作成者/管理人   2023年1月実行
鳴蟲山を東西に縦走する



2023年新年1発目は去年の年末と同様、鹿沼の藪尾根を歩いてきた。
今回、歩いたの鳴蟲山の東西の尾根になる。
鳴蟲山は栃木百名山だそうでそれなりに知られた山なのだろうが私は変わった漢字を使う山と言うイメージしかなかった。
幾つかルートがあるようだがどれがメインルートなのか良く分からない。
地形図を見ると南側から実線が来ていて、それで上がってくるのが1番簡単だと思われる。
ヤマレコのユーザーログでもそこが色濃く表示されていた。

ルート/引田岡バス停⇒取付⇒571.6m三角点⇒新栃木線送電鉄塔⇒南いわき幹線送電鉄塔⇒鳴蟲山⇒林道黄金沢線出合⇒駐車地

歩行距離/9.3km|累積標高差/+908m -832m
所要時間(休憩含)/5時間20分(8:30〜13:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s



登山を始める前にバス移動した。
乗車したバスは騒音と振動が凄まじかったが。


壊れる寸前の車両だった。
新年そうそうに凄い体験をしてしまった。


狙った訳では、ないが塩沢橋バス停は去年の最終山行の駐輪地から10m位の距離だった。


一昨年の12月に二股山を縦走した時の出口になる。


反対側にある作業道で取り付く予定だったが建物が出来たせいで消えてなくなっていた。(汗)


しょうがないので少し先へ行って尾根の横から取り付いた。


急勾配を上り切って尾根上となる。
そこは伐採地だった。


知っては、いたが尾根の反対側はゴルフ場だった。


右下に作業道が来ていた。
これの入口を見付け出せば取り付きは容易だっただろう。


また、伐採地になり二股山の展望があった。


少し早いが伐採地でおやつ&小休止。


左側が小規模な伐採地になった。


尾根上が作業道になったが殆ど歩かなかった。


571.6m三角点に到着した。


2枚の三角点名板が付けられていた。


571.6m三角点を過ぎると急な上り下りや。


尾根が細い所が多くなる。


正面に送電鉄塔が現れた。
これは新栃木線の鉄塔になる。


古い作業道が尾根上まで来ていた。


これは比較的新しい作業道になる。
こちらは尾根上から大分、左に外れていた。


尾根上に戻ると送電巡視路が出てくる。


本日、目にした唯一の道標になる。
下大久保、片野道コース方面から来て。


鳴蟲山の方へ進んだ。


地上から良く見える送電鉄塔に到達した。
こちらは南いわき幹線の送電鉄塔になる。


南いわき幹線の送電鉄塔からは筑波山が見えていた。


鳴蟲山に到着。


ランチを取ってから先へ進む。


踏み跡に誘われ歩いてしまったがこれは罠だった。
右へトラバースして。


事なきを得る。
この先には2、3箇所岩場が存在した。


ここで林道黄金沢線に接続する。


後は林道黄金沢線を下るだけになる。


駐車地へ戻ってきた。
今回も小学校(西大芦東小学校)の跡地を利用させて頂いた。
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