作成者/管理人   2023年4月実行
鐘撞山〜音羽山〜三ッ峰山



榛名山南部のマイナー尾根を歩いてきた。
こちらへ来る前、どの程度、人が入っているか想像出来なかったがそれなりに歩かれていた。
鐘撞山、音羽山間なんかは有志が付けた標識や目印を結構見かけた。
この時季なら藪も殆どなく、全体を通して快適とまでは行かないが普通に歩けた。
ただ、当日はタイミングが悪く、余計な歩きをする事となった。(苦笑)

ルート/駐車地⇒月波神社⇒作業道歩き⇒530m標高点⇒621m標高点⇒鐘撞山⇒音羽山⇒三ッ峰山⇒県道126号線出合⇒長い舗装路歩き⇒駐輪地

歩行距離/16.2km|累積標高差/+1303m -1082m
所要時間(休憩含)/7時間(7:30〜14:30)|出会った登山者/0人
キックボード走行距離/3.6km|累積標高差/+0m -221m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


階段を上がり、鳥居を潜る。


写ってないが車道を渡り、また階段を上がる。


神社に行かない場合は、こちらが入口になる。


神社は月波神社と言う名称だった。


月波神社で登山の無事と洗脳装置であるテレビと新聞が消えてなくなる事を祈願した。


参拝後は作業道を歩く。


日当たりのいい場所は藪が出ていた。
ただし上の画像の場所が最高レベルだった。


作業道から少し離れた場所に廃小屋が存在した。
後で気付いた事だがこの小屋、地形図に載っていた。


植林の中だが気持ちのいいトレイルを進む。


謎の人工物の横を抜けて行くと。


整地された土地と言うかメガソーラー施設だった。


地形図ではメガソーラー施設付近から実線は消えていたがその先も作業道は続いていた。


530m標高点と621m標高点は作業道から外れていた。
わざわざ来てみたが特に何もない場所だった。
(上、530m標高点/下、621m標高点)


621m標高点の直ぐ先で林業作業をやっていた。
20分位、待ったが作業が終わりそうもないので下にある舗装路に下りる事にした。


舗装路への下りは最後の部分だけかなりの急斜面でしかも法面補強がされていて難儀した。(汗)


舗装路に下り、少しの間これで尾根上を目指す。


間違いなく林業の作業員の方々が乗ってきた車両になる。


切り通しが見えてきてようやく尾根歩き再開である。


呆気なく尾根に復帰する。
この先は今までと違い、山道に毛が生えた程度のルートだった。


鐘撞山の手前は直登不可能な急勾配だった。
踏み跡に従い、右へトラバースする。


鐘撞山の北側の尾根上になると見通しが良くなる。
と同時に強い風が吹き荒れていて今までと全く違う環境になってしまう。(汗)


鐘撞山に到着。
落とし物のようだがマフラーが木の枝にかかっていた。


鐘撞山には石碑と壊れた石祠が数個存在した。


三角点は少し離れた場所にあってある事を知らないと見落とすと思う。


風の影響が少ない場所を探しておやつ&小休止。


前書きにも書いたが有志が付けた道標をいくつか見かけた。
この場所は谷側に。


山道が通っていて表紙の画像の場所にほぼ間違いなく至ると思う。


尾根が細くなってきたが落ちそうな場所は特になかった。


露岩帯になるが全て正面突破でクリアーした。


熊笹が目立ってくると勾配がキツくなる。


音羽山に到着。
2枚山名板が付いていて1枚は簡易的なもので。


もう1枚は金属製だった。


音羽山の次のピークになる。
この付近、地形が複雑だった。


今日1の急登になる。
踏み跡しか付いていなく1歩1歩確実に歩を進めた。


三ッ峰山の手前のピークに到達した。
ここから青い目印が沢山付いていて逆側にも付けられていた。
多分、南東側の実線から登る登山者が付けたものなのだろう。


見通しが良くなり最終目的地の三ッ峰山を視界に捉えた。


榛名山道路のストレートも良く見えていた。


尾根が細くなり険しくなってきた。
落ちるような事は、ないと思うが必要以上に慎重に歩いた。


三ッ峰山に到着。
サイト内を調べると7年振りの登頂だった。


1枚、山名板が付いていたが立体的なものになる。


予定では南西側の尾根で下山しようとしていた。
しかし、強風でランチポイントを探すのが厳しそうなので一般道を使う事にした。


南西側の尾根を覗き込むと青い目印が付いていてそれなりに歩く人が居るようだった。


ここで外輪山ルートに接続する。


風の影響が殆どなくなってきたので。


ベンチを利用してランチにした。


下山口に至り、ここから舗装路歩きになる。


舗装路歩きは6キロ近くあったので1時間以上時間を有した。
本来なら4キロ程度で済むはずだったのだが。
と言うのも。


当日は工事のためかなり手前にお助けアイテムを置く事になったのだ。
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