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鳩ノ巣駅から奥多摩駅まで電車で移動、奥多摩駅からはバスに乗り大沢バス停までやってきた。
バスには登山者が10名程度、乗っていたがここで下りたのは私だけだった。
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入り口付近は管理釣り場の駐車場のようだったがロープが張られたり入るな的のものは出ていなかった。
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鉄製の手すりとコンクリート製の階段が現れ、遊歩道のようだった。
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最初の分岐になる。
案内がなく悩んだが左の細い方のルートを選択した。
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倒れている古い道標を発見した。
ここでこのルートが廃登山道と言う事を理解する。
行き先は平石尾根と書かれていてその案内に従った。
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落石ガードだと思うがこのような人工物が数台設置されていた。
序盤は踏み跡があちこちに付いていて数回ルートをロストした。
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巡視路ポールが現れルートが左、正面と分岐する。
位置を確認して正面へ進んだ。
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巡視路ポールがあったので当然だが送電鉄塔が立っていた。
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鉄塔付近は、そこそこの展望があった。
今、歩いている平石尾根上では最高レベルの眺めになる。
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鉄塔の直ぐ側にまた古い道標が存在した。
行き先は安寺沢となっていた。
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ここで安寺沢方面のルートと別れる。
登山詳細図によると安寺沢方面の登山道はトラバースルートで更に分かり難いとなっていた。
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一旦、勾配が落ち着く。
この直ぐ先が754m標高点だった。
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地形図上の最初のピークに到達した。
冬場なら多少展望がありそうな場所だった。
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奥多摩の市街地が見えてきた。
私が気付いた範囲だが、こちらの展望があったのは、ここだけになる。
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比較的新しい年代の石祠が置かれていたが中身は入っていなかった。
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踏み跡があったのでそれを辿ったが正面突破の方が良かったかも?
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1075m標高点(平石山)に到着した。
画像の通り、綺麗な山名板が付けられていた。
凝った作りで1年以内に付けられた感じだった。
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近くで林業をやってる形跡は全く見られなかったが林業用のモノレールの線路が現れた。
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ようやく一般道に接続する。
本仁田山は右方向なんだがザックをデポした逆方向へ進む。
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左にモノレールの線路が来ていた。
方向的に先程のものと繋がっているのは間違いない。
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本日の終点付近にある鳩ノ巣駅に行けるとなっていた。
引き返して本仁田山に向かう。
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本仁田山に到着した。
絶対に登山者が居ると思っていたが貸し切りだった。
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山頂からは富士山の展望があった。
こちらだけ開けていたので手前を伐採したと思われる。
休憩したい所だが団体のマスクマンとかが来ると鬱陶しいので直ぐに先へ進んでしまう。
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少し下ると左側が若干開けていた。
植林を伐採したように見えたが詳細は分からない。
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また、ここから破線ルートとなる。
こちらも全く知らなかったが廃登山道だった。
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案内によると鳩ノ巣駅手前の橋が渡れないとなっていた。
事前に下山ポイントを探してあったので焦りは、しなかったが。
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ガシガシ下って少し上り返して1040m標高点に到着である。
ここにも。
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平石山と同じタイプの山名板が付けられていた。
筑摩山と書かれていたが山と高原地図ではカタカナでチクマ山になっている。
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古い道標によると行き先は日向(ゴンザス尾根)となっていた。
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ちょっとした展望ポイントになる。
多摩川の対岸にある山々が見えていた。
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ダムのようなものが目に入ってきたが白丸調整池ダム(白丸魚道)と言う施設だった。
ネットで調べると見学出来るようだ。
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426m標高点は右側にルートがあってそれを使って巻いてしまう。
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地上が見えてきた。
方向を確認し忘れたが鳩ノ巣駅付近だったと思う。
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アナログアンテナが地面に落ちていた。
それに繋がるコードは右側から伸びていた。
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青梅街道が真下になった。
当然、そこはトンネルの上になる。
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小屋程度の建物が建っていた。
中には石仏が2体祀ってあったが撮影し忘れてしまう。
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正面の方が歩き易そうだったが左下にピンクの目印が誘っていたのでそちらへ進む。
多分、正面へ行くと民家の土地に出てしまう可能性が高い。
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巨大な岩の横を通過する。
朝、直ぐ下を歩いたがこんな大岩があるとは夢にも思わなかった。
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アスファルトと木製の祠が見えてきた。
その下には鉄製の梯子が付いていた。
画像では分かり辛いと思うが梯子に移るまでが狭かった。
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祠には御札が入っていてお酒も供えてあった。
新コロ茶番とウクライナ劇場が早く終わりますように。
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下から見ると右の方にピンクの目印が付いていた。
これを青梅線に乗り込む前に確認していた。
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駐車地に戻った。
内緒にしたい所だが昨夜は、ここで車中泊をした。
清潔なトイレと適度な灯りがあって当日は貸切だった。 |
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