作成者/管理人   2021年7月実行
地蔵峠〜見晴岳〜三方ヶ峰〜池ノ平口



前日は横手山付近を歩いた後、草津で食料を仕入れつつじの湯に寄り湯の丸高原まで移動してきた。
出来れば本日も志賀高原の山を歩きたかったが天候の崩れが早まると言う予報となり予定を変更したのである。
今回歩いたのは地蔵峠の東側になる。
去年の10月に地蔵峠〜湯ノ丸山〜烏帽子岳と歩いているがそれの逆側に当たる。
時間的に周回しても良かったが折角自転車があるので戻りの工程は楽してしまった。

ルート/駐車地(地蔵峠)⇒見晴岳⇒三方ヶ峰⇒池ノ平口湿原⇒駐輪地(池ノ平口)

歩行距離/4.4km|累積標高差/+456m -136m
所要時間(休憩含)/2時間30分(7:20〜9:50)|出会った登山者/2、30人
自転車走行距離/4.3km|累積標高差/+1m -321m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7| Blackview BV9900
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



地蔵峠が本日の起点となる。
昨夜は、ここで車中泊をしたが気温が低く、明け方は長袖を着ないと寒く寝つけなかった。
あまり言いたくないが車中泊ポイントとしては穴場のようで4、5台しか車が停まっていなかった。


少しだけ湯の丸高峰林道を歩く。


こちらが登山口になる。


登山口の案内は三方ヶ峰と池ノ平が行き先となっていた。


数100m行った所で池ノ平方面のルートと分岐する。


湯ノ丸山と烏帽子岳が見えてきた。
この場所、スキー場内だった。


下の方は草刈りをやっていたが上に来ると未整備だった。
ただ、日当たりのいい場所が多少不快な程度で樹林帯に入れば全く気にならなかった。


火山っぽい路面になった。
当然、樹木が減り。


見通しが良くなる。
ここでデジカメの電池切れとなりこの画像からスマホによるものに代わる。


電波塔と標識が見えてきた。
見晴岳の頂上なのかと思ったが微妙に違っていた。
ただし見晴らしは良好だった。


(湯ノ丸山、烏帽子岳)


(上田市の市街地方面)


(浅間山方面)


(四阿山)


見晴岳に到着した。


見晴岳で初めて三方ヶ峰を視界に捉えた。
ここも高展望だったが手前の展望地と大差がなかった。


三方ヶ峰の方が人が多そうなので見晴岳でおやつ&小休止。


見晴岳を少し下ると分岐があった。


分岐に設置されている案内図によれば左に行けば見晴歩道と言うルートで本日の終点の池ノ平口への近道だった。


左方向にこちらより200m位、標高が高そうな山が見えてきた。
この尾根上に池ノ平口の先のルートが存在した。


こちらは池ノ平口湿原で最後に歩く事になる。


この分岐は正面へ進む。
左のルートは三方ヶ峰の巻道だった。


三方ヶ峰に到着した。
山頂には沢山ベンチが設置されていて見晴岳付近と同様で。


展望が素晴らしかった。
ただ、見晴岳付近と代わり映えのない景色だったが。
それとネットが張られていて開放感は、あまりなかった。


続きのルートは奥の方だった。


湿原のようになったが先程、下の方に見えた池ノ平口湿原では、なかった。


この分岐を下り切った所が。


池ノ平口湿原だった。


池ノ平口湿原は下から見ても美しかった。
木道が良く整備されていて登山者だけでは、なく観光客も沢山来る事を予想出来た。


湿原の周回ルートの分岐の先で木道は終わりになり後は遊歩道となる。


ここで湯の丸高峰林道に接続する。
画像の通り、ダートと舗装路の境目だった。


池ノ平口の駐車場は既に7割位が埋まっていた。
休日は停められない事もありそうだ。


林道は午後5時で閉鎖されるとなっていた。
前日、自転車をデポしようとしたがゲートクローズで出来なかった。


昨日もそうなんだが本日の戻りの工程も下りっぱなしだった。
結局2日連続で電動アシストの力を全く使う事がなかった。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved