作成者/管理人   2024年6月実行
芦沢山ルート〜熊倉山南西尾根
 



笹尾根の支尾根を歩いてきた。
前日は高芝山を縦走した後、大菩薩の湯に行き、数回お世話になった某所で車中泊をしていた。
翌日である本日は雁ヶ腹摺山付近を歩こうと車でそちらへ向かったのだが途中で雲の中に入ってしまい意気消沈して平地まで下りて来たのだ。
麓で色々検討した結果、標高が低い場所ならと言う事で奥多摩付近まで移動してきたのである。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒登山口⇒710m標高点⇒芦沢山⇒717m標高点⇒栗坂ノ丸(笹尾根出合)⇒坊主山⇒笹尾根離脱⇒758m標高点⇒長泉寺(下山口)⇒舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/9.6km|累積標高差/782m
所要時間(休憩含)/4時間10分(7:30〜11:40)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


県道522号線で登山口に向かう。


15分程で登山口に至った。


こちらが登山口にあった道標で芦沢山の案内に従った。


最終民家の手前から砂利道になった。
改めて画像をチェックすると私有地を通らせて頂いているのかも知れない。


見通しが良くなってきた。
画像中央付近が聖武連山になる。


富士山のシルエットが空に浮かんでいた。
さすがに本日は絶対目にする事がないと思っていたが。


山道(作業道)は尾根から大きく外れ始める。
どうしようかと思ったが地形図に破線が出ていたので山道をそのまま歩いてしまう。


1箇所、崩落していたが人間が歩くのには全く影響がなかった。


山道は、ここまでだった。
この直ぐ上が。


710m標高点だった。


710m標高点の先は地形図通り、穏やかな地形が少しの間、続いた。


植林の手入れをしたばかりで荒れてる場所があった。


芦沢山に到着。
山頂は植林の中で全く展望がなかった。


717m標高点には馬頭観音があって、昔の峠だと思われる。
右下からは。


山道が来ていた。


笹尾根の手前は左にトラバースするルートだった。
私は、そちらへ行かないで踏み跡に従い尾根上を歩いた。


ここで笹尾根上となる。
その場所には。


栗坂ノ丸と言う山名板が付けられていた。


851m標高点は。


坊主山となっていた。


展望は、なかったが坊主山でおやつ&小休止。


下山は熊倉山の南西側の尾根を使ったが道標とかは何処にも見当たらなかった。


目印が付いていたいたのでここから下った。


最初は踏み跡程度のルートだったが何時の間にか道型が現れそれをトレースした。


758m標高点には何も付いていなかった。


758m標高点の先は勾配が緩み少しルートが不明瞭だった。
ただし要所要所に目印が付いていて上手く誘導していた。


初めて道標が現れた。
正面が534m標高点だったが。


尾根を離脱して左の方へ進んだ。


下山口に至った。
ここにも道標が設置されていた。


鉄製の鳥居が見えてきた。
見覚えがある場所と思ったら藤野駅から三国山まで歩いた時(今年の3月)の駐輪地だった。


ここから駐車地までは県道522号線を歩いた。
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