作成者/管理人   2021年11月実行
石尊山〜笹目倉山〜風雨雷山



日光と鹿沼に跨がる藪尾根を歩いてきた。
この境界尾根、大分ご無沙汰になるが3年前(2018年12月)にもほぼ同じルートを歩こうとしていたのだが…
実際、近くまで来た事は来たのだが財布を紛失してしまい自動的に取り辞めとなった。(滝汗)
栃木市の道の駅のトイレに寄った際、落として数日後に見付かり現金以外は無事戻ってきた。(栃木で落として寄居で見付かる)
しかし、クレジットカード・キャッシュカード・運転免許証をなくしたその日に再発行してしまい嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだった。(クレジットカード以外は数日様子をみた方が良さそうだ)
それからは財布に命綱を付けて万全を期している。^^

ルート/駐車地⇒作業道で取付⇒石尊山⇒512m標高点⇒625.2m三角点⇒540m標高点⇒難路出合⇒笹目倉山(一般道出合)⇒風雨雷山⇒下山口⇒駐輪地

歩行距離/15.9km|累積標高差/+1642m -1455m
所要時間(休憩含)/8時間20分(7:50〜16:10)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/12.8km|累積標高差/+23m -210m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



駐車地は板荷リバーサイドランドの駐車場を使わせてもらった。
ネットで調べると工事をしていて臨時休業となっていたが駐車場は問題なかった。
入口にチェーンとかがないので24時間使えると思う。


ここから取り付いて381.7m三角点を目指す。


道は、ないのかと思っていたが遊歩道のようになっていた。


山側は鉄製の柵で囲っていた。
これは厄介である。(汗)


作業道の終点のような場所に飛び出した。
この先へ行って山への入口を探したが見付からないので。


作業道で舗装路に戻った。


381.7m三角点に行くのは諦め、その先の取り付きポイントへ向かう。


予想は、していたが舗装路の両側に鉄製の柵が設置されていた。
これじゃ〜運良く381.7m三角点へ行けたとしても出口を探すのに苦労したかもね。


山との入口を発見した。
この場所、ストリートビューで目星を付けていた。


柵の中へ入ると作業道が枝分かれしていた。
方向と上へ向かうルートを選択しながら適当に進む。


小尾根に乗った。
その向こう側は。


直前に歩いた舗装路の先の部分だった。


作業道は尾根の反対側へ向かい始めたので。


取り付いてしまう。


尾根上になった。
踏み跡は殆ど付いていなかった。


最初の等高線が混んだ所を上り切る。(上ってから振り返って撮影)
この直後、ルートミスをするが2、30mでそれに気付いた。


展望の効く所が殆どなかった。
上の画像の場所で最高レベルになる。


中途半端な場所に壊れた石祠が存在した。
確認しなかったが明治位のものだと思う。


石尊山の1つ手前のピークへの上りになる。
地形図通り、急勾配だったがほぼ直登可能だった。


石尊山への上りが始まった。
ここは直登が無理だった。


左にトラバースする鹿道を発見。
それを辿ると極端に歩き易くなる。


石仏と。


神社が見えてきて。


石尊山に到着である。
ここに居る時は意識しなかったが平らな場所が広く、もしかすると整地したのかも?


展望は無いに等しかったが笹目倉山が辛うじて確認出来た。


石尊山でおやつ&小休止。


石尊山からの下りは急斜面で踏み跡は、あったが道は見当たらなかった。(下ってから逆向きに撮影)


古い作業道が近付いてきた。
最悪、これで下山出来そうと思ったが下はゴルフ場だった。


512m標高点には512Pと言うプラスチック製の標識が付けられていた。
このタイプの標識は近くの藪尾根で見かけた事があった。


625.2m三角点に到着した。
ここにも。


512m標高点にあったタイプと同じ標識が付けられていた。
それと手作りの三角点名板も設置されていた。
点名は唐沢入だそうだ。


青い目印には2019上水道と書かれていた。
印刷なので公共的なものだと思う。
南側にルートがあってそちらから上がって来た人間が付けたのは間違いないだろう。


正午を過ぎていたので512m標高点でランチにした。


確か540m標高点になる。
特に何もない場所だった。


笹目倉山と鶏鳴山の稜線へ向けての上りが始まった。
この上りは今までと全然違って200m位高度を上げる事になる。


こちらが等高線が最も混んでいる部分になる。
枯葉で足を滑らす角度なので下りは注意が必要だ。


急勾配を上り切ると少し尾根が細くなる。


右側の視界が開けた。
今日1の展望だった。


ここから植林地に逆戻りするが安全地帯となる。


ようやく笹目倉山と鶏鳴山の稜線上になったが時刻は2時を少し回っていた。
予定では鶏鳴山に登って西側の藪尾根で下山しようとしていたが笹目倉山へ行って一般道を使う事にした。
日没ギリギリに藪尾根を通るのはリスクが大きいから最善な選択だったと思う。
それと一般道なら動物対策用の柵の心配が不要だからね。
結果的にこちら側には全く柵が設置されていなかったけど。


笹目倉山に向かう途中、視線を感じたので覗き込むと。


天然記念物がこちらを凝視していた。


笹目倉山に到着した。
最後の上り返しが結構距離があったがログデータを確認すると200m位、高度を上げていた。


笹目倉山から20分位で風雨雷山に到着である。
朽ちた木材と。


鳥居と石祠が数個あったので神社があったと思う。


一応、山名板も付けられていた。


登る予定だった鶏鳴山が見えてきた。
意外とどっしりとした山だった。


下山口は民家の脇だった。
空き家っぽかったが。


下山口にあった標識になる。
ローバークラブと書かれていたがこの付近の登山会だろうか?


県道14号線に突き当たりこれを当分歩く。


県道14号線からは笹目倉山が見える場所が多かった。
今、歩いてきたので分かっていたがこちら側の殆どが植林地だった。


駐輪地に到着した。
本来右側の舗装路から出てくるはずだったのだが。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved