作成者/管理人   2024年10月実行
雨乞山〜小野子山〜西尾根



2回目になるが小野子山を登ってきた。
昨日は尾瀬を歩いた直後にちょっとしたトラブルに見舞われた。
戸倉の有料駐車場にキックボードで戻ってくると係の方に左側のフロントタイヤの空気が抜けていると指摘されたのだ。
うわ〜こんな所でパンクかよ…(汗)と意気消沈したが取り合えず車に積んであった12V駆動の電動空気入れでタイヤに空気を注入。
すると空気が抜ける感じも異物が刺さってる形跡も見られなかったのでそのまま沼田に引き返し、カインズ系のカーショップに駆け込んだ。
一通り点検してもらったが原因が特定出来なかった。
しかし、そのまま何もしないのも精神衛生上よろしくないのでゴムバルブの交換をお願いして様子を見る事にした。
その後と言うか今のところになるが空気が減る様子が見られないのでバルブが犯人だったようだ。

ルート/駐車地⇒登山口⇒雨乞山⇒小野子山⇒一般道離脱⇒舗装林道出合⇒長い舗装林道歩き⇒駐車地

歩行距離/8.6km|累積標高差/769m
所要時間(休憩含)/4時間50分(7:20〜12:10)|出会った登山者/2人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


登山口は駐車地から1、2分の所だった。


序盤は急な階段がしばらく続いていた。
少し藪っぽかったが。


階段が終わる頃には藪は消えていた。


左方向が開け中之条方面が視界に入ってくる。


雨乞山の手前は完全に岩場だった。


雨乞山に到着。
展望が全くない山頂で上の画像の通り、三角点峰だった。


雨乞山からは3、40m高度を下げ上り返す。


小野子山が見えてきたと思ったら山頂は、もう少し先だった。
左に見える岩山は926m標高点峰だと思う。


今度は右方向が大きく開け、赤城山の稜線が見えてくる。


1152m標高点には何も付いていなかった。


小野子山に到着。


小野子山は雨乞山よりまし程度の展望だったが。


何故か山座同定盤が設置されていた。
これを設置した当時は、そこそこ展望があったのだろうか?


小野子山の山頂で一服したのち。


西側の藪尾根の方に進路を取った。


※2016年10月の画像
8年前に小野子山に来た時はエスケープルートと言う案内が付いていたが今回は見当たらなかった。


終始目印が付けられていた。
ヤマレコのユーザーログが濃く表示されていたので歩く登山者は、それなりに居ると思う。


1枚だけ「ここは地図にないルートです」と言う案内が設置されていた。


最も急な斜面にはロープが張られていた。


正面が急な岩場になった。
ロープがなかったので辺りを見回すと。


目印が誘っていた。


2枚上の岩場を下から見上げる。
上りならなんとかなるかも知らないが下りは厳しそうだった。


地形図上で唯一のピークになる。
こちらは展望地でもあった。


(小野子山)


(中ノ岳)


(十二ヶ岳)


更に進むと正面が開け、榛名山が目に入ってくる。
こちらは岩場とかでは、なく倒木のお陰で遮るものがなくなっていた。


また、ロープが張られていた。
このロープは左下に落ちないために設置されていた。


ワイヤーが現れたが右側が法面補強されていた。


目印に従い左にトラバースして尾根上から離れる。


出口が見えてきた。
この後、あちこちにルートは移動して中々近付けなかった。


出口と言うかここで舗装林道に接続する。


1枚上の場所を逆方向に撮影。
しつこい位、目印が付けられていた。


舗装林道は下りっぱなしなのかと思っていたが下り基調のアップダウンだった。


舗装林道は意外と距離があって駐車地まで1時間程度、時間を有した。
因みに舗装林道は一般車両通行禁止になっていた。
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