作成者/管理人   2024年4月実行
天狗山〜両崖山〜小谷雷電山〜助戸東山



足利の両崖山付近を歩いてきた。
大分ご無沙汰だと思うサイト内を調べると丸10年振りに両崖山を登った事になる。
私の頭の中では、この付近の主要な尾根は歩き切ったと思い込んでいたがそんな事なかった。
今回歩いたルートと10年前に歩いた場所は1割程度しか被っておらず、しかも大半が一般道だった。

ルート/駐車地⇒登山口⇒観音山⇒須永山⇒鶴山⇒かわら山⇒天狗山⇒両崖山⇒雷電神社分岐⇒小谷雷電山⇒江川町2丁目下山口⇒長い舗装路移動⇒登山口⇒助戸東山⇒雷電神社⇒下山口⇒長い舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/11.2km|累積標高差/707m
所要時間(休憩含)/4時間50分(6:50〜11:40)|出会った登山者/5、6人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


お寺(常念寺)が経営している保育園の隣が。


登山口だった。


登山口にはコース図が設置されていた。


直ぐ上がお堂だった。
下にある常念寺のものかと思ったがのぼりに多宝山福厳寺と書かれていた。


お堂を過ぎると山道が始まる。


登山口にあったコース図通り、連続して名前の付いた山が現れる。
(上/観音山、中/須永山、下/鶴山)


鶴山の先で天狗山を視界に捉えた。(画像中央)


奇石2連発。
(上/天狗の牙、下/ゴジラ岩


かわら山からは富士見岩ピストンになる。


富士見岩が本日のルート上で最も見晴らしが良かった。
正面は断崖絶壁なのかと思ったが。


下りられそうだった。


右側に枝道が存在した。
こちらはコース図に掲載されていたが出ていない枝道も数カ所あった。


天狗山に到着。
長細い山頂で広範囲を見渡せた。


(大岩山)


(両崖山)


(助戸東山)


天狗山からの下りは、やや急でザレていた。


天狗岩はパスして巻道を通る。


天狗岩ルートは2本あって上級コースは上り専用だった。


天狗山を下り切った場所は両側から登山道が来ていた。
名前が付いていそうな場所だったが標識は付いていなかった。


両崖山に到着。


両崖山は城趾でもあった。
手前が堀切りみたいな地形で多分そうじゃないかと思っていた。


両崖山から約800m、10年前に歩いたルートを逆向きに歩く。
この分岐からは。


縦走路を離れ、雷電神社の案内に従う。


石段を下って行く。


小ピークに休憩施設が設置されていた。
縦走路を外れてからこの手のものは、これが最初で最後だった。


223.3m三角点の手前は軽度な岩稜帯で見晴らしが良かった。
一服したい所だったがクマンバチが数匹飛んでいたのでスルーした。(苦笑)


223.3m三角点に到着。
ここには石祠とコンクリート製の鳥居があった。
多分、雷電神社の奥社だと思う。


山名板も付いていて小谷雷電山となっていた。


虫が全く居なかったので小谷雷電山でおやつ&小休止。


道標によると登山道は、ここから右下に向かっていた。
そちらへ行ったもいいのだが。


こんな案内があったので正面へ進路を取った。


分岐の先は本日唯一の非正規ルートだが山道のようなものが存在した。
目印も沢山付いていて迷う事は、ないと思う。


公共物だと思うが何かの施設が現れその先から。


階段下りになる。


上から下へ野生動物が逃げて行った。


正体はアナグマだった。
アナグマは滅多にお目にかからないが在来種だそうだ。


階段が終わる所にも公共施設だと思われる建物が存在した。
その先で車道に接続する。


舗装路で次の登山口を目指す。


助戸東山の登山口に到着。
いきなり石段で。


コース図まで設置されていた。


助戸東山の山頂へは10分程度で至る。
展望は。


イマイチだったが先程、登った両崖山が見えていた。


助戸東山から更に5分ちょっと行った所が雷電神社だった。
雷電神社で登山の無事のお礼とグローバリストの犬である売国自民の補選の惨敗を祈願した。


雷電神社は南側が開けていて。


東山小学校方面との岐点でもあった。


ここにも野生動物が。

(=^・^=)


お寺の後ろ側を通り抜けて行く。


最後は荒れ地だった。
こちらへは来ないでお寺の正面側に下りた方が良かったかな。


石段を下りて歩道に接続する。
ここからは舗装路を歩いて駐車地へ戻った。


荒れ地は元公園だったもよう。
民家のような建物が2棟あったがあれは何だったのだろう?
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