作成者/管理人   2023年2月実行
石裂山三峰山間の藪尾根歩き2



石裂山三峰山間の藪尾根歩き第2弾であり完結編。
と同時に今回の山行で安蘇から日光の手前の長大尾根が全て繋がった事になる。
去年の年末から集中的にこちらの山域に通っていたが本日で目標達成となった。
そこそこ距離がある支尾根がまだ残っているがそちらは気が向いた時にでも潰して行くつもりでいる。
構想、丸10年でようやくコンプリートとなり感慨ひとしおである。

ルート/駐車地⇒松坂林道歩き⇒小尾根で取付⇒枝尾根出合⇒主稜線出合⇒441m標高点⇒398m標高点⇒435m標高点⇒巡視路出合(主稜線離脱)⇒作業道出合⇒県道280号線出合⇒駐輪地

歩行距離/8.7km|累積標高差/+685m -647m
所要時間(休憩含)/4時間10分(7:40〜12:50)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/3.9km|累積標高差/+5m -43m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


三峰山を縦走した時の下山ポイントが入口になる。


林道は松坂林道と言う名称だった。


小屋がある広場が松坂林道の終点だと思っていたが。


右の方に続きが存在した。
取り付きは画像正面の小尾根から行った。


枝尾根に至った。
これで主稜線を目指す。


主稜線まで直ぐの所にかなり古い石祠が置かれていた。
先月、来た時は全く気付かなかった。


名無しの小ピークに至った。
ここから主稜線歩きになるが大半が植林地だった。


441m標高点に到着。
だだっ広い場所でピークを特定し辛かった。


左側から作業道が来ていた。
この付近、地形が複雑だった。


398m標高点に到着。
スマホを使って特定したが正確では、ないかも知れない。


右側からも作業道が来ていた。
右からの作業道は、ここだけだったと記憶している。


ただの植林地の中の画像だが本日のルート上の最高地点になる。


ルートから微妙に外れていたが435m標高点にも立ち寄ってみた。
幸い日当たりが良かったので。


おやつ&小休止。


地形図上での最後の鞍部になる。
この辺りも地形が複雑で進路を取り辛かった。


地形図に載っている黄色い破線に到達した。
ここには。


庚申塔と。


石碑が存在した。


黄色い破線の右側は作業道レベルのルートで。


左側は多少であるが笹薮が出ていた。


右側の視界が開け、手前にある三峰山が見えていた。


この辺りで1ヶ月前に歩いたルートと接続する。
中途半端な場所だがここで安蘇から日光の手前の長大尾根がオールコンプリートとなった。


下山は送電鉄塔の。


巡視路を利用した。


急に明るくなったと思ったら伐採地だった。


伐採地からはハナント山の展望があった。


本日、唯一の岩場になる。
巻き道がなかったので正面突破した。


また、送電鉄塔である。
この直ぐ先でルートミスと言うか巡視路を見落としてしまう。(苦笑)


この先、急斜面でしかも下で作業をやっていた。
このまま下るのもなんなので潔く引き返した。


送電鉄塔まで戻ると巡視路を容易に発見する事が出来た。
逆向きだと正面が道のようになっていた全く目に入らなかったのだが。


荒れた作業道に接続しこれを歩く。


作業道は1箇所だけ分岐があった。
お馴染みの黄色いポールが立っていたて間違えようがないが。


ここで舗装路に突き当たる。
この時点では認識していなかったが県道(県道280号線)だった。


出口にある巡視路ポールによると最後の送電鉄塔は新栃木線203号鉄塔になる。
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