作成者/管理人   2024年10月実行
岩菅山〜寺小屋峰



200百名山の岩菅山を登ってきた。
当日の第一候補は尾瀬だったが群馬県の天候が優れなかったので駒寄PAから志賀高原まで大移動してきたのである。
道中、雨が降っている場所もあったが渋峠を過ぎた辺りから雲が切れ始め、登山口が近付くと晴れ間も覗くようになっていた。
登山中は終始好天とまでは行かないが雨に降られる事は全くなかった。
出足が遅れたためスタート時はピストン登山を考えたがサクサク歩けたので途中で周回登山に切り替えた。

ルート/駐車地(登山口)⇒ノッキリ⇒岩菅山⇒ノッキリ⇒裏寺子屋山⇒金山沢の頭⇒寺小屋峰⇒下山口⇒舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/14.3km|累積標高差/1014m
所要時間(休憩含)/6時間20分(9:00〜15:20)|出会った登山者/1人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地の右隣が登山口だった。


道標が現れ。


ここからは左にトラバースする。


木橋を渡った所でトラバースは終わりとなり。


再び上り勾配となる。


道標が現れたと思ったら中間地点の案内だった。


初めて岩菅山が目に入ってきた。
山頂までの標高差は200m程度だったと思う。


岩菅山に雲がかかってきた。
山頂に行くタイミング的に不味かなと心の中で呟いていた。


主稜線上に到達した。
山と高原地図の情報によるとノッキリとなっていた。
ノッキリには、また戻ってくるのでザックをデポして山頂に向かった。
その前に。


軽くカロリー補給した。


いきなりガスに飲み込まれてしまう。(汗)
明らかに障害物がない場所だったが真っ白で何も見えなかった。


登山道はガレていたが歩き辛くは、なかった。


ガスが薄くなる場面もあったが長続きは、しなかった。


後ろを振り返ると雲が切れていた。
この画像には写っていないが下にある宿泊施設も確認していた。


石碑と巨大な石祠が現れ。


岩菅山の山頂に到着である。
多分、360度展望だったのだろうが雲が湧いていて何も見えなかった。


岩菅山は三角点峰だった。
標石に苔が生えていて現場では確認出来なかったがネットで調べると1等になる。


知っては、いたが岩菅山には避難小屋が存在した。


しかもトイレが完備である。


避難小屋の中は意外に広かった。


テントが張られていたが携帯トイレで用を足す時に使用するようだ。


山頂からノッキリ戻ると単独行の方が岩菅山の山頂へ向けて出発する所だった。
この時点で正午になっていなかったので周回登山に予定変更した。


岩菅山の逆側に歩を進めると段々雲が薄くなってくる。
お昼と少し過ぎていたので平らな場所を探して。


ランチにした。


更に雲が薄くなり野反湖の方に繋がる県境尾根が目に入ってくる。
こちらも何時かは歩きたいと思っているが連絡が悪く、コース設定が悩みどころである。


裏寺子屋山を視界に捉えた。


何時の間にか岩菅山にかかっていた雲が薄くなっていた。
ただしこれが最高で5分位、待ったのだがこれ以上減らなかった。


裏寺子屋山に到着。
2、3個細かいピークがあってどれが山頂か良く分からなかった。


裏寺子屋山の次のピークが金山沢の頭になる。


金山沢の頭は赤石山方面との分岐でもあった。


本日の最後の名前の付いた山の寺小屋峰に到着である。
上の画像の通り、寺小屋峰は三角点峰だった。


寺小屋峰を少し下るとだだっ広い場所と言うかスキー場に飛び出す。
ここから出口まではスキー場の敷地内だった。


登山道の案内は殆どなかったのでスマホの山と高原地図を参考に適当に進路を取った。


唯一の上り返しになる。


この辺りは置き石が誘導していた。


ピックアップトラックとアドベンチャー号に乗ってきた方々が作業をしていた。
多分、BMWの大会かイベントをやるんじゃないかな?


ここからは一直線だった。


ガシガシ下ってあっという間に出口を視界に捉えた。


出口に至り、ここからは舗装路歩きになる。


駐車地に戻ると私の車しか停まっていなかった。
ノッキリで会った登山者は、ここから入山したのだろうから私の最初の予定と同じでピストン登山だったと思われる。
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