作成者/管理人   2025年5月実行
陣場尾根猿江コース〜陣場尾根コース



小河内峠の南側にある2本の並行するハイキングコース(1部非正規ルート)を歩いてきた。
下りに使った登山道は何処にでもありそうな一般的なハイキングコースに対し、上りの登山道は廃集落の近くを通る特殊なルートだった。
登山者向きと言うよりも廃村マニアや秘境好きが好みそうで私が何時も行くような場所とかなり趣が違っていた。
一応、登山詳細図で一般道として紹介されているが何故かヤマレコのユーザーログが殆ど表示されなかった。

ルート/駐車地⇒取付⇒猿江コース入口⇒猿江分岐(陣場尾根コース出合)⇒一般道離脱⇒縦走路出合⇒小河内峠⇒猿江分岐⇒旧小林家住宅分岐⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/11.2km|累積標高差/764m
所要時間(休憩含)/4時間40分(6:50〜11:30)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


こちらは本日のコースの起点のような場所になる。
ここを左斜めに入って行く。


民家と倉庫の間を分け入る。


橋をトラックで塞いでいたがこの先には人が住んでいなかった。


橋の先に廃屋が存在した。
その廃屋の左側を山道が通っていた。


かなり年期の入ったルートで以前は集落と集落との連絡路的な役割をやってたようだ。
地形図に実線が描かれているがその軌道とは重なっていなかった。


山道は未整備で所々土砂や枝葉が堆積していた。
幸い通行不能になるような大きな崩れや障害物は、なかったが。


数件の廃屋が現れた。
この先で。


車道に出してしまう。
この場所が猿江コースの入口になる。
続きのルートは。


手前側だった。
上の画像左の民家は住人が居るように見えたがこの先は人が住んでる感じがしなかった。(猿江コースに面した場所の話しになる)


当分、コンクリートのシングルトラックが続く。
先程と対照的で土砂や枝葉が堆積していなかった。


ここだけ外灯が点いていた。


小型のユンボが現れた。
後ろ側に回ると。


ブルドーザーのブレードのようになっていた。
間違いなくこれでコンクリート路の整備をしたのだろう。
なのでその先は。


未整備だった。


比較的新しく直径の太い電柱が設置されていた。
電線は左下から来ていた。


廃小屋が現れた。
この付近は。


見通しが良かった。


道は2手に分かれる。
電線(電柱)は左の方へ向かっていたのでそちらの方に人が住んでいるのかも?


鉄製の橋が4本あって、その全てに名前が付けられていた。


また道が2手に分かれた。
こちらも人が住んでいる可能性があるが詳細は不明になる。


何時の間にかコンクリート路が消失してしまう。
そのせいもあって所々道型が怪しかった。


道標が見えてきて陣場尾根コースに接続する。


今歩いてきた方は猿江となっていた。


陣場尾根コースは、ここから左にトラバースしていたが私は道のない尾根上に進路を取った。


終始山道は存在しなかった。
勾配がキツイ場所もあったが障害物がなかったのでどうにでもなった。


ここで御前山に続く縦走路の上に乗る。
何もない場所だがそこが本日の最高地点になる。


縦走路の反対側は奥多摩湖だったがほんの1部しか見えなかった。


縦走路を下って行くと。


小河内峠へ至る。
ベンチを利用して。


休息を取った。


下山ルートの陣場尾根コースは小河内峠から始まっていた。
上の方のトラバースルートだけ通行注意となっていた。


最初はコンディションが良かったが。


段々、怪しくなってくる。
でも落ちて大怪我しそうな場所は特になかったが。


尾根上に戻り、ここから。


猿江分岐までが上りと同ルートになる。


地図に載っていない旧小林家住宅への枝道があった。


民家が現れた。
その先で。


コンクリート路になる。


荷揚げ用のモノレールが来ていた。
当日は工事関係者が10名程居て、その方々の機材が置かれていた。


ここからも旧小林家住宅に行けるとなっていた。


廃校の所で車道に出てしまう。


神社(春日神社)付近が登山口のようなものだった。


折角なので春日神社で登山の無事のお礼とテレビ信者が国の借金プロパガンダから目を覚ます事を祈願した。


ちょっとだけショートカット出来る通路が存在した。


通路でワープした場所は。


起点の目の前だった。
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