作成者/管理人   2025年10月実行
鹿沼二股山(加園〜下沢)



鹿沼の二股山を一般道で周回してきた。
今月は天候不順で近場の低山でお茶を濁しているが今回も同様と言うか下手すると中止になりそうな空模様だった。
昨晩は何時もの場所で車中泊をしていて朝、目を覚ました時点で結構な量の雨が降っていた。
回復基調の予報を信じ、現地までやって来たが道中は雨が降ったり止んだりを繰り返していた。
時々、雨粒がパラパラする状態で歩き始めたが幸いにも山中では全く降られる事がなかった。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒林道歩き⇒登山口⇒つつじ岩(尾根出合)⇒下沢分岐⇒二股山⇒背戸山⇒林道出合⇒駐車地

歩行距離/6.7km|累積標高差/491m
所要時間(休憩含)/3時間30分(8:30〜12:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
戻りは画像正面の林道から出て来る事になる。


最初に逆側の登山口を目指し、舗装路移動する。


以前のヤマレコのユーザーログは右側の林道で尾根に取り付いている薄い軌跡が描かれていた。
入りたい気持ちは、あったが雨上がりなのでやめといた。


この分岐を鋭角に右折する。
影に隠れているがここには。


二股山の案内が設置されていた。


ここから林道歩きになる。


地形図を見ていたので分かっていたが林道は直線区間が多かった。


左側が徒歩道となっていたが。


車のタイヤの跡が付いていた。


道幅が広くなっていたが登山者用の駐車場だった。


ようやく登山道が始まる。


コース図によると数本登山道が通っていた。
あくまでもネタに困ったらの話しになるが後2回は通えそうだ。^^


尾根に上がるまでは、あちこちに移動する登山道で一部荒れていた。


等高線が混んでる所は大きく切った登山道だった。


尾根の手前は岩場のやや狭いルートでお助けロープが設置されていた。


道標が2つ見えてきて尾根上となる。


尾根に乗った場所が大岩(つつじ岩)の手前でこちらは。


右から簡単に巻けた。


岩場が多い尾根だったが。


全て巻き道があって怖い思いは全くしなかった。


名無しの小ピークには案内が2つも付いていた。


右側から枝道が来ていた。
後で知った事だが本日の駐車地まで繋がるルートだった。


正面が凄い斜度になった。
辺りを見回すと。


右側に登山道が存在した。


このロープ場を上がって所が。


展望地で同時に尾根上に戻る。


石祠が現れた。
見覚えがあると思ったら4年前にも来ていた。


二股山の南峰に到着。


山頂からの展望は可もなく不可もなく。


南峰からの下りは急斜面で足場が悪かった。
雨上がりなので慎重に下る。


キレットからは。


そのまま上り返しても良かったが4年前に歩いているので違うルートを通った。


北峰に到着。


すっかり忘れていたが北峰からの眺めの方が良かった。


下の方には最後に登る368m標高点が見えていた。


天候的に誰も来そうにないので北峰でおやつ&小休止。


下山に使ったルートは電柱だらけだった。


ここから368m標高点がある東側の尾根に乗り移る。


急な斜面が多かったが足場が安定していて歩き易かった。


つつじ平344mと言う案内が設置されていたが標高点では、なかった。


上の画像では分かり難いが堀切になる。


山城の石垣のようだが積み方がかなりアバウトに見えた。


368m標高点に到着。
案内によると下沢城趾でカワスミさんが付けた背戸山と言う山名板も存在した。



滑るとなっていたが小石が浮いてる程度で特に歩き辛くは、なかった。


終盤も急な斜面が数箇所あってがすんなり下りられた。


ここで林道に飛び出す。
右側にも登山道があったがそれが上りのルートの途中にあった下沢方面の枝道になる。


近くにあったコース図によると下沢方面の枝道が往路で今下ってきた登山道が復路として推奨されていた。


林道歩きは意外と短く5分程で駐車地に着いてしまう。
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