作成者/管理人   2023年5月実行
妙義山(中間道+相馬岳)



表妙義の最高峰の相馬岳を登ってきた。
高い所が苦手な私に取って鬼門中の鬼門なんだが危険ポイントを回避して山頂に辿り着ける事に気付き今回の実行となった。
実際、歩いてみると達成感も面白みもなかった。
やはりこの手の山は岩場や鎖場が連続するコース設定にするくべきなんだろう。
勿論、そんな事は絶対無理なので登山で妙義山へ訪れるのは今回が最初で最後になる。

ルート/駐車地⇒妙義神社⇒登山口⇒第一見晴⇒第二見晴⇒第一見晴⇒登山口⇒舗装路移動⇒金鶏橋⇒大人場⇒東屋⇒タルワキ沢出合⇒相馬岳⇒タルワキ沢出合⇒東屋⇒ホッキリ入口⇒第四石門⇒中之獄神社⇒駐輪地

歩行距離/10.5km|累積標高差/+1475m -1190m
所要時間(休憩含)/7時間30分(7:30〜15:00)|出会った登山者/5人
キックボード走行距離/6.8km|累積標高差/+13m -298m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


今回からシューズを新調した。
値段の割に作りが良く、ここ何年かで自分の足に1番フィットしていて履き心地も良かった。


常にシューズを数足、ストックしているが今後はアシックスしか買わないかも知れない。^^


駐車地から妙義神社に向かう。


石段を上がって行く。


登山者なら鼻歌混じりで上がって行ける石段だが普段、食っちゃ寝、食っちゃ寝している人には地獄だろうね。


ここで参拝をした。
エマニュエル大使が米国に強制送還されますように。


実質、こちらが登山口で中間道上になる。


1度、歩けばこの地図を理解する事が出来るが歩く前はチンプンカンプンだった。


大の字方面との分岐になる。
この左側が。


第一見晴だった。


本日のルート上、唯一の滝になる。


景色は拝まなかったが第二見晴に到着である。
ここでトラブルが発生した。


なんとこの先の鉄製の橋が通れなくなっていた。(汗)
良く確認しなかった私が悪いのだがもう少し分かり易い案内を出してもらいたかった…


登山口に戻り、大迂回開始である。


ここから県道歩きになる。


金鶏橋の手前から登山道に入る。


大人場へ至った。
ここには。


大きめな休憩施設が存在した。


この東屋の所で中間道に接続する。


東屋を利用しておやつ&小休止。
丁度、地元の登山者が休憩中でその方の情報だと先程の通行止め区間(鉄製の橋)は通過可能との事。
勿論、自己責任になるが。


本読みの僧と言う石仏があったが人工物では、ないそうだ。


岩壁の横を抜けて行く。


通行止めの黄色いテープが見えてきた。
ここで通行止め区間の反対側に至った事になる。
10分で抜けられる所を2時間近くかかってしまった…(大汗)
ここからは。


タルワキ沢と言う水なし沢を歩く。


タルワキ沢は上級コースとなっていた。


稜線までは4、5箇所、ロープや鎖が設置されていた。
落ち着いて通過すれば怖いような場所は存在しない。


ここで稜線上のルートに接続する。
この先は左側に落ちるとヤバイ場所があったのでそちらを気にしながら歩いた。


相馬岳に到着。
岩々した山頂では、ないので展望は、まあまあだった


(浅間山方面)


(荒船山方面)


まだお昼になっていなかったが相馬岳でランチを済ませてしまう。


ランチ後、少しだけ逆側に下りてみたが段差が大きく30m位、高度を下げた時点で引き返した。
実は東屋に居た地元の登山者に茨尾根を勧められたのだが安心安全を優先させてもらった。


東屋まで一気に引き返し、中間道の先の区間を歩く。


いきなり階段の上りだったがこれは全然大した事がなかった。


道標がなかったがホッキリ入口になる。
ここを上へ行けば相馬岳の先に至る。


また、鉄製の階段が現れた。


こちらは距離が長く、細尾根にかかっていたのであまり気分が良くなかった。


階段が終わると岩壁に沿ったルートだった。


石峰が視界に入ってきた。
このように上を眺められる場所は少なかった。


中之獄神社まで残り1キロ地点まで来ると岩壁が目立たなくなり普通の登山道と大差がなかった。


終盤は数か所、分岐があったが全て中之獄神社方面へ進む。


ここで第四石門を潜る。


第四石門の先は広場になっていた。


最後の上り返しになる。


終盤は怒涛の下りだった。


中之獄神社に到着。
登山の無事の報告と日本人のテレビ洗脳が解ける事を祈願した。


中之獄神社の下も長い石段だった。


ようやく出口が見えてきた。


ジャスト3時駐輪地に到着。
大迂回がなければ間違いなく1時には着いていただろう。
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