作成者/管理人   2024年5月実行
万六尾根〜連行峰〜万六ノ頭北東尾根



笹尾根の支尾根を歩いてきた。
今回歩いた場所は笹尾根の支尾根としては距離が長く大分前から気になっていた。
この付近全般に言える事だが適当な駐車地が見付からず手を出し辛かった。
色々シュミレーションをした結果、バスとお助けアイテムを使って片付ける事にした。

ルート/出畑バス停⇒出畑橋⇒673m標高点⇒湯場ノ頭⇒連行峰⇒湯場ノ頭⇒万六ノ頭⇒763m標高点⇒643m標高点⇒舗装路出合⇒駐車地

歩行距離/10.3km|累積標高差/+976m -994m
所要時間(休憩含)/5時間40分(7:00〜12:40)|出会った登山者/0人
キックボード走行距離/4km|累積標高差/+42m -66m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。(払沢の滝駐車場)


吉祥滝バス停から。


出畑バス停までバス移動する。
当日のバス運転手は新人のようで次の停留所の案内を出すタイミングが遅く、運転もかなり慎重だった。
後、教官のような人も同乗していた。


少しだけ引き返して秋川にかかる橋を渡る。


橋は出畑橋と言う名称で32年前に作られたものだった。


出畑橋の先は通路のようになっていた。


通路の先は山道で時々人が来るような雰囲気だった。


途中、山道は不明瞭になったが尾根上に至った。
スマホで現在地を確認するとヤマレコのユーザーログが表示された場所とずれていた。


尾根上は山道のようになっていたのでそれをトレースした。


辺りが明るくなり伐採地に飛び出す。
本日のルート上で唯一展望が効く場所になる。


伐採地は両側がネットで所々植林の苗木が植わっていた。


車の排気音と共に檜原街道が目に入ってくる。


この後、到達する笹尾根が見えてきた。


伐採地の端っこは山道が通っていなかったが。


その先も存在しなかった。


露岩が目立ってきたが危険な思いは、しなかった。


673m標高点は少しだけ狭い場所だった。


山道(登山道)が現れここから一般道になる。


万六ノ頭は北側に登山道が通っていなかった。
道のない場所を歩いても良かったが尾根の西側を通る一般道をトレースした。


万六ノ頭の南側へ至った。
地面に。


道標が落ちていたが万六ノ頭の案内では、なかった。
ここから笹尾根ピストンなのでザックをデポしておいた。


作業道の案内が設置されていたが何故か通行止めとも書かれていた。


927m標高点は湯場ノ頭となっていた。
こちらはピークっぽい場所では、ないのでスルーしてしまった。
上の画像は戻る時に撮影した。


笹尾根手前の鞍部からは99%以上、上り勾配だった。


左側にネットが張られていた。
これは何かの施設との境では、なく登山者がそちらへ行かないように設置したもよう。


ベンチと道標が現れ、笹尾根に至った。
この場所は。


連行峰の山頂で5年ぶりの登頂になる。
折角ベンチがあるので5分10分休んで。


来た道を一気に引き返した。


万六ノ頭に到着。
山名板がないと思ったら。


逆側に付けられていた。


下山は北東側のヤブ尾根を使う。
下る前に。


おやつ&小休止。


いきなり急斜面だったが滑り難い路面で危なげなく下れた。
山道も踏み跡もなかったので歩き易そうな場所を選んで適当に進路を取った。


763m標高点への上りは露岩混じりの急勾配だった。


763m標高点に到着。
ここを過ぎると。


少し尾根が細くなる。


障害物も多くペースが上がらなかった。


643m標高点の手前も急な上りだった。


643m標高点に到着。


643m標高点の先は再び歩き易くなり、ペースアップする。


濃い踏み跡が現れた。
後は出口まで踏み跡を辿るだけだった。


急斜面になり小石が浮いていた。
極端に歩き辛くは、なかったが滑らないよう慎重に下った。


地中に黒いコードが埋まっていたがアンテナ線だと思われる。


出口は民家の向かいで左側が秋川にかかる橋だった。


出口を逆方向から撮影。
目印などは見当たらなかった。


檜原街道の路肩にあるカーブミラーの所が本日の駐車地になる。
駐車地付近の笹平は大分ご無沙汰だったがカフェなどが新たにオープンして以前と全然違う雰囲気になっていた。
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