作成者/管理人   2023年12月実行
岩鼻山〜金沢山



極マイナーな岩鼻山と金沢山を繋げて歩いてきた。
この2山がどの辺に存在するのか殆どの方が分からないと思うが旧今市市の市街地の南側に位置する。
前回の次石山と同様、独立した山域なので以前なら眼中に全く入らなかった。
ヤマレコのユーザーログが薄っすら表示される程度の場所なんだが何故かグーグルマップに2山共、位置情報が載っている。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒岩鼻山展望台入口⇒岩鼻山⇒523m標高点⇒530m標高点⇒金沢山⇒454m標高点⇒作業道出合⇒駐車地

歩行距離/7.3km|累積標高差/571m
所要時間(休憩含)/4時間(7:40〜11:40)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
予定では上の画像に写っている林道から進入しようかと思っていたが民家から丸見えだったのでやめといた。


しょうがないので舗装路で逆側の入口に向かう事にした。


駐車地から20分程で逆側の入口に至る。


案内に従い右の方へ進む。


ストリートビューでは分かり辛かったが通路が存在した。


最初だけ鉄製のハシゴが設置されていた。


入口から10分もしないで展望地に至った。
展望地は南側と。


西側が開けていた。


展望地付近はロープで安全を確保されていたが少しだけ尾根が細かった。


展望地から少し進むと登山道を整備した形跡が見られなかった。
改めて登山口付近にあった案内の画像を確認すると岩鼻山展望台入口と書かれていた。


岩鼻山に到着。
山頂には山名板が付けられていなかった。
手前が少し藪っぽく、この辺りも全く整備をしていなかった。


古い作業道が現れた。
位置を確認し忘れたが地形図に載っている実線だと思われる。


523m標高点の手前の鞍部に到達した。
この場所も実線が来ていたが古い作業道が横切っていた。


523m標高点への上りは大半が植林だった。


地形図通り、上の方は直登不可な急登だった。
なので。


右の方へ逃げた。


勾配がなくなったと思ったら北側の尾根に乗っていた。
このまま530m標高点に向かっても良かったが一応523m標高点に行ってみた。


多少枝藪がうるさかったが523m標高点に到着。
わざわざ来てみたが何もない場所だった。


折角なので523m標高点でおやつ&小休止。


ここだけ不気味な形状の樹木が並んで生えていた。
地面にヤバい分質でも埋まっているのだろうか?


多分、神社の跡だと思うが不自然に掘削されていた。


530m標高に到着。
ここには。


P530mと言う標識が付けられていた。


露岩混じりの急な下りが現れた。
滑らないように慎重に下った。


急な下りを下から撮影。
何時も思うが画像で見ると臨場感が全然伝わらないよね。


旧今市市の市街地を視界に捉えた。


金沢山に到着。


こちらは複数枚、山名板等が付けられていた。


北側の尾根の方にビニールテープが巻かれていたのでこちらから登る登山者が多いと思われる。
私は南東側の尾根を使って下山した。


右の方に形のいい山が目に付いたが523m標高点峰だった。


454m標高点には何も付けられていなかった。


右側に古い作業道が存在した。
間違いなく地形図に載っている実線から伸びているのだろう。


最後は急斜面だった。


作業道に突き当たる。
この右側が。


現役っぽい林道だった。


予想は、していたが害獣対策の電気柵が設置されていた。


どうやって電気柵を突破するか分からなかったがプラスチックのハンドルを外せば外へ出られたようだ。
私は、やり方を知らなかったので倒木で低くなった電気柵を探してそれを跨いで外へ出た。


電気柵の先は、のどかなあぜ道だった。


出口の目の前が本日の駐車地になる。
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