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路肩に車を停めた。
駐車禁止の案内が出ていなかったのでフィッシングセンターの土地では、ないと思う。
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取り付いてから4、50m高度を上げたが勾配が緩まる気配が全くなかった。
ガーミンで位置を確認すると尾根の左側面を歩いていた。
右へ軌道修正すると。
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尾根上となり安定した路面になる。
て言うか古そうな木の階段が存在した。
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少し進むと道標の残骸が地面に落ちていた。
ここで元一般道と理解する。
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最初の地形図上のピークに到達した。
そこには朽ちかけた休憩施設と祠が数個存在した。
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標識と案内によると山城跡(蓬山城跡)だった。
蓬山と言う地名が近くになかったが駐車地の目の前のフィッシングセンターの名前が蓬山となっていた。
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右側が伐採地になり展望が良くなる。
何も考えないで写した画像だが稜線上の鉄塔の直ぐ上が東蓬莱山だった。
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伐採地の下の方には数軒の民家があった。
右に少しだけ写ってる舗装路は愛宕山の直ぐ下を通る舗装林道になる。
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中途半端な所に石祠が2連発。
これらを最後に史跡関係は一切見かけなかった。(熊鷹山南東尾根では)
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467m標高点に到着した。
ここは巻く事が出来たがわざわざ立ち寄った。
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送電鉄塔である。
残念ながら全く展望のない場所だった。
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ここは正面突破が厳しそうだった。
左から裏側に回り込むと。
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稜線に戻ると岩が多かったがどれも避ける事が出来た。
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左方向に奈良部山が見えてきた。
この山は長い間、目に入る事になる。
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624m標高点に到着した。
ここも何もない場所だった。
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624m標高点の次のピークになる。
ここから正面に下る事が出来なかった。(急斜面なので)
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振り返って下りる事が出来なかった斜面を撮影。
上る事も難しそうに見えた。
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更に岩場の下りがあって、かなり下り辛かった。(進行方向逆向きに撮影)
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動物対策用のネットが現れた。
ここからこれに沿って歩く。
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この後、歩く尾根が見えてきた。
前半と違い深いアップダウンは存在しなかった。
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場所によっては傾斜がキツく露岩混じりだった。
ただしネットを掴めたので恐怖を感じる事は全くなかった。
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875m標高点手前の3つのピークの最初のピークになる。
ここからの下りがやや急だったが。
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進行方向左から回り込めば危なげなく下りられた。(下りてから振り返って撮影)
この直ぐ先の上り返しが。
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本日の核心部になる。
パット見、道筋が全く分からなかった。
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大岩に近付くと左の方から上がれそうだったのでここから取り付き、岩の反対側に回り込み稜線上に至った。
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その後は最初の稜線上の岩場を踏み跡に従い右から巻き、次の岩場は正面突破した。
相当、テンパってたようでこの画像しか写していなかった。(汗)
難易度は大した事がないと思うが視覚的に恐怖を感じてしまい画像を写す余裕がなくなっていた。
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3つ目の地形図上のピークに到達した。
ここまで来れば安全地帯になる。
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また、右側に伐採地があった。
ここを過ぎると熊鷹山の山頂付近まで展望らしい展望がなかった。
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875m標高点に到着した。
ここも何もない場所だった。
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ようやく熊鷹山を特定した。
この時点でまだ200m程度の標高差が残っていた。
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991m標高点に到着した。
結局、4つある標高点全て何もない場所だった。
て言うか尾根上に三角点が1個もない事を今気付いた。
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逆側の登山道には沢山の目印が付けられていた。
山と高原地図には、こちらのルートは未掲載だった。
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熊鷹山の山頂に到着である。
前々回の野峰と同様で9年振りの登頂になる。
相変わらず展望台からの眺めが素晴らしかった。
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トラバースする。
このトラバースルートは凄く快適な登山道だった。
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涸れ沢になると枯れ葉が堆積していてルートが不明瞭になる。
おまけに歩き辛かった。
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水の流れが出てきた。
ルートは明瞭になるが快適とは言い難い登山道だった。
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ここでいちろう新道と交わり1度歩いたルートとなる。
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木橋は前来た時より傷んでいるように見えたが以前の画像と比べると大差がなかった。
一応、ちょこちょこ補強しているみたいだが。
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ここからは舗装路になる。
当日は右側の林道を工事していた。
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駐車地に戻ってきた。
当日、フィッシングセンターは営業していなかった。
ネットで調べると4月から10月末までの休日しかやっていないようだ。 |
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