作成者/管理人   2025年9月実行
笛吹〜丸山〜小綱峠
 



また、笹尾根の東京側の支尾根を歩いてきた。
今回は笛吹(うずひき)集落から2つの支尾根で丸山を周回するコース取りをした。
2つの支尾根共に一般道が通っていたがどちらも登山者があまり入って来ない感じだった。
この付近のコース全般に言える事だがあくまでも足慣らしにしかならないので人様には全くお勧め出来ない。

ルート/駐車地⇒登山口⇒769m標高点⇒924m標高点⇒丸山⇒小綱峠⇒804m標高点⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/5.8km|累積標高差/575m
所要時間(休憩含)/3時間10分(7:10〜10:20)|出会った登山者/0人

藪/僅か
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
得意のストリートビューで探したが絶妙な駐車地になる。


最初は笹尾根に向かって右側の支尾根を歩く。


舗装林道を奥へと進む。


こちらが元々の登山口になるが倒木により通行止めになっていた。
代わりの登山口があると案内が設置されていた。


新しい登山口は旧登山口から数10mしか離れていなかった。


比較的新しい感じの電柱が現れた。
その先には。


民家があったが廃屋だった。


赤い三角コーンが現れ、旧登山道と交わる。


登山道には結構異物が落ちていた。
歩き辛い所は土手に逃げたりして臨機応変に進路を変えた。


急に開けたと思ったら伐採地だった。


下の方には車が3台停まっていた。
間違いなく林業関係者なのだろう。


藪が出てきてしまう。
背丈が高かったので少し鬱陶しかった。


樹林帯と言うか周り中、植林になると藪は消えてなくなる。
この直ぐ先が。


924m標高点だった。


ここで笛吹峠方面のルートと分岐する。
どちらに進むか迷ったが丸山に直接向かう尾根上に進路を取った。


山と高原地図に載っていないだけあって尾根上のルートは所々不明瞭だった。


右側に展望があったが伐採地だろうか?


道標が見えてきて正規ルートに接続する。
この辺りは完全にルートを消失していた。


丸山に到着。
展望は殆どなかったが。


富士山が辛うじて見えていた。


丸山の山頂で一服したのち東へ向かう。


連続して分岐が現れる。


3箇所目の分岐で笹尾根を離れる。
その場所が。


小綱峠だった。


小綱峠からは狭いトラバースルートになる。


ここで支尾根に乗った。
笹尾根側を見ると。


踏み跡さえも付いていなかった。


こちらの支尾根は上りに使った支尾根より倒木や障害物が多く、ルート自体が不明瞭だった。


尾根型が明瞭になってきたがこう言う場所は少なかった。


周り中、手入れされてない植林地になり廃道っぽくなってくる。
このままの状態が出口まで続くのかよと意気消沈していたが。


道標の所でマシなルートに変わる。
もしかすると1枚上の場所は微妙に道を間違えていたのかも?


ここで尾根上を離れ、左の方へ進む。
尾根の右側にも山道があってそちらには。


バンガローのような建物が数軒建っていた。
多分、廃キャンプ場だと思われる。


正面が開けてきたと思ったら古い作業道上だった。


下を覗き込むとスタート地点の笛吹集落が見えた。


最後は日当たりが良かった事もあって、藪っぽく少しだけ不快な思いをした。


駐車地は下山口から5分も行かない場所だった。
相変わらず今回も暑さを感じる前に登山を終える事が出来た。
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