作成者/管理人   2023年3月実行
三ツ山城跡〜595.4m三角点〜551.6m三角点〜弁天山



弁天山・桜山ハイキングコースとそれに隣接するマイナー尾根を歩いてきた。
弁天山・桜山ハイキングコースは約2年前、桜山から子王山直下まで縦走した時から気になっていた。
ただ、そのお気楽ルートをトレースするだけじゃあまりにも芸がないので少しアレンジを加えた。
こちらへ来る直前にたまたまグーグルマップで山城跡(三ツ山城跡)があるのに気付き、これにも立ち寄ってみた。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒取付⇒411m標高点⇒595.4m三角点⇒571m標高点⇒636標高点⇒一般道出合⇒551.6m三角点⇒弁天山⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/13.5km|累積標高差/1053m
所要時間(休憩含)/5時間30分(7:00〜12:30)|出会った登山者/2人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


最初に長めの舗装路移動をした。


細い道に入り、ゴルフ場の横を抜けて行く。


根古屋集落の先のここから取り付いた。
根古屋集落は、いわゆる限界集落だった。


薄い踏み跡を辿る。


直ぐ安定した地形になった。
上の画像の通り、ピンクの目印が付いていた。


最も勾配がキツイ場所になる。
ここも踏み跡を辿ってクリアーした。


主稜線に至ると西側が自然林で多少であるが展望があった。
(榛名山)


(子王山)


(浅間山)


411m標高点の前後は岩っぽく若干だが尾根が細かった。
そこが三ツ山城跡だったようだが素人の私には全く分からなかった。


411m標高点に到着。
ネットで調べると主郭だそうだが人工的な地形のようには見えなかった。


自然林は消え、この先は大半が植林地だった。


595.4m三角点へ向けての上りが始まった。
これが本日のルート上で1番長い上りだった。


595.4m三角点に到着。
直前に笹薮があったが距離が短く密度も薄かった。


山名板が付けられていたが文字は消え、山名板の役目を成していなかった。


ちょっと早いが595.4m三角点でおやつ&小休止。


595.4m三角点の先に石祠があったがコースから少し外れている。


岩混じりの急登になる。
右側に。


踏み跡が付いていたのでこちらから回避した。


571m標高点はピークっぽい場所では、なかった。


立入禁止の案内を5、6個見かけたが左側が中途半端に掘削されていた。(地形図によると)


左下に作業道が見えてきたが戻りの工程で歩く事になる。


この辺りから作業道を歩いたが。


100m程で道のない尾根上に戻る。


636標高点に到着。
特に何もない場所だった。


また、作業道が出てきたがそのまま横断して正面に取り付いた。


画像では大した事がないが迫力のある岩壁が立ちはだかった。
正面突破は無理なのが左側から巻いて回避した。


次の地形図上のピークで2年前に歩いたルートと交わった。


ここで作業道に接続して少しの間、これを歩く。


作業道は枝分かれしていて変な方向に連れていかれてしまう。
基本的に下へ向かうルートを選択すれば良かったと思う。


ここで弁天山・桜山ハイキングコースに突き当たり。


八塩温泉方面へ進む。


作業道レベルのルートから山道に入る。
道標によると正面へ進むと桜山だった。


この上が551.6m三角点だったが道が通っていなかった。


1枚上の場所から30m程、高度を上げて551.6m三角点に到着である。
右側に。


共同アンテナが存在した。


来た方向では、なく北東方面へ下って弁天山・桜山ハイキングコースに復帰する。


急坂注意の案内が2、3箇所、設置されていた。


実際には急坂と言う程では、なくあくまでもトレランの人が落ちないための注意勧告のようなものだった。


山の中では場違いな立派な鳥居が現れた。(進行方向逆向きに撮影)
この少し先には。


東屋が存在していた。
こちらが弁天山の頂上になる。


弁天山は今日1の展望地だった。
タイミング悪く2人組の登山者がランチ中で直ぐその場を離れてしまう。


ここから尾根上を逸れるルートだった。


作業道レベルのルートに突き当たりこれを歩く。


ここで車道に接続する。


駐車地に戻ると白いキューブ号が停まっていた。
かなりの高い確率で弁天山に居た登山者が乗ってきたものと思われる。
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