作成者/管理人   2023年5月実行
男抱山〜半蔵山〜鞍掛山



古賀志山に繋がる尾根を歩いてきた。
既に里山探索が厳しい季節だが1部を除いて快適な歩きが出来た。
コース自体も変化があって楽しかったが今シーズンの超低山歩きは、これで終わりにしようと思っている。
登山者で溢れ返る大人気の古賀志山と違い、完全に別世界だった。

ルート/駐車地(男抱山登山口)⇒男抱山⇒富士山⇒大岩⇒半蔵山⇒羽黒山⇒土平山⇒池ノ鳥屋山⇒粟谷⇒鞍掛山⇒鞍掛峠⇒駐輪地

歩行距離/8.8km|累積標高差/+916m -853m
所要時間(休憩含)/4時間50分(7:00〜11:50)|出会った登山者/0人
自転車キックボード走行距離/4km|累積標高差/+16m -79m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。
本当は近くの道の駅に駐車する予定だったが混雑していたのでこちらに停めさせて頂いた。


左の小道で奥へと入って行く。


この分岐は男抱山方面を選択したが男抱山と富士山、両方登るのならどちらへ進んでも構わなかった。
この先は、ややキツイ勾配が続く。


急な勾配が落ち着いてきた。


変わったタイプの石祠が存在した。


頂上の直ぐ手前は岩登りだった。


最初の山頂の男抱山に到着である。
山頂は岩場の真上で360度展望だった。


(筑波山方面)


(高原山方面)


(半蔵山方面)


(手前が富士山、奥が古賀志山からシゲト山)


当然、山頂からの下りも岩場だった。


鞍部は分岐で左の谷筋にもルートが通っていた。


富士山側も岩が目立っていた。


富士山に到着。
こちらは360度展望とまでは行かなかった。


(男抱山)


鞍部に戻り、先へ進む。


この辺りは送電巡視路も兼ねていた。


送電鉄塔が見えてきた。
ルートの近くにあった送電鉄塔は、これだけになる。


チェックポイントの大岩になる。
ロープが張られていて上に行けるようだがかなり危うそうだった。


ここで舗装路に飛び出す。
続きの案内がなかったが右の方へ進んだ。


運良く続きのルートを発見した。


半蔵山に到着。
休憩予定だったが強風が吹き荒れていたのでパスした。


山頂の直ぐ先には変わった形状の石祠が存在した。
本日、目にした祠は変わり種ばかりだった。


日光連山が眺められるビューポイントがあった。
休憩したい所だが風が収まりそうもなかったので先へ進んだ。


羽黒山に到着。
この場所、493m標高点の1つ手前のピークになる。


羽黒山には巨大な石祠があって、この画像では分かり辛いが崩壊しそうだった。


493m標高点に到着。


493m標高点にも名前(土平山)が付いていた。


トラロープが設置されていたが左へトラバースするルートだった。


尾根上が1枚岩になった。
苔でつるつるしていたので慎重に歩いた。


1枚岩の先にも石祠が存在した。


471m標高点は池ノ鳥屋山と言う名称だった。
ここは風の影響が少なかったので。


おやつ&小休止。


ここから宇都宮市と日光市の境界になる。
逆側(右側)はルートのようになっていなかった。


右側の視界が開けた。
そこには。


山名板が付いていて粟谷となっていた。


右側に林道のようなものが来ていた。
地形図では実線で表されている。


場違いな階段が現れた。


階段の上り切ると人工的な平らな地形だった。


人工的な平らな地形の先も階段が存在した。


舗装路が見えてきた。
これは鞍掛トンネルが出来る前の旧道だと思われる。


右へ行ってここから取り付いたが結果的に間違いだった。
正解は左に行って峠(鞍掛峠)にある階段で取り付けばスムーズな歩きが出来た。


古い伐採地に飛び出した。
この少し先で。


峠から来るルート上となる。


伐採地を脱出すると極端に歩き易くなる。


鞍掛山の手前は等高線が凄く混んでいた。
踏み跡に毛が生えた程度のルートが存在して右へトラバースしていた。


稜線上で一般道に接続する。


1枚上の場所を逆向きに撮影。
ルートがある事を認識していないと通り過ぎてしまうかも知れない。


鞍掛山に到着。
このサイト内を調べると9年振りの登頂だった。
ここからは途中まで来た道を引き返す。


鞍掛トンネルが出来る前の旧道まで戻ってきた。
この左側に。


道祖尊が祀られていた。


お助けアイテムは県道22号線の脇に繋いでおいた。
鞍掛峠に置く予定だったが藪が迫り出していて車では辿り着けなかったのだ。


今回からカメラ(スマホ)をPixel 7aに換えた。
5aよりかなりカメラの性能が上がったと言う情報だったがパソコンのモニターで見る分には大差がなかった。
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