作成者/管理人   2023年2月実行
南摩ダムの北側の藪尾根2+高鳥屋山ハイキングコース



前々回の山行(南摩ダムの北側の藪尾根1)の続編である。
今回は高鳥屋山ハイキングコースから始まり、前々回の起点である300m標高点まで歩いた。
詳しく調べてこなかったが前半のルートの半分近くが非正規ルートだった。
不自然に稜線上が登山道になっていなかったので、ほぼ間違いなく地権者との折り合いが付かなかったのだろう。
ただ、それなりに人が入っていて順一般道レベルのルートだったが。

ルート/駐車地⇒高鳥屋山ハイキングコース登山口⇒高鳥屋山⇒大沢山⇒男体山⇒県道337号線横断⇒319.0m三角点⇒315m標高点⇒舗装林道横断⇒300m標高点⇒作業道出合⇒車道出合⇒駐輪地

歩行距離/8.8km|累積標高差/+862m -820m
所要時間(休憩含)/5時間30分(7:30〜13:00)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/4.6km|累積標高差/+3m -45m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


駐車地からは最初に登る、高鳥屋山が見えていた。


出会いの森総合公園内を歩き大芦川にかかる歩行者用の橋を渡る。


柵を開けて中へ入る。


その先にも柵が存在した。
実質、ここが登山口のようなものだった。


コース図が設置されていた。


いきなり正面左右と道が分かれる。
最初は滝の沢コースを歩いた。


この分岐から下りとなる。


上りに転ずると尾根上のルートになり山頂コースまで150m近く高度を上げる。


山頂コースに至った。
ここを少し左に行った所が。


高鳥屋山の山頂だった。
高鳥屋山からは、しばらく尾根歩きとなる。


尾根上からは、あまり展望がなく上の画像の場所が1番いい位だった。


この道標の所から。


非正規ルートになる。


327.6m三角点に到着。


327.6m三角点は大沢山と言う山名だった。


ここは滑り易い路面だったがロープが設置されていた。


道標と木の柵が見えてきて高鳥屋山ハイキングコースに復帰する。
この時点で高鳥屋山ハイキングコースとは全く認識していなかった。


男体山に到着。
手前にあった案内には男体神社と書かれていた。


ここでまた高鳥屋山ハイキングコースを離脱する。


正面が笹薮になったので。


少し戻って左の谷の方へ下りた。
そこには古い作業道が存在した。


作業道は消え、沢になってしまう。
左側に建物があったので音を立てないようにして進むと右に踏み跡が付いていた。
これを辿ると。


県道337号線が目前となる。


県道337号線を横断して次の取り付きポイントを探る。


谷筋を入って行く。


適当に取り付いた。


多少急な斜面だったが尾根上に至った。
そこは笹薮が目立っていたが手で払える程度の密度だった。


319.0m三角点への上りが今日1の急登だった。


319.0m三角点に到着。
最後の最後だけ、かなりの急登だったので右の方へ逃げた。


319.0m三角点でおやつ&小休止。


319.0m三角点を過ぎると右側が採石場になる。


315m標高点に到着。
この少し先でルートミスをした。


ここから舗装林道に向けて下降する。
地形図で見るより尾根型が明瞭だった。


左側に舗装林道が見えてきた。
植林地なので仕事道があると思ったが見当たらなかった。


舗装林道に下りて正面へ進む。
この右側が。


切り通しになっていた。
この舗装林道、地形図に出ていないがグーグルマップには載っている。


逆側も道がなかったので適当に取り付いた。


尾根上まで来ると石碑のようなものが存在した。


更に進むと明治◯六年二月十二と彫り込まれた石祠が置かれていた。


300m標高点に到着。
ここで未踏破区間が1つ繋がった。


下山は前々回の山行の時に見付けておいた作業道を利用した。


山を下りる前にランチにした。


作業道は1年程度、使っていないようだったが特に障害になるようなものは存在しなかった。
最後は民家の近くを通過したので少しだけ緊張した。


ここで車道に突き当たる。


本日の駐車地になる。
出口が不明だったので自転車を何処に繋いでおくか迷ったが結果的にベストに近い場所だったかな。
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