作成者/管理人   2023年9月実行
倉戸山周回



奥多摩の倉戸山を反時計回りに周回してきた。
夏休みの山行を終えてから大分、間が空いてしまった。
その時のレポにも書いたが旅の最終日に車のタイヤがパンクしてしまい、それの処理で遠出が出来なかったのだ。
パンクしたのは1本だけ(修理したが失敗)だが他の3本もスリップサインまで後僅かで結局全てのタイヤを新品に交換した。
それの入荷が遅れたため身動きが取れなかった。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒熱海側登山口⇒950m標高点⇒倉戸山⇒女の湯側下山口⇒舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/6.7km|累積標高差/652m
所要時間(休憩含)/3時間20分(7:10〜11:30)|出会った登山者/1人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
路線バスの通行の妨げにならないように駐車した。


舗装路を約1キロ移動してここから進入しようとしたが私有地のようだった。


しょうがないのでトンネルを潜り。


右の方へ入って行く。


踏み跡が付いていたのでここから取り付いてしまう。


尾根上に至った。
そこには車道が通っていた。


この階段が実質登山口になる。


階段の上も舗装路だったが車が通れるかは分からない。
上の画像にも写っているが民家が数軒存在した。


民家がなくなると温泉神社が現れる。


温泉神社は良く手入れをされていた。
この付近の民家、殆ど人が住んでいない、いわゆる限界集落だったので意外に思っていた。


序盤は登山道が尾根の右側を通っていた。
多分、仕事道を利用しているのだと思う。


等高線が緩んだ所で登山道は尾根上になる。


ロープに沿って歩けと言う案内があったのでそれに従う。


950m標高点に到着。
この先は逆向きで1度(4年前)歩いていた。


先程と同じ案内が現れた。
こちらは距離が短かく直ぐに終わる。


山頂手前は大きく切ったルートだった。


倉戸山に到着。
前回、来た時は気にも留めなかったがやけに広い山頂だった。


下山に使うルートは道迷いが多発中となっていた。
山と高原地図では難路扱いになっている。


三角点の標石は西寄りに位置していた。


下山の前に山頂でゆっくり休息を取った。


こちらにもロープに沿ったルートが存在した。


ロープがなくなると登山道は不明瞭になる。
これが出口まで続くのかと思ったが不明瞭な所は、この辺りだけだった。


上りのルートと同様で高規格な道標が現れた。
難路扱いの登山道だったので意外と思ったがこの先にも沢山設置されていた。

間違いそうな場所は道標で誘導していて道間違いする可能性は極めて低かった。


手前に道幅が狭いと注意書きされていたがトラロープがあるので不安要素は全くなかった。


尾根型が明瞭になり極端に勾配が緩んできた。
この少し先で。


尾根上から離れる。


出口の手前は少し道幅が狭かった。
この左下は奥多摩湖の水面だった。


下山口は鶴の湯トンネルの東側でそこには倉戸山の案内(表紙の画像)が付けられていた。


駐車地へは200m位のトンネルを2つ潜る必要があった。
ザックの後ろには自転車用の点滅灯を付けていたがスリルがあったと言うか正直怖かった。(汗)
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