作成者/管理人   2025年4月実行
和久土也山〜小黒檜山



黒檜山の北にある尾根を歩いてきた。
予定では黒檜山まで通しで歩くつもりだったが有志が作った山道(草刈りがされ目印だらけ)に入り込んでしまい黒檜山に辿り着けなかった。
家へ帰ってからヤマレコのユーザーログをチェックすると私がトレースした山道付近にオレンジラインが濃く表示された。
画像を撮り忘れたが尾根の反対側からも山道が来ていてこちらにも薄いオレンジラインが表示していた。
もしこのオレンジラインが山道として成立していれば花見ヶ原森林公園付近から黒檜山へ容易に周回が出来るようになる。

ルート/駐車地⇒林道歩き⇒1023m標高点⇒1149m標高点⇒和久土也山⇒小黒檜山⇒県道251号線出合⇒駐輪地(五輪峠)

歩行距離/8.9km|累積標高差/+1062m -487m
所要時間(休憩含)/5時間30分(7:10〜12:40)|出会った登山者/0人
キックボード走行距離/8.4km|累積標高差/+0m -575m

藪/少々
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地から始まる林道で奥へと進む。


林道のゲートは開いていたが少し先で。


崩落していて4輪は、これ以上先へ入れない。


右側の等高線が混んでる所は落石が目立っていた。


1023m標高点にわざわざ来てみたが何も付いていなかった。


林道は下に向かい始めたので尾根に取り付いてしまう。


簡単に尾根上へ至る。
そこには古い作業道が来ていた。


地形図通り、緩い上りが続く。


植林地の中に入ると道は不明瞭だった。


植林地を過ぎると完全に道は、なくなってしまう。


和久土也山とその手前にある送電鉄塔が見えてきた。
そんなに距離は、ない感じだったが細かいアップダウンのせいで中々近付けなかった。


1149m標高点はピークっぽい場所では、ないので注意してないと確実に通り過ぎてしまう。


和久土也山の手前の鞍部に到達した。
この先は等高線が混んでる所が多かった。


鞍部から少し進むと右の方が大岩だらけだった。
更に上へ行くと。


巡視路の上に乗る。
これは送電線が通っていたので予想していた。


巡視路は大岩を避けるようにルートが作られていた。
不明瞭になる箇所もあったがその都度一旦立ち止まり進路を見極めた。


6枚上の画像に写っていた送電鉄塔に至った。
ここからは。


船ヶ鼻山を確認出来た。


送電鉄塔の先は巡視路がなく山道も見当たらなかった。


場所によっては、かなりの急勾配だった。
ただし滑って後退りするような事もなく障害物もなかった。


和久土也山に到着。
上の画像の通り、和久土也山は三角点峰だった。


山名板は、かなり上の方に付いていて、これ1枚しか存在しなかった。


和久土也山の先は、なんとなくだが山道のようになっていた。


小黒檜山の北側の尾根が見えてきた。
こちらはヤマレコのユーザーログが広範囲に表示され、山道がない事を予想出来た。


鞍部まで下りてきて。


一服した。


予想通り、山道は見当たらなかった。


低い笹が現れたがこれは避けた方がスムーズに歩けた。


結局、露岩の近くを通ると足元が安定して歩き易かった。


無事、小黒檜山の北側の尾根に乗ったが少し笹薮が目立っていた。


この辺りは踏み跡が付いていたが。


やがて消失する。


笹薮は深い所で腰程度だった。
ただし不快な思いも抵抗を感じる事も殆どなかったが。


小黒檜山の山頂にある反射板が見えてきた。
後ちょっとなんだが山道が存在しなく、何処を通ろうか悩みながら前へ進んだ。


小黒檜山に到着。


山名板は付いていたがかなり年期が入っていた。


背後に雪山の展望があった。
武尊山だろうか?


黒檜山も見えていてこの画像では分かり辛いが結構雪が付いていた。


小黒檜山の先は比較的明瞭なルートだった。


前書きにも書いたが尾根の右側にある山道に入り込んでしまう。
先に小ピークが2つあるので最初巻き道だと思っていた。


山道は下に向かい始める。
スマホで周辺の状況を確かめると北面道路に行くのは間違いなさそうなのでそのまま山道をトレースしてしまう。


無理やり山道を通したような場所は荒れが目立っていた。


尾根っぽくなってくると気を使わないで歩けるようになる。


ここで北面道路(県道251号線)に突き当たる。
油断していた訳では、ないが最後の最後で山道を見失ってしまう。


後半、コースミスをしてしまったが結果的に良かった。
と言うのも黒檜山経由だと後1時間程度時間を有する事になり空腹に耐えながらの歩き、事後処理になったからである。(ランチを持ってこなかった)
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