作成者/管理人   2023年7月実行
竜頭ノ滝〜戦場ヶ原〜湯滝〜日光湯元



竜頭ノ滝から刈込湖の南側の登山口まで縦走してきた。
ルート上には勾配がある所が殆どなく、登山と言うよりも遊歩道散策になる。
この時季以外、見向きもしないコースだが暑さ対策と足慣らしのために歩いてみた。
実際に歩いてみると観光とトレッキングの中間に位置していて登山者よりも普段山歩きをしない方、向きと言うかそのような人を結構見かけた。

ルート/駐輪地⇒竜頭ノ滝⇒竜頭の橋⇒赤沼分岐⇒小田代橋⇒湯滝⇒日光湯元⇒刈込湖登山口(駐車地)

歩行距離/8.9km|累積標高差/+305m -72m
所要時間(休憩含)/2時間50分(6:40〜9:30)|出会った登山者/30人位
キックボード走行距離/7.7km|累積標高差/+11m -244m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐輪地。
交通の迷惑を最小限に抑えるため早朝にキックボードで移動した。
結果、8キロ近い距離で4、5台しか車に追い抜かれなかった。


駐輪地から5分程度で竜頭の滝に到着。


何十年振りに訪れたが凄い迫力だった。
登山の途中で時々名前の付いた滝を見るが完全に別物になる。


国道120号線に突き当たる。
この左側が。


竜頭の橋でそこからは湯川の激しい流れを眺められた。
もしかして普段より水量が多いのかも?


続きは、こちら。


古い建物が建っていたが山小屋だろうか?


ゲートが存在したがこれが最初で最後になる。


登山道は湯川に沿っていた。


舗装路を横断する。
この舗装路、一般車両通行止めでバスが運行している。


また、建物が建っていた。
こちらは売店のように見えた。


小田代ヶ原方面との分岐になる。
ネタに困ったら左側のルートも歩くかも知れない。^^


赤沼分岐に至った。
実質ここから戦場ヶ原が始まる。


手前にあった木道は新しく歩いていて凄く気分が良かった。


何箇所か北東側を眺められる展望ポイントがあった。


休憩施設が異常に多かった。
その中でなるべく登山道から遠い場所を探して。


朝食にした。


連続して分岐が現れた。
どれも湯滝方面へ進む。


この案内によると通行止め区間があるようだが私の進路には影響がなかった。


突然、目の前をクマが横切った。
何度か経験しているので驚きも焦りもなかったが。
ぱっと見、若い個体だった。


(上の画像の拡大画像)


スマホの起動に手こずり決定的な瞬間を撮りそこなってしまう。。。


(上の画像の拡大画像)


この分岐で。


迂回ルートを脱出した事になる。


激しい水音と共に湯滝が見えてきた。


湯滝の展望台に到着。
竜頭ノ滝同様、こちらも何十年振りに来たが凄い迫力で圧倒された。
名瀑とされるものは、その辺のマイナーな滝と全然違う事を実感した。


湯滝の先は石段の上りだった。


国道120号線の脇に飛び出した。
ここからは。


湯滝の上側を眺められた。


湯ノ湖は両側が歩けるようになっていたが国道120号線に面していない左側のルートを歩いた。


湯ノ湖沿いのルートは深いアップダウンが存在しなく軽快に歩けた。
登山道とは全く関係ない話しだが海っぽい匂いが辺りを漂っていた。
湖の水自体はキレイだったので水温が高い時だけだと思うが。


正面が建物になり登山道は終わりかと思ったが。


まだまだ続いていた。


適当に進路を取って日光湯元の無料駐車場に至った。


登山が終わってから立ち寄る予定だったが公衆トイレで手をきれいに洗った。


続きのルートは旅館の脇になる。


日光湯元温泉と言えばここだね。
映像では何回も見ていたが実際に来るのは今回が初めてだった。


ここから山道になる。


等高線が混んでいたのでどんな登山道かと思っていたが九折の階段のルートだった。


出口の目の前が駐車地だった。
驚いた事に駐車地は工事車両で溢れていて出発前(2台だけ)と全然違う状況になっていた。
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