作成者/管理人   2022年10月実行
鉱石山ハイキングコース〜朝倉山(木賊山)



川場村のマイナーハイキングコースを歩いてきた。
正直、埼玉からわざわざ行くようなハイキングコースでは、ない。
あくまでも天候の都合でこの付近の雨の確率が最も低かったのだ。
それともし天候が崩れたとしても素早く下山出来るよう、短時間で歩き切れるコースをピックアップした。
序に隣接する朝倉山(木賊山)にも登ったがこちらは登山道が通っていなかった。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒登山口⇒トロッコ軌道跡⇒朝倉山(木賊山)⇒鉱石山⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/7.8km|累積標高差/663m
所要時間(休憩含)/3時間30分(7:20〜10:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



本日の駐車地になる。
この場所、登山者用の駐車場なのかは不明になるが3台程、車を停められるスペースがあった。


5分、10分で登山口へ至る。


登山口には、それを示す標識やハイキングコースの案内等、何も出ていなかった。


序盤は林道のようなルートだった。


左側が古い伐採地のようで見通しが良くなってくる。
若干だが上の方が紅葉していた。


上に視線を向けるとカーブミラーが存在した。
因みにこの後、こちらへは進まない。


この先から道幅が狭くなる。
左上には簡易トイレが5、6個設置されていた。


先程、カーブミラーが見えた方は令和になってから通した林道だった。


日当たりがいいようで下草が育っていた。
気になる程、伸びていなかったが前日が雨で水気を含んでいて鬱陶しかった。


伐採地は、この先で終わりになり視界が悪くなってしまう。


後ろを振り返ると平べったい山容の山が見えていたが三峰山だった。


アルミ製の橋を渡る。
この先が。


軽度な藪だったが数歩で終わる。


藪をこなすと明瞭な登山道が奥へと続いていた。


線路の残骸が現れた。


この線路、トロッコ用のもので山と高原地図にトロッコ軌道跡と説明されている。


ここで尾根上になる。


尾根上は自然林のため適度に日が差していて雰囲気のいい登山道だった。


休憩所に到着した。


休憩所と言っても特に何もなく、そこそこのスペースがあるだけだった。
もしかすると以前はベンチか休憩施設があったのかも知れないが。


休憩所の先は軽いアップダウンの登山道だった。
また簡易トイレが置かれていたがここから。


ハイキングコースを離れ朝倉山(木賊山)をピストンする。


鞍部まで下ってきた。
ここまで踏み跡程度のルートだった。


鞍部の先は明瞭なルートと言うか所々しっかりした道型があって下手な破線ルートより分かり易かった。


ヒザからモモ程度の高さの笹薮が出てきた。
ただ、その下には踏み跡が付いていて機械を出さなくても間違える事は、なかった。


朝倉山(木賊山)に到着した。
画像の通り、金属製の山名板が付けられていて三角点峰になる。


展望は殆どなくマニア以外は、わざわざ来るような場所では、ないかな。


デポした荷物を回収して鉱石山の山頂を目指す。
と言っても数10mの距離だった。


やれたコース図が設置されていた。
何故かこれ1枚しか見かけなかった。


鉱石山に到着した。
休憩するつもりだったが時折り風が吹いていたので先へ行って適地を探す事にした。


1181m標高点にも休憩所の案内が立っていた。
ここは風の影響がほぼほぼなかったので。


おやつ&小休止。


1181m標高点の先はロープが沢山設置されていた。
角度的に大した事がなかったが滑り易い路面状況だった。


また、簡易トイレである。
もしかすると学生とかのトレーニングコースなのかも?


ここから道幅が広くなる。


て言うか古い作業道を利用しているようだった。


ここで現役の林道に飛び出す。
逆側にもダート路が伸びていて衛星画像で検証すると。


※グーグルマップをスクリーンショット
最初の方に出てきた令和元年に開設した林道と繋がっていた。


ちと分かり辛い画像だが武尊山の方は紅葉していた。
今回歩いたコースは11月の上旬が紅葉の見頃だと思われる。



林道の出口にはチェーンが張られていた。
逆側も張られていたので車の場合、どちらからも進入不可になる。


ここからは舗装路歩きとなる。


右下が県道263号線になると出口は近い。


下山口に至ったが駐車地は直ぐ左に位置していた。
歩く前は3時間もあれば余裕で周回出来ると思っていたが全然無理だった。
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