作成者/管理人   2024年7月実行
覚満淵〜篭山〜1207m標高点



赤城の鳥居峠付近を歩いてきた。
まだ梅雨明け前だが急激に気温が高くなってしまい赤城しか行く場所を思い付かなかった。
前日の21時過ぎに現地入りしたが気温は19度(平地の日中の最高気温は38度)で快適な車中泊をする事が出来た。
人様にあまり教えたくないが赤城は車中泊している人が他の有名所に比べると極端に少なかったりする。

ルート/駐車地⇒覚満淵⇒鳥居峠⇒篭山⇒1207m標高点⇒廃ケーブルカールート⇒鳥居峠⇒駐車地

歩行距離/3.6km|累積標高差/337m
所要時間(休憩含)/2時間50分(6:30〜9:20)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地にはトイレが完備していたが撤去されていた。
ここへ来るのは2年振りだったので撤去されたのが去年なのか今年なのか全く分からない。
実は、こちらで良く車中泊をしていたが今後と言うか今回から使わなくなった。


最初に覚満淵を歩いた。
入口は駐車地の目の前だった。


引き戸タイプのシカ避けゲートが設置されていた。


池だか沼の周りを1周出来るように遊歩道が通っていた。
木道が多い方は1度、通ったので逆側を歩いた。


ルート上からは小地蔵岳や。


地蔵岳が良く見えていた。


分岐が現れ鳥居峠方面へ進む。


この分岐も鳥居峠方面へ。


逆側にもシカ避けゲートが存在した。
こちらは引き戸タイプでは、なく迷路タイプ?だった。


ここで舗装路に接続する。


出口の直ぐ先が鳥居峠だった。


鳥居峠からは、お馴染みの山々が見えていたようだが。


特定出来なかった。


鳥居峠からは小地蔵岳に行こうと思っていたが篭山に予定変更した。


入口には道標などは設置されていなかった。


踏み跡と目印に従い、大岩の隙間を抜けて行く。


呆気なく篭山に到着してしまう。
サイト内を調べると11年振りの登頂だった。


手書きの案内が設置されていた。(進行方向逆向きに撮影)
下の方に目をやると。


登山道が存在した。


ここで右から来る尾根と交わる。
上の画像の通り、道標があって。


行き先は鳥居峠となっていた。


尾根の南東側には濃い踏み跡が付いていたのでそちらへ進路を取った。
歩き出す前に。


朝食を取った。
おやつみたいなメニューだが昨晩寄ったスーパーにろくなものが売っていなかったのだ。


尾根上には露岩が多かった。
急斜面もあったが危険箇所は特になかった。


降雪時、登山者が迷う込むようで注意書きが付いていた。


露岩が多い所などは視界が開けていた。


数ヶ所、お助けロープが設置されていたが大した難易度では、なかった。


細尾根も全然大した事がなかった。


道標が現れた。


道標の所から一般道になる。
一応、道標には鳥居峠と書かれていたが今歩いてきた所は一般道では、ないと思う。


道標から数m行った所が1207m標高点だった。
ここからは正面へ進むか谷に下るか二者択一だったが微妙に暑さを感じていたので谷の方へ下り楽をした。


2、30m高度を下げ11年前に1度だけ歩いた一般道に接続する。


ケーブルカーの廃線が見えてきて。


それに接続する。


勾配が何度位か全く分からないが予想より緩かった。
大きく壊れた所もなく、淡々と上へと上がる。


上の方は多少であるが藪が出ていた。


最後は左側に乗ったが右側に乗る事も可能だった。


ゲートの手前で林道に飛び出す。


鳥居峠に戻ってきた。
メインルートから外れていたからだと思うが結局誰とも会わなかった。


駐車地に戻ると1、2台しか車は増えていなかった。
午後から雨の予報だったのでその影響なのだろうが。
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