作成者/管理人   2023年1月実行
石裂山三峰山間の藪尾根歩き1



先月、登った三峰山の先の部分を歩いてきた。
距離的に石裂山の手前まで一気に歩けそうだったが2回に分けた。
日が短いこの時季なので安心安全余裕が最優先である。
尾根上には名前の付いた山が1つもなく、苦し紛れのタイトルになったが次回のタイトルを捻り出す苦労がなくなった事になる。
何時もの事だが藪尾根歩きレポのタイトルは場所によっては凄く悩ましんだよね。

ルート/駐車地⇒取付⇒主稜線出合⇒528m標高点⇒694.9m三角点⇒主稜線離脱⇒作業道出合⇒545m標高点⇒駐輪地(石裂山登山口)

歩行距離/8.3km|累積標高差/+849m -783m
所要時間(休憩含)/4時間50分(8:10〜13:00)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/6.3km|累積標高差/+46m -112m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


少し下って。


ここから取り付いた。


古い石碑と石仏が存在した。


道は、なかったが容易に尾根に乗る。


地形図に載っている黄色い破線になる。
この先に。


藪があったが距離が短く密度も薄かった。


ここで主稜線上になった。
右側に。


若干の展望があった。


新栃木線の送電鉄塔になる。
新栃木線の送電鉄塔は本日のルート上では、これだけだった。


528m標高点の手前は露岩混じりの急登だった。


528m標高点に到着。
山頂には変わった形の石祠が置かれていた。


石祠の表に回ると中に石仏が入っていた。


今日1、長い上りで急登だった。
幸い地形図で見るより急では、なかったが。


長い上りを上り切った所にも石祠が存在した。
この先は当分。


巡視路歩きになる。


朱色の送電鉄塔(南いわき幹線)が見えてきた。
この場所が。


694.9m三角点だった。


そこそこ展望があったので。


それを眺めながらおやつ&小休止。


巡視路は尾根を外れ谷の方へ向かっていた。


次の鞍部の手前は尾根が細く岩っぽかった。


鞍部付近で右側の視界が開ける。


正面にゴッツい岩場が立ちはだかった。
右から避けたが正面突破した方が良かったかも?


岩場の先は穏やかな場所だった。
ここから尾根上を進まないで。


左へトラバースして上のピークを巻いてしまう。


現役の作業道が現れた。
この先は作業道の近くを通る所が大半だった。


また、送電鉄塔である。
これも先程の朱色の送電鉄塔(南いわき幹線)と同じ路線になる。


ここから本日最後の上りになる。
ネタをバラしてしまうと右下へ向かう作業道を下山に利用した。


1度、見たような景色になってきた。
スマホを出し位置を確認すると5年前に歩いた所に到達していた。


左後ろのこちらから上がって来た事になる。


更に進むと植林地になった。
この辺りで主稜線を離脱した。


尾根上を引き返さないで右下にある作業道に下りてしまう。
この後、少し作業道を進んでみたが100mも行かないで止まりになっていた。
762m標高点の下まで実線が来ていてそれに接続する事を期待したが繋がっていなかった。


予告通り、ここから下山した。


一応、545m標高点に寄ってみたが特に何もない場所だった。


この辺りは簡易舗装されていた。
この時点で地形図の実線上になっていたようだ。


ここは地形図に載っている分岐になる。
この右側に。


ゲートが存在した。
ゲートの脇にあるコンクリートを利用して。


ランチにした。


こちらの分岐も地形図に載っているが右側のルートは破線になる。


出口にはバリケードが置かれていた。
この右側が。


本日の駐輪地で石裂山の登山者用の駐車場だった。
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