作成者/管理人   2023年11月実行
鶏足山〜大沢峠〜273.0m三角点〜八瓶山
 



鶏足山から八瓶山までを歩いてきた。
八瓶山は特徴的な山容なので認識していたがに登るのは今回が初めてになる。
鶏足山は大分ご無沙汰だと思い、サイト内を調べると丸10年振りだった。
その10年前は非正規の県境尾根歩きが大部分を占めている。
今回はオール一般道を歩いたが登山者が多く訪れそうな山だと感じた。
多分、今現在は茨城県内で指折りの人気の山になってるんじゃないかな?

ルート/駐車地⇒赤沢富士登山口⇒赤沢富士⇒鶏足山⇒見晴台⇒鶏足山⇒大沢峠⇒273.0m三角点⇒舗装路出合⇒八瓶山登山口⇒八瓶山⇒八瓶山登山口⇒長い舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/12.7km|累積標高差/799m
所要時間(休憩含)/6時間10分(8:00〜14:10)|出会った登山者/0人

藪/非正規ルートで少々
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
こちらは今年の2月に笠間国見山を縦走した時の終点に当たる。
その時はトイレが1棟しかなかったが2棟に増えていた。


駐車場も拡張されていた。
これは今年の2月以前か以後かは画像を撮ってないので不明になる。


駐車地から5分位の所が登山口だった。


登山道は良く整備されていた。


大きい石祠が現れた。
ここが赤沢富士だったが私は鶏足山の別名が赤沢富士と勘違いしていた。^^


(赤沢富士の説明書き)


作業道のような道を斜めに横断する。


富士山の案内が設置されていたが。


富士山がこちらに見えると言うものだった。
当日は雲が多く、見る事が出来なかったが。


この道標は下山道の案内だった。


鶏足山の直ぐ手前が大沢峠との分岐で鶏足山を登った後、こちらへ進む事になる。


鶏足山に到着。
ここで栃木と茨城の県境になる。


展望は、ある程度、葉っぱが落ちたこの時季でもイマイチだった。


折角なので見晴台まで足を伸ばした。
こちらは文句のない大展望だった。


(八瓶山)


(花香月山)


(日光方面)


山頂に戻り。


大沢峠に向かう。


簡易的なベンチが現れた。


展望ポイントにもなっていたので。


少し早いがおやつ&小休止。


ここからルートが二手に別れていた。
どちらも急な斜面で右のルートは露岩混じりだった。


下山道との分岐になる。
表紙の案内図には、この下山道だけ載っていなかった。


伐採地に飛び出した。


左上の稜線が10年前に歩いた県境尾根になる。


大沢峠に到着。
切り通しの右側から下りたが左側からも下りられると思う。


案内によりと鶏足山から2キロの距離があったもよう。


続きのルートが見当たらなかったが取り合えず切り通しの向こう側に行ってみた。


左ヘアピンの所に。


山道があったのでここから取り付いた。


ピンクの目印の誘導に従うと。


伐採地に至った。


更に踏み跡を辿って作業道の上に乗る。
正面に歩き易そうな斜面が見えたのでそちらへ行ってみた。


斜面の端まで来ると瓦礫だらけだった。
それを乗り越えると。


安定した路面であちこちに踏み跡が付いていた。


斜面を上って尾根上に至る。


最初の内は白ペンキで誘導していたがやがてそれは消えてなくなる。
この時季でも枝藪が気になったので冬から春先以外は歩かない方が賢明だと思う。


細かいアップダウンを繰り返し273.0m三角点へ至った。
地形図を見ていたので分かっていたがここはピークでは、なかった。


出口の手前は藪がうるさく、更に古い作業道が入り乱れていて、かなり歩き辛かった。


ヌタ場を発見した。
しっかり獣の足跡が付いていた。


多少であるが力技を使って舗装路に下りてくる。
今、歩いてきた藪ルートはヤマレコのユーザーログが薄く表示されている。
なのでそれなりに人が入っているのかと思っていたがそうでもなかった。


舗装路を数100m移動して八瓶山の登山口に至る。


登山口にあった案内によると頂上まで40分となっていたが標高差は約180mなのでそんなにかからない。


廃屋の横を抜けて行く。
この手前は、いわゆる泥棒草が多く、注意して歩いたが沢山くっ付いてしまう。(汗)


登山道は明瞭だった。


かなりの急勾配と言う前評判だったが思った程では、なかった。


上の方は植林地だった。


大きめな石祠が現れた。
この直ぐ上が。


八瓶山の山頂だった。


山頂には8つの瓶の他、石碑も存在した。


逆側に下ろうかと思っていたがいきなり藪っぽかったのでやめといた。


来た道を勾配が緩い所まで下ってから。


ランチにした。


登山口に戻り、最後は長い舗装路移動になる。


約1時間かけて登山口に戻ってきた。
家へ帰ってから地図ソフトで計算すると八瓶山の登山口から5.2キロも距離があった。
完全にお助けアイテムを使うべき工程だった。(苦笑)
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