側の登山口をチェックした。
間違いなくこちらも歩く事になる。


仏果山方面の登山口は土山峠を微妙に下った場所だった。


入口だけ多少であるが藪が出ていた。


直ぐ尾根っぽくなる。


道標や案内が沢山設置されていて、間違いそうな箇所は全てカバーされていた。


登山道は荒れもなく、歩き易い場所が大半だった。
入口に藪があったので荒れ放題なのかと思っていたが全然違っていた。


ここで主稜線上になる。


主稜線上は関東ふれあいの道だった。
前回、仏果山に登った時は気付かなかった。


640m標高点は革籠石山となっていたが山と高原地図に情報が載っていなかった。


勾配が急な所は少なかったがそう言う場所には階段が設置されていた。


仏果山まで残り800m付近から尾根が細くなると案内されていた。


1枚上の場所から数4、50m行った場所から尾根が細くなる。
足元が安定していたので恐怖は全く感じなかったが。


この案内によると大山付近は修験場が多いとなっていた。


ロープ場や鎖場があったが難易度は低かった。


仏果山までの中間地点を通過する。


右側から枝道が上がって来ていたが山と高原地図には未掲載だった。


岩っぽい場所で左側の視界が開ける
(丹沢山塊)


(大山)


ここが1番尾根が細かった。
断崖絶壁では、ないと思うが滑ったら嫌なので飛び越えてしまう。


細尾根区間は終わりになるがその先が。


鎖場だった。
怖そうに見えたが全然大した事がなかった。


仏果山に到着。
休憩する予定だったがそのまま宮ヶ瀬越方面へ進んでしまう。


宮ヶ瀬越の直ぐ上のベンチを利用して。


休息を取った。
レジ脇の柿の種を銘柄も見ないで買ってきてしまったが亀田製菓のものだった。
2年位、不買を続けていたが一生の不覚である。(苦笑)


宮ヶ瀬越に到着。


宮ヶ瀬越で主稜線を離れ下山に取り掛かる。


前半の土山峠からのルートより登山者が多い雰囲気だった。
仏果山まで最短なので特に拘りがなければこちらを使うのだろう。


唯一の地形図上のピークは巻いていた。


尾根上に戻った所には石祠が置かれていた。


石祠は変わったタイプだった。


石祠の先は尾根型が不明瞭で等高線が混んでいた。
なので登山道は大きく切ってあった。


終盤は右にトラバースしていた。


登山ポストがあったがこんな低山で一々出すのだろうか?


下山口はバス乗り場で仏果山登山口と言うバス停になる。


日中は1時間に1本あるので登山に使えそうだ。


駐車地は下山口から5分程度の場所だった。
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