作成者/管理人   2023年1月実行
南摩ダムの北側の藪尾根1



2025年の完成に向け絶賛工事中の南摩ダムの北側にある藪尾根を歩いてきた。
この尾根、その筋の登山者にも殆ど認識されていない。
ヤマレコのユーザーログも薄っすら表示される程度でかなりマイナーなようだ。
あまり歩かれてないのは地形図に山名が表示される山が1つもないのが主な理由なのだろう。
今回は歩かなかったが手前にお気楽登山コース(高鳥屋山ハイキングコース)があって、こちらとは対照的なルートになる。

ルート/駐車地⇒林道脇から取付⇒300m標高点(主稜線出合)⇒388.9m三角点⇒367m標高点⇒421m標高点⇒380m標高点⇒県道177号線出合⇒駐輪地

※ ログデータはスマホで取得したものを管理人のさじ加減で間引きしている
歩行距離/10.1km|累積標高差/+851m -765m
所要時間(休憩含)/6時間50分(7:40〜14:30)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/6.1km|累積標高差/+35m -121m

藪/なし
危険箇所/軽度な岩場あり

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/BV9900



本日の駐車地。


逆方向に進んでここを左へ入って行く。


作業道に繋がる道路は無駄に広くなっていた。
ここを本日の駐車地にするべきだったかな。


踏み跡が見えたのでここから取り付いた。


20分程度で主稜線上に至る。
その場所が300m標高点になる。


右側に現役の作業道が来ていた。


388.9m三角点に到着。


RKさんの三角点名板が付けられていた。
この辺りから南摩ダム工事の作業音が聞こえるようになる。


伐採地に飛び出した。
正面に二岐山が見えていた。


逆側には南摩ダムである。
この先も南摩ダムの工事現場を時々目にする事になる。


地デジのアンテナがあったが倒木のせいで傾いていた。


切り通しが現れた。
両側には道型が残っていた。


露岩と細尾根が目立ってきた。


ここは正面突破が無理そうなので。


右に逃げた。


367m標高点に到着。
上の画像の通り、基準点が存在した。


小規模な伐採地があったのでそこからの景色を眺めながら。


おやつ&小休止。


一旦、谷へ下りる。


古い作業道の終点から再び取り付く。


この辺りから難所に差し掛かる。
ここは。


左から巻いた。


この岩場は絶対上れそうもなかった。
踏み跡を辿り右側から通過した。


この先は巨大な岩尾根だった。


岩尾根は左下を通った。


岩尾根を通過する途中に壊れた石祠が存在した。
こんな場所に誰がどう言う意図で入れたのだろうか?


ここは怖かったので引き返して左(進行方向)から巻いた。(逆方向から撮影)


この岩場は正面突破した。


手入れをされた植林が目立ったくると岩セクションをクリアーした事になる。
この先は最後までアトラクションは存在しなかった。


峠のような地形の場所には石祠が置かれていた。
この少し先で。


ランチにした。


421m標高点に到着。
ここには。


石祠が2つ置かれていた。
更に進んだ所には。


変わった形状の石祠が存在した。


左側が伐採地になり次のピークが見えてくる。


次のピークへの上りは地形図通り、かなりの急登だった。
ただし踏み跡が沢山あって滑るような事は殆どなかった。


440m級のピークに到達した。
地形図を見るとここがこのエリアの最高峰だった。


440m級のピークを下って行くと古い作業道が現れる。


380m標高点にも寄ってみたがわざわざ来るような場所では、なかった。


正面が地形図上の最後のピークになった。
この手前の。


古い作業道を下山に使った。


ここで県道177号線に突き当たる。
出口に動物対策用の柵があると予想していたが何もなかった。


下山地点を少し左に行った所が前々回(石裂山三峰山間の藪尾根歩き1)の取り付きポイントだった。


駐輪地に到着。
右奥に見える場所が前々回の駐車地になる。
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