作成者/管理人   2023年1月実行
川化山〜かまど倉〜(仮称)丸部山



羽賀場山の手前の未踏破部分を歩いてきた。
大分ご無沙汰だと思い、サイト内を調べると約6年振りだった。
去年の年末、かまど倉の手前を歩き、残り1区間となっていた。
その時から今回のコース設定を考えていたと言うか完全に決めていた。

ルート/駐車地⇒作業道で取付⇒川化山⇒かまど倉⇒377m標高点⇒407m標高点⇒425.8m三角点⇒林道出合⇒県道281号線出合⇒駐車地

歩行距離/9.3km|累積標高差/1037m
所要時間(休憩含)/6時間(7:40〜13:40)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/軽度な岩場あり

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


作業道(実線)を利用して取り付く。
予想は、していたが動物対策用の柵が設置されていた。


ルート上は作業道が交錯していた。


段々、勾配が増してくる。


ここで作業道は途切れてしまい適当に取り付いたが。


また、作業道が現れた。


作業道は、ここから下に向かっていたので再び尾根に取り付いた。


簡単に尾根に乗った。
その先は、かなりの急勾配だった。


川化山の山頂が近付くと鹿沼の市街地方面の展望があった。


川化山に到着。
複数枚の山名板が付けられていた。


山頂の先は尾根が細く岩っぽい所が多かった。
上の画像の場所は目印に従い危なげなく通過した。


この先は、ちょっとした伐採地だった。


伐採地からは日光連山や。


高原山が見えていた。


本日、最初の送電鉄塔になる。


ちと電線が邪魔だったが下側の眺めを楽しめた。


かまど倉の手前のピークに到達した。
特に何もない場所だったが東側にピンクの目印が付いていた。
多分、そちらから登る人が居るんじゃないかな?(下に実線あり)


かまど倉の山頂手前は急勾配だったがお助けロープで安全を確保されていた。


ロープ場を上り切った所が展望地だった。


かまど倉に到着。
約1ヶ月振りだったので特に変わった様子は見られなかった。


かまど倉の先にある岩場も変化がなく相変わらず足場が安定しなかった。


伐採地からは今年の最初に歩いた尾根が確認出来た。
伐採地は日当たりが良かったので。


おやつ&小休止。


2つ目の送電鉄塔は先程のものと同一路線になる。


この先から未踏破区間となる。


古い作業道が尾根を横断していた。
当日は右下の谷の方で伐採作業をやっていた。


視界が開けたと思ったらまた伐採地だった。


407m標高点も何もない場所だった。


3つ目の送電鉄塔に到達した。
ここで三ノ宿山まで尾根が繋がった。


3つ目の送電鉄塔の先は巡視路歩きになる。


何も考えないで巡視路をトレースしているとガンガン下り始める。
おかしいと思い、現在地を確認すると予定ルートから大きく外れていた。


手前の小ピークに戻り、軌道修正する。


露岩混じりの急登になった。
後半のルートでこう言う場所は殆どなかった。


425.8m三角点に到着。
ここの点名は丸部なので(仮称)丸部山とした。


丸部山には石祠があって東の方を向いていた。


非常食を食してから下山に取り掛かった。


丸部山から6、70m高度を下げた所に送電鉄塔が存在した。
これは3つ目のものと同じ路線だった。


送電鉄塔からは採石場が見えていた。
この右側が。


川化山とかまど倉だった。


送電鉄塔は地上に近かったのでほぼ間違いなく巡視路が来ていると予想していたがその通りだった。


巡視路は、やがて作業道となる。


ここで林道に接続する。
この林道、地形図で実線で表されている。


出口にも柵が設置されていた。
これも予想通りでわざと実線を選んでルート設定をしたのである。


県道281号線が見えてきた。
駐車地は右へ300m程、行った場所だった。
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