作成者/管理人   2025年1月実行
足利の里山探索2025年正月



足利の里山を歩いてきた。
詳しく調べてこなかったが半分近くがハイキングコースだった。
ただし現在は足利市が管理してるようには見えなかったが。
多分、近隣の登山好きとかが最低限の整備をしているの現状なのだろう。
複数箇所、お隣のゴルフコースから丸見えで、そう言う場所は変な緊張感を覚えた。(苦笑)

ルート/駐車地⇒墓地から取付⇒東屋⇒宿山⇒214m標高点⇒野山ハイキングコース出合⇒378m標高点⇒西山⇒舗装路出合⇒長い舗装路歩き⇒駐車地

歩行距離/12.4km|累積標高差/632m
所要時間(休憩含)/6時間20分(8:10〜14:30)|出会った登山者/0人

藪/僅か
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地は2回目の使用になる。


墓地の間から取り付いたが登山口を示すものは何もなかった。


墓地の上まで行って、後ろを振り返る。
大して標高では、ないが中々の眺めだった。


墓地が終わった所から山道が始まっていた。


山道は、やがて突き当りとなり、そこを右折して最初の分岐を左へ進んだ。
目印もなく多少藪が出ていて、ちと不安になったが後日ログを確認すると実線上を歩いていた。


一般道で良く見かけるコンクリート製の階段が現れ、この時点で元一般道と理解した。


ここで下から上がって来る登山道に接続する。
そこには。


道標が設置されていた。


東屋が見えてきた。


東屋は比較的キレイで何故か、ほうきが設置されていた。


また、道標が現れた。


道標には四阿と落葉高木と書かれていた。


道標の所から少し上り返した場所は展望地だった。
ここには木のベンチが2つ設置されていた。


ここで一旦稜線を離れ、219.5m三角点ピストンになる。


219.5m三角点に到着。


219.5m三角点には山名板が付いていて宿山となっていた。
宿山は足利百名山でもあった。


平らな岩をベンチ代わりにしておやつ&小休止。


稜線上に戻り少し進むとゴルフコースが近付いてくる。
タイミングがいいのか悪いのか乗りのいいゴルファーに何やってるんですかと質問された。
ストレートに登山ですって答えると不思議そうだった。^^


障害物が出てきたので稜線の右下に逃げたが意外にも歩ける場所が結構あった。
多少歩き辛くなるがこちらの方がゴルフ場から視界に入らないので精神的に楽だったかな。


岩場の所に石祠が存在した。(表紙が正面からの画像)
驚いた事に中身が入っていてお供え物まで上げられていた。


また、ここから一旦、稜線を離れる。


214m標高点に到着。
わざわざ来てみたが何も付いていなかった。


214m標高点から少し下がった場所に多少の展望があった。


この辺りだけやけに尾根型が明瞭で歩き易かった。


ここはコースと近付き過ぎていてヤバかった。(汗)
ゴルファーが居なくなるタイミングに合わせて素早く通過した。


やっと何も考えないで歩けるようになってきた。


何時の間にかゴルフ場は遥か下の方に位置していた。


分かり辛い画像だが露岩が結構あったがそれを避けるように踏み跡が付いていた。


ここで野山ハイキングコースに接続し大岩山方面に進路を取る。(大岩山には行かないが)
野山ハイキングコースは約6年前にも歩いていた。


378m標高点に到着。
こちらは今日1の展望ポイントだった。


(日光方面)


(赤城山)


(浅間山)


378m標高点で展望を楽しみながらランチにした。


378m標高点の直ぐ先で野山ハイキングコースを離脱して、南側の尾根で下山する。


南側の尾根は山道っぽくなってる所もあったが大半が不明瞭だった。
後で気付いた事だが以前こちらへ来た時は私有地があるから行くな的な事が書かれた案内が設置されていた。


左に2本、山道が上がってきていた。
どちらかが地形図に載っている実線だと思う。


北関東道のトンネルの上を通過する。


171m標高点は西山となっていた。


最後は目印の誘導に従い右の方へ進路を取った。
この付近、建物マークだらけなので適当に歩くとかなりヤバかった。


池の所で車道に接続する。


出口を逆方向から撮影。
こちらは事前にストリートビューで確認していた。


駐車地までの舗装路移動は小1時間かかった。
お助けアイテムを使う距離だったが隣接していたゴルフ場の境を確実に通れるか不明で駐輪地ポイントが定まらなかったのだ。
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